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菅長男企業の官僚接待、別人格なのにどうして総理が謝罪するのか
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2021.02.23 まるこ姫の独り言
与党の不祥事が続出しても問題発言をしても、なぜか与党の支持率が下がらない。 そして野党の支持率も上がらない。 自民党が国民に対して何かいいことをしたとも思えないし、連日自民党議員の不祥事がテレビを賑わいしているに、政党支持率で言えばビックリするような高支持率だ。 国民は自民党の何を見て支持しているのだろう。 この傾向はいつも不思議で仕方がなかった。 個人的には、影響力のある人がテレビに出てきては「与党はダメだが野党もだらしない」的発言を繰り返しすることが、国民や、ネトウヨたちへの印象付けに繋がっているのではないかと思っている。 長年の刷り込みの成果というものもあるだろう。 数の力では野党は非力だが、それも国民が野党に力を与えてこなかったからこその現象で、国会質疑にかけてはだらしないどころか、奮闘しているとも思っている。 今国会は、今回の菅の息子の高級官僚への接待が話題になっている。 これは日本の政治のありよう、国のありようなど、重大問題を含んでいるが、これが少しでも長引くと、必ずコロナ禍でいつまでこの問題に掛かり切っているのかというような声が、政権擁護者から声が上がってくる。 野党の質疑は菅長男の接待に対して多くあるが、その一方で、違う議題も質疑している。 野党議員のすべてが、菅長男の接待質疑なら、いつまでかかり切っているのかとの抗議も理解できるが、コロナワクチンの問題だとか、五輪関係、安全保障の問題だとか、質疑の中に入っている事から、「いつまでこの問題に掛かり切っているのか」は当たらない。 そもそも、野党が菅長男の官僚接待に対して疑義を呈された菅総理が、「息子は別人格」と開き直り自分とは無関係で済まそうとしたことが、問題をどんどん大きくしていった原因だと思うが。 一般人ならそれも通用するが、菅が総務相時代のつながりが今に至るとあっては、「息子は別人格」と言う訳にはいかないし、国会でしつこく追及を受けるのも当然と言えば当然のことだ。 この野党質疑の中で、菅と長男、そして官僚の関係性がどんどん明らかになってきて、驚いたことが今まで以上にある。 菅の記者会見を仕切る山田真貴子広報官が、菅から接待を受けていたことは知っていたが、その金額が一人当たり7万円以上と言うのは、今更ながら驚いた。 今では、総理記者会見の司会者になり場を仕切っているが、その頃からお友達認定だったと言う事か。 そして、官僚が接待を受けていたのに、その答弁が接待とは言わず、「会合」という言葉を使っていたが、一般的な「会合」は活発な議論が行われる場で、何万円もの接待を受ける「会食」の場に使われる言葉ではないと思った。 「接待」疑惑をかわす意欲満々の官僚達。 今になって割り勘と言うのも不自然中の不自然だ。 後で返せば済むと言う問題ではないし。 どうも「東北新社」は接待を行っていたが、他企業からの接待はなかったそうだし。 聞けば聞く程、東北新社と官僚の癒着がズブズブだった事だけは良く分かった。 接待をされた官僚たちは明らかに利害関係者であるのに、すべての官僚が「利害関係者ではない」と言い切る事も不可思議だ。 菅の長男じゃなく、一介の企業が接待を申し込んで誰が受けると言うのか。 菅の長男だからだろうに。。 しかも、嘘か本当か知らないが、あれだけ世界一頭が良い日本の官僚と言われてきた人たちが、菅長男との関係性や、接待の場でどういう話があったのかを問われると、一様に記憶喪失にかかってしまう。 政権を批判し、暴走を諫めたり監視する野党の質疑が無かったら、日本は今まで以上に悪くなっていた。 よって「野党がだらしない」は作られたイメージだ。 影響力のある人たちがテレビに出てきて、気軽に国民の選択肢を失くすと言う罪作りな事は止めてもらいたい。 |
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