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菅首相にまた大打撃!“盟友”創価学会の大物副会長が退職
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285341
2021/02/18 日刊ゲンダイ
菅首相の力の源泉のひとつだった(C)日刊ゲンダイ
ただでさえ、長男の“違法接待”に頭を抱えている菅首相にまた打撃だ。菅首相の力の源泉のひとつとされるのが、公明党の支持母体「創価学会」との良好な関係だが、創価学会との“パイプ役”となってきた大物副会長が定年退職することになったからだ。
退職するのは、佐藤浩副会長。選挙実務を取り仕切り、公明党議員の生殺与奪の権も握っているとされる幹部だ。創価学会の本部職員の定年は60歳。佐藤副会長は、今月、60歳の誕生日を迎える。副会長という肩書は維持されるようだが、政治担当からは外れるとみられている。
「大物副会長の退職には、揣摩臆測が飛んでいます。定年を迎えるのは事実ですが、失脚ではないか、という話も流れています。秘蔵っ子だった遠山清彦前衆院議員が、夜の銀座で遊んでいた責任を取らされたという解説です。もともと、やり手の佐藤副会長には敵も多かった。責任を取らざるを得なかったのではないか、という見方が出ています」(政界関係者)
菅首相と佐藤副会長は「SSライン」と呼ばれる盟友関係。官房長官時代から、選挙協力など重要案件を2人で進めてきたといわれている。それだけに、大物副会長の退職が菅政権に打撃を与えるのは間違いない。
「菅さんは、節目節目で佐藤副会長を頼ってきた。2019年の参院選で、広島選挙区に河井案里を強引に擁立した時も、創価学会に支援を頼んでいます。案里が当選したのは、学会票の力です。菅さんに依頼された佐藤副会長が、剛腕を発揮して組織を動かしてきた。盟友がいなくなれば、菅さんもこれまでのようにはいかないと思う」(自民党事情通)
それだけに、4月25日に行われる、衆院北海道2区、参院長野選挙区、参院広島選挙区の3つの選挙の行方が懸念されている。
「北海道2区については、自民党は候補者を擁立しませんが、参院広島選挙区だけは死守するつもりです。でも、公明党・創価学会が動かないと、まさかの落選もありえる。4・25が3連敗となったら、菅降ろしが再燃しかねません」(前出の自民党事情通)
政権が弱体化すると、次々に悪材料が浮上するものだ。
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