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(回答先: 美空ひばり 名唱集 投稿者 中川隆 日時 2021 年 12 月 22 日 15:04:38)
松井須磨子 名唱集
歴史的音源 カチューシャの歌 松井須磨子 初盤
流行歌吹き込みヒット第一号となる、大正3年に島村抱月主催の芸術座で公演した「復活」に主演した松井須磨子による劇中歌、この人気に目をつけた関西のオリエントが吹き込み発売すると爆発的に売れた。この後「ゴンドラの唄」「さすらいの唄」と松井による劇中歌のヒット曲が生まれた。
【高音質版】蓄音機で蘇る松井須磨子の唄声……!『カチューシャの唄』【大正浪漫】
復活唱歌(カチューシャの唄)
唄:藝術座(松井須磨子)
オリエント (JPN) A-756(動画内の字幕は誤り)
蓄音機:Victrola VV1-90
ミディアム針でしかも録音が今一つだった前回から大幅に反省して、今回はラウド針を使ってオーディオインターフェイスを調節して高音質にした再撮影・再録音・再編集版です。
[78 RPM] 蓄音器で蘇る、松井須磨子の歌声「カチューシャの唄」
「カチューシャの唄(復活唱歌)」
唄:松井須磨子
オリエント A757
1914年録音
蓄音器:Victrola VV1-90
若干の音割れはこちらの失敗です、技術不足ですみません…
復活唱歌(カチューシャの唄) 〜松井須磨子〜
ゴンドラの唄 〜松井須磨子・他〜
大正4年録音
さすらいの唄 〜松井須磨子〜
大正6年発売
松井 須磨子 ♪さすらひの唄♪藝術座劇 「生ける屍」 1917年 (大正6年) 78rpm record
【演劇】SP盤から蘇る松井須磨子の朗読、戯曲「復活」から【字幕付き】
既にアップしたSP盤「カチューシャの唄(復活唱歌)」の裏面で、意外と知られていない?松井須磨子の朗読する島村抱月の戯曲「復活」の一節です。
大正時代、特に1914年頃の新劇女優の演技と発声法はこんな感じだったんですねー。
テキストは「抱月全集第五巻(1919年 天祐社/刊、1979年に日本図書センターから復刊)」所収の「復活」から、該当する箇所を文字起こした上で旧字旧仮名を新字新仮名に置き換え、テキストとレコードの相違部分はアップロード主の聞き取りでレコードに合わせています。
※注釈〜広辞苑第5版から※
「総領(そうりょう)」……家名を継ぐべき子。家督、嫡子。また転じて、長男または長女の称。
「桂庵(けいあん)」……縁談・奉公などの紹介者。口入れ屋。また、雇人の請宿。
「お店者(おたなもの)」……商店の奉公人。
森の娘 松井須磨子
沈鍾の唄
森の娘
東京
藝術座
田邊若男
3273
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大正7年9月、藝術座の第10回公演にかけられた戯曲「沈鐘」の中の歌です。
島村抱月
楠山正雄
どこからわたしや來たのやら
いつまたどこへかへるやら
咲いてはしぼむ花ぢややら
むれてはあそぶ小鳥やら
小鳥が森にさへずれば
母さん知らぬ戀ひしさよ
花さく春もすぎゆけば
父さんあはぬなつかしさ
ふた親知らぬ家もなき
私は森の娘にて
こがねの髪をすきながら
小鳥や花とくらそもの
先にアップしてあります「紅燈の唄 寺井金春 書生節 」とそっくりです。
松井 須磨子 ♪♪火粉さん。山羊さん♪(沈鐘の唄) 東京藝術座 1918年 (大正 7年) 78rpm record , Columbia . G - 241
松井 須磨子 ♪今度生まれたら。わしが好なは♪藝術座劇 1917年 (大正6年) 78rpm record
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