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(回答先: 最美の音楽は何か? _ ヘンデル『合奏協奏曲集 作品6 第5番ニ長調 HWV 323』 投稿者 中川隆 日時 2021 年 8 月 10 日 10:06:18)
Handel - Complete Keyboard Suites / Presentation + New Mastering (Century’s record.: Eric Heidsieck)
Georg Friedrich Haendel (1685-1759) - Complete (16) Keyboard Suites.
*Click to activate the English subtitles for the presentation* (00:00-02:05)
Suite No.1
I.Prélude (00:00)
II.Allemande (02:22)
III.Courante (05:18)
IV.Gigue (07:59)
Suite No.2
I.Prélude (10:52)
II.Toccata (14:03)
III.Sarabande (15:27)
IV.Fugue (17:23)
Suite No.3
I.Prélude (19:34)
II.Fugue (20:47)
III.Allemande (22:46)
IV.Courante (25:54)
V.Air (27:33)
VI.Variation 1 (32:23)
VII.Variation 2 (33:13)
VIII.Variation 3 (34:06)
IX.Variation 4 (34:57)
X.Variation 5 (35:47)
XI.Presto (36:26)
Suite No.4
I.Fugue ‘’la grande’’ (39:09)
II.Allemande (42:50)
III.Courante (45:01)
IV.Sarabande (47:02)
V.Gigue (51:54)
Suite No.5 ‘’L’harmonieux Forgeron’’
I.Prélude (53:32)
II.Allemande (55:47)
III.Courante (59:21)
IV.Air (1:00:45)
Suite No.6
I.Prélude (1:05:19)
II.Fugue (1:09:51)
III.Gigue (1:13:05)
Suite No.7
I.Ouverture (1:15:47)
II.Allemande (1:21:41)
III.Courante (1:24:27)
IV.Sarabande (1:25:29)
V.Gigue (1:27:35)
VI.Passacaille (1:28:54)
Suite No.8
I.Prélude (1:33:31)
II.Fugue (1:35:40)
III.Allemande (1:39:23)
IV.Courante (1:41:19)
V.Gigue (1:42:52)
Suite No.9
I.Allemande (1:44:50)
II.Courante (1:47:21)
III.Gigue (1:50:58)
Suite No.10
I.Allemande (1:55:35)
II.Courante (1:57:54)
III.Air (1:59:27)
IV.Gigue (2:02:31)
V.Menuet (2:03:55)
Suite No.11
I.Allemande (2:09:05)
II.Courante (2:11:25)
III.Sarabande ‘’La Grande’’ (2:12:51)
IV.Variations 1 à 6 (2:13:31)
V.Strette (2:16:46)
VI.Gigue (2:17:14)
Suite No.12
I.Allemande (2:17:59
II.Courante (2:21:13)
III.Gigue (2:23:04)
Suite No.13
I.Allemande (2:25:56)
II.Courante (2:27:56)
III.Sarabande (2:29:33)
IV.Gigue ‘’La Grande’’ (2:33:07)
Suite No.14
I.Allemande (2:34:44)
II.Allegro (2:36:25)
III.Courante (2:37:27)
IV.Air (2:40:08)
V.Menuet (2:40:45)
VI.Gavotte (2:42:42)
VII.Gigue (2:45:45)
Suite No.15
I.Allemande (2:47:42)
II.Courante (2:49:39)
III.Sarabande (2:51:36)
IV.Gigue (2:54:24)
Suite No.16
I.Allemande (2:55:40)
II.Courante (2:57:00)
III.Sarabande (2:59:21)
IV.Gigue (3:02:02)
Piano : Eric Heidsieck
New mastering in 2018 by AB for CMRR
▲△▽▼
2012年1月21日土曜日
【収録曲】ハイドシェックのヘンデル:クラーヴィア組曲
年が明けてから、
ハイドシェックさんが弾いた、
ヘンデルのクラーヴィア組曲集を聴き始めました。
1974年から1977年にかけて録音されたもので、
CD4枚に計16曲が収められています。
ここでは収録曲について、
若干の問題を整理しておきます。
それはこのCDでは
第1番から第16番まで、
組曲に番号をふってあるのですが、
1859年に出版された
ドイツのブライトコプフ・ウント・ヘルテル社による、
ヘンデルのクラーヴィア作品集(第1集〜第4集)をみると、
順番に若干の異同があり、抜けている組曲もあることがわかります。
また、ヘンデルの作品番号(HWV)は、
1978年から1986年にかけて、ドイツの学者
ベルント・バーゼルト氏が整理したものなので、
1974〜1977年に収録されたこのCDに、
HWVの番号は記されておりません。
これらの点を補正した上で、
収録曲を掲げると次のとおりです。
CD-1
組曲 第5番 ホ長調 (第1集〜第5番)HWV430
「調子の良い鍛冶屋」
組曲 第8番 ヘ短調 (第1集〜第8番)HWV433
組曲 第6番 嬰ヘ短調(第1集〜第6番)HWV431
組曲 第7番 ト短調 (第1集〜第7番)HWV432
録音:1974年頃
【CASSIOPEE 969 192】
CD-2
組曲 第3番 ニ短調 (第1集〜第3番)HWV428
組曲 第13番 変ロ長調(第2集〜第7番)HWV440
組曲 第2番 ヘ長調 (第1集〜第2番)HWV427
組曲 第15番 ニ短調 (第3集〜第1番)HWV447
組曲 第1番 イ長調 (第1集〜第1番)HWV426
録音:1975年頃
【CASSIOPEE 969 193】
CD-3
組曲 第4番 ホ短調(第1集〜第4番)HWV429
組曲 第10番 ト長調(第2集〜第3番)HWV436
組曲 第16番 ト短調(第3集〜第2番)HWV451
録音:1977年頃
【CASSIOPEE 969 208】
CD-4
組曲 第9番 ト短調(第2集〜第6番)HWV439
組曲 第11番 ニ短調(第2集〜第4番)HWV437
組曲 第14番 ト長調(第2集〜第8番)HWV441
組曲 第12番 ホ短調(第2集〜第5番)HWV438
録音:1977年頃
【CASSIOPEE 969 209】
曲順に並べなおすと次のとおりです。
組曲 第1番(第1集〜第1番)HWV426
組曲 第2番(第1集〜第2番)HWV427
組曲 第3番(第1集〜第3番)HWV428
組曲 第4番(第1集〜第4番)HWV429
組曲 第5番(第1集〜第5番)HWV430
組曲 第6番(第1集〜第6番)HWV431
組曲 第7番(第1集〜第7番)HWV432
組曲 第8番(第1集〜第8番)HWV433
組曲 第9番(第2集〜第6番)HWV439
組曲 第10番(第2集〜第3番)HWV436
組曲 第11番(第2集〜第4番)HWV437
組曲 第12番(第2集〜第5番)HWV438
組曲 第13番(第2集〜第7番)HWV440
組曲 第14番(第2集〜第8番)HWV441
組曲 第15番(第3集〜第1番)HWV447
組曲 第16番(第3集〜第2番)HWV451
第1集の全8曲はすべて収録されています。
第2集は、始めの第1・2番と、
最後の第9番が省略されています。
組曲 変ロ長調 (第2集〜第1番)HWV434
シャコンヌ ト長調(第2集〜第2番)HWV435
シャコンヌ ト長調(第2集〜第9番)HWV442
の3曲です。
このうち
第2・9番(HWV435・442)が省略されたのは、
他とは違った形式で書かれていたからでしょうか。
第1番(HWV434)を省略した理由はわかりませんが、
後にブラームスが、この曲の主題を用いて、
「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ」
を作曲しています。
ハイドシェックはこのブラームスの方は
得意にして録音も行なっています。
第3集以降は、詳しく調べておりませんが、
ブライトコプフ・ウント・ヘルテル社による、
ヘンデルのクラーヴィア作品集(第1集〜第4集)に収録されている組曲は、
ほぼ網羅されていると言ってよいと思います。
ハイドシェックがどんな楽譜を用いたのか、
興味のあるところですが、わかりませんでした。
また現在、ヘンデルの
一番新しい校訂楽譜はどれを選ぶのが適当なのか、
これもわかりませんでした。
https://mutsugorongak.blogspot.com/2012/01/blog-post_21.html
- 最美の音楽は何か? _ ヘンデル『オラトリオ サムソン HWV 57』 中川隆 2021/8/10 11:08:05
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