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ロシアのウクライナ介入が国際法上、合法である理由
http://www.asyura2.com/21/kokusai31/msg/646.html
投稿者 てんめい1968 日時 2022 年 4 月 30 日 14:34:07: sozO6NnzhZh9w gsSC8YLfgqIxOTY4
 

ロシアのウクライナ介入を侵略とかマスコミで報道しているが、国際法を検討したうえでのことだろうか?単に感情的にウクライナと米国による情報戦に乗せられてはいまいか? 検討すべき。ブログを転載します。 以下転載

http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-895.html 寺島メソッド翻訳NEWS ロシアのウクライナ介入が国際法上、合法である理由

<記事原文 寺島先生推薦>

Why Russia’s Intervention in Ukraine is Legal Under International Law

投稿者: INTERNATIONALIST 360° 投稿日: 2022年4月23日

ダン・コヴァリク

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2022年4月27日

ロシアが自衛権を行使したという主張は成り立つ

 私は長年にわたり、国連憲章の侵略戦争の禁止について研究し、熟考してきた。第二次世界大戦の惨禍の後に起草し合意されたこの文書の第一の目的は、戦争を防止し「国際平和と安全を維持すること」である。この言葉は何度も繰り返して引用されてきたが、その目的を本気で疑うものは誰もいない。

 ニュルンベルク裁判の判事たちが正しく結論づけたように、「侵略戦争を始めることは...国際的な犯罪であるだけでなく、他の戦争犯罪とは異なり、それ自体が全体の悪の蓄積を含んでいるという点において、最悪の国際的犯罪である」。つまり、戦争は最悪の犯罪ということだ。なぜなら、大量虐殺や人道に対する罪などの、私たちが忌み嫌う悪のすべてが、戦争という木に生る恐ろしい果実だからだ。

 上記の観点から、私は戦争と外国への介入に反対することに、成人してからの全生涯を費やしてきた。もちろん、私は、ひとりの米国市民として、そうする機会が十分にあった。というのも、自国は、マーティン・ルーサー・キング牧師が述べたように、「世界最大の暴力の提供者」だったからだ。最近、同様のことをジミー・カーター(訳註:第39代米国大統領)も、米国は「世界の歴史の中で最も戦争好きな国」であると言っている。もちろん、これは明白な事実である。私が生きている間だけでも、米国はベトナム、グレナダ、パナマ、旧ユーゴスラビア、イラク(2回)、アフガニスタン、リビア、ソマリアといった国々に対して、相手から挑発されたことがないにも拘わらず、攻撃を仕掛けるという戦争を行ってきた。ただ、これらの戦争には米国が代理人を通じて行ってきた数々の身代わり戦争は含まれていない。ニカラグアのコントラ、シリアの様々なジハード主義者グループ、イエメンとの戦争でサウジアラビアやUAEを通じて行った戦争がその一例である。

 実際、このような戦争を通じて、米国は地球上のどの国よりも数多く、また意図的に、攻撃を行い、戦争を禁止する法的な柱を弱体化させてきた。このような状況に対抗するために、ロシアや中国を含む数カ国が「国連憲章擁護のための友好国グループ」を設立し、国連憲章にある攻撃的戦争の法的禁止を少しでも救おうとしている。

 つまり、米国がロシアのウクライナ侵攻を国際法違反と訴えるのは、「どの口が言う」と言いたくなるほどのものなのだ。しかし、米国が明らかに偽善的だからといって、米国を自動的に間違っていると言うことも正しくない。結局のところ、私たちはロシアの行為も是々非々という観点から分析しなくてはならないのだ。

 さて、そこで今回のロシアの行為であるが、まずはここから議論を始める必要がある。2022年2月のロシア軍の侵攻に先立つ8年間、ウクライナではすでに戦争が起こっていたという事実を受け入れることである。このキエフ政府によるドンバスのロシア語圏の人々に対する戦争は間違いなく大量虐殺的だったのだ。この攻撃によって、ロシアの軍事作戦が始まる前から、約1万4000人(その多くは子供)の命を奪われ、さらに約150万人が避難を余儀なくされていた。つまり、キエフの政府、特にそのネオナチの大隊は、少なくとも部分的には、まさに民族的な理由でロシア人を滅ぼすことを意図して、これらの民族に対する攻撃を実行していたのである。

 こうしたことを米国政府とメディアは必死に隠そうとしているが、これは否定できない事実である。実際には、欧米の主要な報道機関は、そうした事実についての報道が問題になる前に、そのことを報道していた。2018年にロイターが掲載した記事では、ネオナチ大隊がいかにウクライナの正式な軍や警察に統合され、その結果、ウクライナ政府が法的責任を負う国家の、もしくは少なくとも、準国家的な行為者になったかを明確に説明している。この記事によれば、ウクライナでは30以上の右翼過激派グループが活動し、それらは「ウクライナの軍隊に正式に統合されて」おり、「これらのグループの中でもより過激なものは、不寛容で偏狭なイデオロギーを推進している」ということである。

 つまり、彼らはロシア民族やロマ人、またLGBT共同体のメンバーに対しても、憎悪を抱いて膨らませ、さらにはその憎悪を行動に移して、この人たちを攻撃、殺害し、国外へ追い出している。この記事が引用した欧米の人権団体フリーダムハウスは「ロシアと対立するウクライナを支持する愛国的な言説の増加は、公的なヘイトスピーチの増加と同時に起こっている。そのヘイトスピーチは、時には公務員によって行われてメディアによって増幅される。LGBTコミュニティなどの脆弱な集団に対しては暴力行為にまでもエスカレートしている」と述べている。これらの行為は実際の暴力を伴っているのだ。その例として「アゾフや他の民兵は、反ファシストのデモ、市議会、地方放送局、美術展、留学生やロマ人などを攻撃している」という記述がある。

 Newsweekの記事によれば、アムネスティ・インターナショナルは、2014年の時点で、まさにこれらの過激派ヘイトグループとそれに伴う暴力活動について報告を行っていた。

 まさにこのタイプの証拠、つまりその対象者に対する公のヘイトスピーチと大規模で組織的な攻撃とが組み合わさったものが、個人を集団虐殺の罪に問うときにはずっと使われてきた。例えば、ルワンダのジェノサイド事件で有罪となったジャン=ポール・アカエスがその例である。

 さらに付け加えれば、ウクライナのドンバス地域の住民でロシア国籍も持っている人は50万人を優に超えている。この試算は2021年4月、ウラジーミル・プーチンが2019年にドネツクおよびルガンスクの人民共和国に住む住民のロシア国籍取得手続きを簡略化した後のものだが、これはロシア国民がウクライナ政府に組み込まれたネオナチ集団によって人種差別の攻撃にさらされていたことを意味する。しかもそれはロシアとの国境で起こっていたのだ。

 そして、ウクライナ政府は、ドンバスのロシア系民族に対する自らの意図をロシアにはっきりと示すために、2019年に新しい言語法を可決し、ロシア語話者がせいぜい二流市民でしかないことを明確にした。このとき、通常は親欧米であるヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)がこの法律について警戒感を表明した。2022年初頭においては西側メディアではほとんど報道されなかったことだが、そのときのHRWの報告書には、その法律の内容の記載があった。「ウクライナで登録された印刷物はウクライナ語で出版することを義務付ける」「他の言語で書かれた出版物には、内容、量、印刷方法が同等のウクライナ語版も添付しなければならない。さらに、新聞販売所のような流通の場では、少なくとも半分はウクライナ語の出版物でなければならない」。

 そして、HRWによれば、「印刷出版社に関する第25条では、特定の少数民族言語、英語、EU公用語は例外とするが、ロシア語は例外としない」(強調)、その正当化の理由は、「ロシア語を優先して...ウクライナ語を弾圧した世紀」だという。HRWの説明には「少数言語に対する保証が十分かどうかという懸念がある。欧州評議会の憲法問題に関する最高諮問機関であるヴェニス委員会は、第25条を含むこの法律のいくつかの条文は、ウクライナ語の促進と少数派の言語的権利の保護との間で”公正なバランスをとることができない”と述べている」と書いてある。このような法律は、ウクライナにおけるロシア系民族の、存在そのものの破壊とまでは言えないが、彼らの文化を破壊しようとするウクライナ政府の欲望を強調するものでしかなかった。

 さらに、世界平和機構の2021年の報告では「ウクライナの国家安全保障・防衛評議会令No.117/2021によれば、ウクライナはロシアが併合したクリミア地域の支配権を取り戻すために、あらゆる選択肢をテーブルに乗せることを約束した。3月24日に署名された文書では、ゼレンスキー大統領は同国に以下の戦略を追求することを約束した。”半島の脱占領と再統合を確実にするための方策を準備し実行する”」との記載がある。クリミアの住民は、そのほとんどがロシア系民族であり、ロシアの統治下にある現状にかなり満足している(これは2020年のワシントンポストの報道であるが)ことを考えると、上記のゼレンスキーの脅しは、ロシアそのものに対する脅しであるだけでなく、ウクライナに戻りたくないと思っている人々に対して大規模な流血を引き起こす可能性があるという脅しでもある。

 これで説明はもう十分だと思うが、この状況はロシアの介入を正当化する極めて有力な保護責任(R2P)原則の事例といえるだろう。この原則は、ヒラリー・クリントン、サマンサ・パワー、スーザン・ライスといった西側の「人道主義者」が提唱してきたもので、それは旧ユーゴスラビアやリビアといった国々へのNATOの介入を正当化するために依拠した原則だったのだ。さらに言えば、これらの介入に関与した国家のいずれも、介入は自衛のためだと主張することはできなかった。これはとりわけ米国に当てはまる。なぜなら、米国は何千キロも離れた場所に軍隊を派遣し、遠く離れた土地に爆弾を落としていたからだ。

 実際、このことはパレスチナの偉大な知識人であるエドワード・サイードの言葉を思い起こさせる。彼は何年も前に影響力のある著作『文化と帝国主義』の中で、ロシアの帝国建設を西洋のそれと比較しようとするのは単に不公平であると見解を述べているのだ。サイード博士はこう言った。「ロシアは......ほとんど隣接によってのみ帝国領土を獲得した。しかし、イギリスやフランスの場合は、魅力的な領土の距離が遠いため、遠く離れたところに関心を持つようになった......」。この観察は米国にはどちらも当てはまる。

 しかし、ロシアが主張する介入の正当性については、まだ検討すべき点がある。それは、ロシア人を含むロシア系住民を攻撃する過激派集団が国境に存在するだけでなく、これらの集団はロシアの領土を不安定化し政権を転覆させようとしている米国から資金提供や訓練を受けている、と伝えられていることである。

 Yahooニュース!は2022年1月の記事で次のように説明している。

 「この構想に詳しい5人の元情報・国家安全保障当局者によると、CIAはウクライナのエリート特殊作戦部隊やその他の諜報員のための米国での秘密の集中訓練プログラムを監督しているという。その一部の関係者によると、2015年に始まったこのプログラムは、米国南部の非公開の施設を拠点としている。    このプログラムでは、ウクライナ人が「ロシア人に反撃する能力を高める」ための「非常に具体的なスキルの訓練」が行われてきたと、元情報当局の高官は述べた。

 この訓練には「戦術的なもの」も含まれており、「ロシアがウクライナに侵攻すれば、かなり攻撃的に見えるようになるだろう」と元政府関係者は語った。

 このプログラムに詳しいある人物は、もっと露骨にこう言った。「米国は反乱軍を訓練している」とCIAの元幹部は言い、このプログラムはウクライナ人に『ロシア人を殺す方法』を教えていると付け加えた」。(強調は筆者)

 ロシアの不安定化そのものが、こうした取り組みにおける米国の目標であったという疑いを払拭するには、ランド社の2019年の報告書を精査する必要がある。この会社は長年にわたり政策目標を遂行する方法について米国に助言をしてきた防衛請負業者であるが、その報告書には「ロシアを過度に拡張させて不安定化する:コスト負担を押しつける選択肢の影響評価」と題されたものがあり、そこでは、数ある戦術の一つとして「ロシアの最大の対外的脆弱性を突く」ために「ウクライナへの兵器の提供」が挙げられている。

 要するに、ロシアは、米国、NATO、そしてウクライナの過激派代理人による具体的な不安定化工作によって、かなり深刻な形で脅かされてきたことは間違いないのである。 ロシアは8年の間ずっと、そのような脅威にさらされてきたのだ。そしてロシアは、イラクからアフガニスタン、シリア、リビアに至るまで、そうした不安定化の企みが他の国々にとって何を意味するのかを目撃してきた。それは、国民国家として機能していた国がほぼ完全に消滅させられることを意味していたのである。

 国家防衛のために行動する必要性について、これほど切迫したケースは考えにくい。国連憲章は一方的な戦争行為を禁止しているが、第51条で「この憲章のいかなる規定も、個人的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない」と規定しており、この自衛権は、実際の武力攻撃だけでなく、差し迫った攻撃の脅威にも対応できるものと解されている。

 以上のことから、今回の切迫した事例では、この権利が発動され、ロシアは自衛のために行動を起こす権利があったと私は判断する。ロシアのウクライナへの介入は、ウクライナが、米国とNATOの代理人として、国内のロシア民族だけでなくロシア自身への攻撃を行ったことに対する自己防衛であったと言えるのだ。これに反する結論は、ロシアが直面している深刻な現実を単に無視することにしかならない。

ダニエル・コバリク氏はピッツバーグ大学法学部で国際人権を教え、最近出版された『No More War: How the West Violates International Law by Using "Humanitarian" Intervention to Advance Economic and Strategic Interests(戦争はもうやめろ:西側は経済的戦略的な利益のためにいかに「人道的介入」によって国際法を犯してきたか)』の著者である。  

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コメント
1. 2022年4月30日 19:44:18 : wQfcoIvoMw : Y3kyeGkzajhaMlU=[249] 報告
> この状況はロシアの介入を正当化する極めて有力な保護責任(R2P)原則の事例といえるだろう。
> この原則は、ヒラリー・クリントン、サマンサ・パワー、スーザン・ライスといった西側の「人道主義者」が提唱してきたもので、それは旧ユーゴスラビアやリビアといった国々へのNATOの介入を正当化するために依拠した原則だった


・・・この「保護する責任」(R2P:Responsibility to Protect)については
ウクライナでのNATOの作戦に関わった、スイス情報局の元大佐ジャック・ボーも言及している。
この記事はウクライナ問題を整理する上でもオススメ。

===
スイスの元軍事情報将校「ウクライナで何が行われ、何が起こっているのかを実際に知ることは可能なのか?」
https://note.com/14550/n/ne8ba598e93c0

> 実際、2月16日の時点で、ジョー・バイデンは、ウクライナ側がドンバスの民間人に対する激しい砲撃を開始したことを知っており、プーチン大統領は、ドンバスを軍事的に助けて国際問題を引き起こすか、ドンバスのロシア語圏の人々が潰されるのを傍観するか、という難しい選択を迫られている。

もし、プーチンが介入することになれば、「保護する責任」(R2P)という国際的な義務を発動することができる。しかし、その内容や規模がどうであれ、介入は制裁の嵐を巻き起こすことをプーチンは知っていた。したがって、ロシアの介入がドンバスに限定されようが、ウクライナの地位をめぐって欧米に圧力をかけようが、支払うべき代償は同じである。これが2月21日の演説で説明されたことである。この日、彼はドンバス2共和国の独立を承認し、同時に友好・援助条約に調印した。

ウクライナのドンバス住民への砲撃は続き、2月23日、両共和国はロシアに軍事支援を要請した。2月24日、プーチンは国際連合憲章第51条を発動し、防衛同盟の枠組みでの相互軍事支援を規定した。

西側諸国は、ロシアの介入を国民の目から見て完全に違法と思わせるために、実際に戦争が始まったのが2月16日であるという事実を意図的に隠蔽していた。ロシアとヨーロッパの一部の情報機関がよく知っていたように、ウクライナ軍は早くも2021年にドンバスを攻撃する準備を進めていた。

======
> 保護する責任(英: Responsibility to Protect)は、自国民の保護という国家の基本的な義務を果たす能力のない、あるいは果たす意志のない国家に対し、国際社会全体が当該国家の保護を受けるはずの人々について「保護する責任」を負うという新しい概念である。略称はR2P又はRtoP

保護する責任 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%99%E3%82%8B%E8%B2%AC%E4%BB%BB

2. 2022年4月30日 23:22:25 : AvKsQXOpNA : UmZMQ0VaMmJyazI=[9] 報告

独立国の首相官邸に、駐留の外国軍が飛び込めるように作られたトンネルに、

毒ガスを流し込むのが、違法か合法か、みたいな論争やね。


  電磁推進機研究者談

PS.アセンションとは、新型高速成仏して新型極楽に入る?

3. 2022年5月01日 01:16:30 : lsbx63uxv2 : S1NaN3ZDcDJCTlk=[15] 報告

ドネツク・ルガンスク両共和国の独立を承認、2共和国の要請に基づいて支援しているから集団的自衛権の行使であり必ずしも違法とは言えないって指摘はこれまでもあったな。これはさらに突っ込んだ論だ。
4. 2022年5月01日 04:25:07 : rwZArosA6A : dzIyd3lFSE5yNFU=[309] 報告
ロシアのプロパガンダをしている連中はロシアが核兵器を使っても正義だとか言うのだろうか。
5. 2022年5月01日 10:40:45 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[8199] 報告
>>4
使わせなければいいのではないの?
一旦ゼレンスキーを宥めて(脅して?)停戦した後、主張が正しいのか検証したらいいでしょ。
(アメリカ/ウクライナはロシアの主張が正しいことを認識しているから、同意しない?)
6. 2022年5月01日 13:07:11 : hOZSeqFwkI : blUzQ29ZMm1zelk=[107] 報告
そうですよ、5氏のおっしゃる通り。
全世界の政治関係者はロシアに理があることを知っている。
だから全世界の7割以上がロシア制裁に反対している。
経済や資源の問題だけでロシア制裁に反対しているのでは
ない。
ロシアに理があるからだ。

 ロシアが核兵器を使ったからといってどうだと言うのだ?
欧米特に米国は嫌というほど核兵器を使っている。
「プーチンコ」氏と同じ穴のむじな。

7. 2022年5月01日 13:44:24 : Nf2PcZ7ZZc : Z2E4eW1QcUxVaFU=[672] 報告
↑の記事の絵は、本当にわかりやすい。文章を読むのが苦手、嫌いという安倍・麻生の同類のような人たちにも、全体像をわかりやすく説明する事ができる。

↑の絵は、もっと色々な場所に貼られてもいいくらいの、いい風刺画ですね。

メディアによって頭をクルクルパーにされた、政治にあまり詳しくないし興味のない若い日本人達の頭を、さっさと他の非米諸国の人々の水準にまで引き上げたいものです。若者達なら、自分が騙されていたと知ったならば、柔軟にさっさと頭を切り替えられるでしょう。

日本は米国の属国なので、政府としては米国に従う(あるいは、従うフリをする)必要があるのかも知れませんが、日本国民一人一人は、わざわざ欧米メディアに騙されてやる必要など、ありはしないのですから。

8. 2022年5月01日 14:57:00 : Ho8uTq9MJc : d1JjdjdYZUZWOTY=[24] 報告
>>4
ウクライナ問題が核戦争に発展するシナリオはたった一つ

アメリカによる「偽旗核攻撃」

つまり、アメリカが自国、もしくは同盟国に核を落とし、それを「ロシアによる蛮行」として宣伝する。そして、その「報復」、「正当防衛」としてロシアにその数倍の核をぶち込み、ロシアを消滅させる。

アメリカは開戦の口実として「偽旗作戦」を行うことを常としている。トンキン湾事件から911、炭素菌事件はその典型例だ。彼らはまともではないので、この常套手段を核攻撃では使用しないと期待することは出来ないだろう。

そして、これが起きたとき世界は終わるだろう。

9. 2022年5月01日 15:49:42 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[13269] 報告
世界、地球の新たな支配体制が2024年5月に確立されてしまう!?
2022/04/30
SHIMAKURA BIZch
https://www.youtube.com/watch?v=zXGp0TgBaLM
10. 2022年5月01日 16:48:42 : hHRyrQsPsY : Nk5rVnVxSUM2Vk0=[835] 報告
非常にクリスタル・クリアな説明。
本来、マスコミというのは、こういう公平・公正な観点で報道したり解説すべきなのだが、日本の場合はすべてラングレー→赤坂→汐留のクズ情報ばかり。
11. しんのすけ99[2079] grWC8YLMgreCr4JYglg 2022年5月02日 15:48:04 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[2997] 報告
結局 この記事は 「保険掛け論法」じゃないか 橋下徹とおんなじだ

つまり

>ニュルンベルク裁判の判事たちが正しく結論づけたように、「侵略戦争を始めることは...国際的な犯罪であるだけでなく、他の戦争犯罪とは異なり、それ自体が全体の悪の蓄積を含んでいるという点において、最悪の国際的犯罪である」。

↑ と、もっともらしい事を前置きしておきながら ↓

>さて、そこで今回のロシアの行為であるが、まずはここから議論を始める必要がある。

↑ と、都合の良い所から議論しようと言う魂胆がありあり

どんな理由を取って付けようとも 侵略戦争は最悪の国際的犯罪 という前提を自ら無視した論説だ

ロシア系住民への虐殺 が、本当なのかウソなのかは問題ではない がしかし それを理由に軍事侵攻は
ナチスドイツのポーランド侵攻と まったく同じ理由付けであるからだ

「ダンツィヒでの迫害されているドイツ系住民の保護と解放」 これが ヒトラーが考え出した
ポーランド侵攻への理由づけだ

◆ どんな理由を取って付けようとも 侵略戦争は最悪の国際的犯罪 議論の開始は当然ここからだ ◆

「プーチンさんを悪く言わないで!」という”陰謀論”動画の正体
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20220304-00284877

 アゾフ大隊は当時、親露派と戦う義勇部隊として確かに存在し、現在はウクライナ軍の一部となっている。当時アゾフ大隊がナチスを彷彿とさせる紋章類を使用していたことは事実である。

 が、彼らがロシア人を虐殺したという事実は立証されていない。OSCEが立ち会って、虐殺と認定した事実もない。またアゾフ大隊の支援者のひとりがコロモイスキー氏であることは事実だが、アゾフ大隊の全部がユダヤ系では当然ない。アゾフ大隊がナチスの紋章類を使用したのは、独ソ戦でドイツがソ連に侵攻したために、親露派をソ連に見立てたものが理由ではないかと思われる。いずれの発言も事実を立証できないものばかりだが、馬渕・篠原両氏はこれを「事実」として、ウクライナ危機の「真実」だと断定する。

12. 2022年5月02日 16:52:23 : VNf1bsFC5k : aWxKZnFNOS5UZm8=[5] 報告
また露中嫌いのしんのすけがしゃしゃり出てきたな。お仲間のロシア嫌いの前河が離脱したのにまだいるとは立派だね〜

国際法を破っているのはどう見ても西欧諸国なのに、それを認めず、マスゴミに同調して、ロシア敵視。どうせイラクやシリアでも、クソッタレな畜生アメ公を応援していたのだろうが。

それに「侵略戦争」って一方的に決めつけたのはアメ公とマスゴミだがな。一方的で西欧の犯罪事実さえも無視するのは、大日本帝國と同じ思考だよ。

13. しんのすけ99[2081] grWC8YLMgreCr4JYglg 2022年5月03日 02:21:56 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[2999] 報告
↑ 都合の良い事しか読めない 読もうとしないインモー論者が なに言ってんだか
「侵略戦争」と 決めつけてるのは このスレ記事そのものじゃないか 気に入らぬのなら この記事じたいを
否定しなけりゃおかしいだろう 

と言うか、世界中の誰から見たって侵略戦争である

14. Silverfox[172] U2lsdmVyZm94 2022年5月03日 14:27:22 : 2ytksMUgcA : YXF2Y3pTVmx1ZGs=[1] 報告
>>13
>「侵略戦争」と 決めつけてるのは このスレ記事そのものじゃないか

どの国の、どの国に対する侵略戦争とこの記事が決めつけているのですか?

15. 2023年8月23日 01:47:37 : pNlPCkSbrE : UHFWeXlvcDg5aEk=[2795] 報告
>>11,13

まず法律というものは、国内法でも国際法でも、
条文とそれが実際にどのように解釈・運用されているかという、
実定法としての側面と慣習法との側面があるんだよ。

これまでアメリカを中心とする西側諸国(だけじゃないけど)がさんざんあれこれ理由をつけて、軍事介入・侵攻を正当化してきて、国際社会もそれを(本音はどうであれ)認めてきた。
その結果として、ロシアの主張する解釈を必ずしも否定できない状態になったのだ。

16. 2023年8月23日 01:54:12 : pNlPCkSbrE : UHFWeXlvcDg5aEk=[2796] 報告
>>11
>彼らがロシア人を虐殺したという事実は立証されていない。OSCEが立ち会って、虐殺と認定した事実もない。

OSCEってウクライナの背後にいる欧州(EU)を中心とした組織だぞ。

これはいろいろなブログ等でも指摘されているが、
そもそもウクライナ側は一切調査に協力していない。また戦闘中の中、限界もあるから断定していないだけ。一方、人権団体(アムネスティ)なんかは、限定的ながら虐殺の事実をレポートしている。

オデッサ事件などウクライナ極右のマイダン反対派への虐殺はウクライナ中東部で発生したと見られている。それを見たクリミアや東部はウクライナからの分離の道を選択した。

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