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COVID-19を利用して刑務所国家を作り上げつつあるオーストラリア(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/21/kokusai31/msg/350.html
投稿者 赤かぶ 日時 2022 年 1 月 05 日 16:47:14: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

COVID-19を利用して刑務所国家を作り上げつつあるオーストラリア
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202201050000/
2022.01.05 櫻井ジャーナル

 ​​オーストラリアでは「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)対策」を口実として基本的人権やプライバシーを放棄させる政策を推進してきた。行動を規制するためにロックダウンを実施、人びとを監視すると同時に「COVID-19ワクチン」の接種を強制する道具としてデジタル・パスポートが導入されつつある。

 そうした政策に反発する人も少なくないが、そうした人びとを見つけるために警察はヘリコプターを導入、子どもに対しても容赦なくゴム弾や催涙ガスが使われている。そうした人びとを拘束するために収容所が建設されてきた。国全体が刑務所化していると言う人もいる。

 伝染病対策と称して民主主義的なルールが破壊されているのだが、破壊の道具にされているロックダウンを2006年に主張していた人物がいた。当時のアメリカ大統領はジョージ・W・ブッシュ。その政権で大統領特別補佐官を務めていたラジーブ・ベンカヤ​​だ。

 この人物はバイオテロリズムを研究していたグループの責任者を務めていたが、その後、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団のワクチン・デリバリー・ディレクター、あるいはワクチンの推進団体のGAVIで理事を務め、今は​武田薬品のグローバル・ワクチン・ビジネス・ユニットのプレジデント​としてワクチン開発に取り組んでいるという。

 しかし、社会を収容所化しようという試みはその前からあった。例えば、戦争に反対する人びとの監視を含む治安作戦を定めた「ヒューストン計画」、多くのアメリカ市民を拘束することを目的とした「レックス84」などだ。ヒューストン計画はリチャード・ニクソン政権の司法長官、ジョン・ミッチェルが強硬に反対したことなどから実現しなかったが、ジミー・カーター政権で「FEMA」として再浮上した。

 FEMAの延長線上に「COG」プロジェクトがある。このプロジェクトはロナルド・レーガン大統領が1981年に承認した「NSDD55」から始まる。憲法の機能を停止させ、地下政府を指導させるプランだが、当初は核戦争を前提にしていた。

 アメリカではドワイト・アイゼンハワー大統領の時代にソ連を先制核攻撃で破壊する具体的な計画が作成された。300発の核爆弾をソ連の100都市に落とし、工業生産能力の85%を破壊するという「ドロップショット作戦」だ。開戦後、ソ連の反撃で正規の政府が機能しなくなった場合を想定、秘密政府を設置する仕組みを作ったのである。

 ドロップショット計画に絡み、アレゲーニー山脈の中、ウエストバージニア州のグリーンブライア・ホテルの地下に「地下司令部」が建設された。いわゆる「グリーンブライア・バンカー」だ。1959年に国防総省が中心になって着工、62年に完成している。

 沖縄では1953年に布令109号「土地収用令」が公布/施行され、武装したアメリカ兵を動員した暴力的な土地接収が行われた。いわゆる「銃剣とブルドーザー」による接収だが、これもアメリカの核攻撃計画に基づいているだろう。

 1992年にワシントンポスト紙のテッド・ガップ記者がグリーンブライア・バンカーの存在を明らかにするが、その直後にバンカーは放棄された。現在「地下ペンタゴン」と呼ばれているのはペンシルベニア州にある「レイブン・ロック山コンプレックス」、通称「サイトR」だと言われている。

 COGは1988年に変質する。大統領令12656が出され、始動させる条件が核戦争から「国家安全保障上の緊急事態」へ変更されたのだ。そして2001年9月11日、「国家安全保障上の緊急事態」が起こった。

 社会を収容所化する政策はオーストラリアだけで進められているわけではない。アメリカやEUでも推進され、例えばオーストリアではロックダウンに続いて2月1日から「ワクチン」の強制接種を始める。ドイツでは「ワクチン」を接種していないと店へ入れない。

 しかし、そうした政策に対する抵抗も強く、ドイツでは各地で抗議デモが繰り広げられている。フランスでも反発は強い。世界規模で展開されているクーデターの正念場が近づいているのかもしれない。
 

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コメント
1. 2022年1月05日 20:36:10 : cMHlUldDYs : Sm1VU0RhL0h3WHc=[85] 報告
オーストラリアはもともと囚人が集まってできた国家だよ。今はアポリジニというネイティブを滅ぼす寸前、子供を親から切り離し、キリスト教徒にして英語を教える。次の世代でアポリジニの文化は確実に滅びる。

新疆ウイグルは中国の文化が広まっているがそこまでひどくはない。

2. 赤かぶ[161309] kNSCqYLU 2022年1月06日 16:58:34 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[59922] 報告

3. 2022年1月06日 23:05:36 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[1940] 報告
実際に存在したのかはっきりしない「白豪主義」を捨ててアジア移民とかを
たくさん導入したのがオーストラリア破滅の始まりか

中国に『白人・資本主義の最も弱い環』扱いされて侵略され、
反発したのはいいのだが
今度は英国とかに従属する態度を見せて台無し

これでは小説On the Beachで果たしたオーストラリアの役割も果たせそうもない

4. 2022年1月07日 14:42:03 : 4rgKoC4pYw : S2xRRmpNR3hObHc=[128] 報告
Our vision is of a free, happy, well-fed, warm home, warm family and satisfying work. That is the kind of society we want.
Not a society where we cannot assemble, where we cannot rebel against coercion, where there is no freedom. It is a society without fear, massacres, death by poverty, starvation, freezing to death.

Is it such a society now? Not at all. Obey, don't gather, die. This is the society we want. It is clear that this is not the society we want.
All the politicians in the world who are running the present society must go.

我々が目指す社会とは、自由で、幸福で、十分な食事、温かい家、温かい家族、満足のいく仕事。そのような社会である。
集会ができない、強制力に反抗できない、自由がない、社会ではない。 恐怖、虐殺、貧困死、飢餓死、凍死、とは無縁な社会である。

今はそのような社会であるか。全く違う。従え、集まるな、死ね。そんな社会である。これが、我々が目指す社会でないことは、明らかである。
今の社会を、動かす世界中の政治家は、すべて、去るべきである。

5. 2022年1月07日 23:27:24 : zKynH8tdgQ : QldMbjdSY3VCTi4=[5] 報告
ウヨの櫻井先生の講義ありがとうございます。赤かぶ内の櫻井信者もウヨなのかな。
6. 2022年1月08日 11:09:10 : mqvEE6XPcg : VURxbDg5THpCZFU=[144] 報告
とりあえず、
4.サンの記事・・・
・・・今の社会を、動かす世界中の政治家は、すべて、去るべきである。・・・

間違ってますよ〜!!

意図して殺してる皆様と共犯している皆様なので、
主権者によって、犠牲者へのツグナイ、
あたりまえですが死刑に処してください!

ほっておけば、ますます狂暴化します!!
これまでほっておいたことがこの結果を招きました!!

よろ●くお願いいたします。

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