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バイデン大統領は巨大医薬品会社と癒着している人物をFDA長官に据えようと必死
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202112250000/
2021.12.25 櫻井ジャーナル
いまだに正体が明確でない「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」に人びとが大騒ぎしている中、確実に重篤な副作用を引き起こし、死亡させているのが「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」である。
アメリカのFDA(食品医薬品局)とCDC(疾病予防管理センター)が共同で運用しているVAERS(ワクチン有害事象報告システム)への自主的な報告によると、死亡者数は12月17日現在、前の週より378名増え、2万0622名に達した。この数字は実際の1%から10%程度にすぎない言われている。
ワクチンを含む医薬品の安全性を監督する官庁がFDAとCDCだということだが、現在、FDAに「長官」はいない。ジョー・バイデン大統領が長官にしようとしたジャネット・ウッドコックは反対の声が大きく、議会の承認を必要としない「代理」なのである。
ウッドコックは2017年5月から19年4月までFDA長官を務めていたスコット・ゴットリーブの影響下にあると見られているが、ゴットリーブは退任後の19年6月からファイザーの重役を務めている。FDAが医薬品メーカーの影響下にあることは公然の秘密だが、それでも露骨すぎると思われたのだろう。そこでバイデン大統領はロバート・カリフを候補者として連れてきた。
カリフは2016年2月から17年1月まで、つまりバラク・オバマ大統領がFDA長官に据えた人物だが、バーニー・サンダース上院議員はカリフと巨大医薬品メーカーとの緊密な関係を理由に、長官就任に反対するとする声明を出した。言うまでもなく、サンダースは2016年の大統領選挙で民主党の幹部が候補者から裏で外そうとした人物だ。
メルク、バイオジェン、エリ・リリーを含む医薬品メーカー数十社からカリフは現段階までにコンサルタント料として270万ドルを受け取り、さらに巨大医薬品会社の株式800万ドル相当を保有しているという。リチャード・ブルメンソール上院議員もカリフの長官就任に反対するとしている。それが常識的な判断だろうが、69名の上院議員は賛成する意向だとされている。
こうした次期FDA長官候補の人選を見ても、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の強制接種を打ち出し、ロックダウンで人びとの行動を制限、デジタル・パスポートで管理しようとしているバイデン政権の正体が見えてくる。
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