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COVID-19ワクチンの接種が遅れていると焦っているのか、軍隊の投入を求める声
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202112020000/
2021.12.02 櫻井ジャーナル
CNBCの番組でホストを務めているジム・クレイマーは11月29日の番組で、全アメリカ人に「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を強制接種させるために軍隊を投入するようジョー・バイデン大統領に求めた。強制接種を打ち出しているバイデンだが、まだ手緩いといういうことだろう。
アメリカを含むいくつかの国で強制接種を言い出しているのは、それだけ抵抗が強いからにほかならない。「ワクチン」の効果に疑問があるうえ、深刻な副作用が報告されているわけで、当然の反応だ。中長期的にどのような問題が出てくるかもわからない。「ワクチン」を口実にして導入が図られているデジタル・パスポートは人類の管理を強化するためのものだ。
帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)だけでなく、体の麻痺は早い段階から報告され、今年4月頃からイスラエルで「mRNAワクチン」が年少者に心筋炎や心膜炎を引き起こすと言われるようになった。心筋の問題はFDA(食品医薬品局)やCDC(疾病予防管理センター)も無視できず、緊急会議を開いている。
「ワクチン」の接種が始まる前からADE(抗体依存性感染増強)の問題は懸念されていた。コロナウイルスの表面にあるスパイク・タンパク質と呼ばれる突起物を「ワクチン」は体内で製造、そのスパイク・タンパク質に抗体を作らせることになっているのだが、抗体には感染を防ぐ「中和抗体」と感染を防がない「結合(非中和)抗体」があり、結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させることがある。その結果、人間の免疫システムに任せておけば問題のない微生物で深刻な病気になるわけだ。
「ワクチン」の接種を宣伝している医者のひとりがブログで引用していた著作を書いたポール・オフィットもADEを懸念していたひとり。過去の例として、デング熱ワクチンのケースを語っている。
デング熱のワクチンはアメリカ軍が生物化学兵器の開発拠点にしているフォート・デトリックで作られたもので、開発の資金はビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団が提供した。この病気は1970年代からキューバに対し、生物兵器として使われているが、そのワクチンをGSK(グラクソスミスクライン)がタイで試験的に投与している。2016年4月にはベニグノ・アキノ3世時代のフィリピンでデング熱ワクチンは接種され、深刻な副作用が問題になった。接種しないケースより悪い結果になると言われた。
2009年にはシアトルを拠点とするPATHなるNGOがインドのテランガーナ州で9歳から15歳の少女1万6000名に対してメルク製とグラクソウスミスクラインの子宮頸癌ワクチンを接種、COVID-19よりはましだといるだろうが、深刻な副作用で死亡者も出て問題になった。
このNGOに資金を提供していたのもビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団。インド政府は2017年、インド公衆衛生基金などのNPO法人がこの財団を含む外国のスポンサーからの資金受領を禁止した。
こうした「ワクチン禍」を引き起こしたビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の仲間は世界規模で過去に例がないほどリスクの高い「ワクチン」を強制接種しようとしている。
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