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COVID-19ワクチンが「感染」を押さえ込めないことをワクチン推進派も認めた
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202111170000/
2021.11.17 櫻井ジャーナル
「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)」と呼ばれる悪霊が世界を徘徊し、悪行を重ねている。この感染症を引き起こすと病原体とされているのはSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)だが、いまだに単離されていないようだ。つまり存在が確認されていない。
ロックダウンなどによって行動が制限されて社会の収容所化が進み、経済活動は麻痺、個人経営の店や中小企業を中心にして経営状態が悪化した。倒産に追い込まれるケースも少なくない。必然的に失業者が増え、ホームレス、そして自殺者を増加させることになる。教育を受ける権利も奪われた。こうした状況を元に戻す呪物とされたのが「ワクチン」。これさえできれば悪霊は退散、元の生活へ戻れると少なからぬ人は信じたようだ。
しかし、作り出された「ワクチン」を接種しても悪霊は消えない。むしろ「ワクチン」を接種した人びとが病気になっている。「ワクチン」に効果がないという批判をかわすため、「ブレークスルー」や「変異株」といったタグも使われるようになった。
COVID-19に対する恐怖心を煽り、「ワクチン」神話を広めてきた中心グループにはビル・ゲーツやNIAID(国立アレルギー感染症研究所)のアンソニー・ファウチが含まれている。ここにきてゲーツは「ワクチン」接種の新しい方法が必要だと語り、ファウチはブースター(追加)接種が必要だとしている。ふたりとも事実上、「ワクチン」の効果がないことを認めている。
本ブログでも繰り返し書いてきたが、昨年11月に「ワクチン」の接種が始まったが、それから間もなく帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が発症すると指摘されはじめ、体が麻痺するケースも少なくないようだ。そして心筋炎や心膜炎。最近では子宮内膜の癌が増えているとする話も出てきた。懸念されていたように、ADE(抗体依存性感染増強)も増えているようだ。
ADEの問題は早い段階から懸念されていた。コロナウイルスの表面にはスパイク・タンパク質と呼ばれる突起物が存在、mRNA(メッセンジャーRNA)技術を使った「ワクチン」は体内でスパイク・タンパク質を製造させ、そのスパイク・タンパク質に抗体を作らせることになっている。
しかし、抗体には感染を防ぐ「中和抗体」と感染を防がない「結合(非中和)抗体」があり、結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させることがある。ADE(抗体依存性感染増強)だ。その結果、人間の免疫システムに任せておけば問題のない微生物で深刻な病気になる。エイズと似た状態だと言えるだろう。
スパイク タンパク質が病気の原因になっている可能性があるとソーク研究所は今年4月に発表した。呼吸器ではなく血管にダメージを与えているという。脳へウイルスが侵入した形跡がないにもかかわらず神経系の症状が出るのもそのためだという。
カナダのゲルフ大学でウイルスの免疫について研究しているバイラム・ブライドル准教授も同じ意見だ。同准教授は当初、スパイク・タンパク質が血液循環システムの中へ入ることはないと考えていたようだが、三角筋に接種された「ワクチン」はそこでスパイク・タンパク質を生産、そのシステムへ送り込み、ダメージを与えて血栓を作り出したり出血させたりすると今では考えている。
そのほか、「mRNAワクチン」で使われるLNP(脂質ナノ粒子)が肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布する問題も無視できない。LNPの卵巣への分布は不妊の原因になる可能性を暗示している。
ファイザーのアレルギー・呼吸器研究担当副社長だったマイケル・イードンは早い段階からmRNAの技術を使った「ワクチン」が危険だと警鐘を鳴らしていたが、ここにきてFDA(食品医薬品局)の「ワクチン研究評価室」で室長を務めてきたマリオン・グルーバーと生物学的製剤評価研究センターで副センター長を務めてきたフィリップ・クラウスが辞職を表明した。ジョー・バイデン政権が打ち出した「COVID-19ワクチン」の強制接種に対する抗議だという。
グルーバーとクラウスも執筆者に名を連ねている報告をイギリスの医学誌「ランセット」が9月13日に掲載したが、その中で、「COVID-19ワクチン」の追加接種(ブースター)を慌てて頻繁に実施することは危険だとしている。「mRNAワクチン」は「心筋炎」を、またアデノウイルスをベクター(遺伝子の運び屋)に利用したジョンソン・アンド・ジョンソンやオックスフォード/アストラゼネカの製品はギラン・バレー症候群(根神経炎の一種)を引き起こす恐れがあるとしている。
ところで、COVID-19騒動は2019年12月に中国湖北省の武漢でSARS(重症急性呼吸器症候群)と似た症状の肺炎患者27名が見つかったところから始まった。
その月の31日に中国からWHO(世界保健機関)へ原因不明の肺炎患者が見つかったと報告されたものの、武漢の肺炎騒動は短期間で沈静化する。キューバで研究が進んでいる「インターフェロン・アルファ2b」が効果的だったと報道されていた。
中国には吉林省の長春にこの薬の製造工場があり、供給が容易だったことも幸いしたという。この薬はリンパ球を刺激して免疫能力を高める効果があるとされている。今回の件で中国の習近平国家主席はキューバのミゲル・ディアス-カネル大統領に謝意を述べたという。
SARSは2002年11月に広東省で感染が始まるが、事実上、中国国内で治まった。SARS-CoV-2の感染も治まると見る人もいたが、人びとを注目させる出来事は起こる。横浜港から出港しようとしていた「ダイヤモンド・プリンセス」というクルーズ船で2020年2月4日、COVID-19に10名が感染したとされたのだ。
船は閉じた空間で、感染しやすい。しかも対応が適切でないと指摘されていた。感染を拡大させたいのではないかと皮肉る人もいたほどだ。感染状況から感染源は船の乗員ではないかと推測する人もいた。乗員乗客3700名は隔離され、7日には感染者が61名に増加、厚労省の職員や検疫官も罹患したとされた。
そして2020年3月11日、WHO(世界保健機関)はCOVID-19のパンデミックを宣言、悪霊が世界を徘徊し始めるわけだ。
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