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VAERSへ報告された死亡者数が1万7000名を突破
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202110230000/
2021.10.23 櫻井ジャーナル
アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用しているVAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を接種した後に死亡した人の数は10月15日現在、1週間前より362名増えて1万7128名に達した。
この数字は自主的な報告に基づくもので、過去の例では全体の1%未満あるいは10%程度という推計がある。実際に「ワクチン」の接種で死亡した人数は数十万人に達している可能性があるということだ。
そうしたことになる理由のひとつはVAERSの手続き方法を少なからぬ看護師が教えられていないことにある。しかも手続きが煩雑、医療利権との軋轢を嫌う病院が報告を妨害することもあると言われている。
この「ワクチン」は安全性/危険性を確認する通常の手続きを踏まずに使われてきた。「緊急事態」という名目で、使われてきたのだ。そうした事態だという「御墨付き」を出したのはWHO(世界保健機関)。2020年3月11日にパンデミックを宣言したのだ。
この宣言を可能にしたのは「パンデミック」の定義をWHOが変更していたからである。かつての定義では多くの死亡者がいることが宣言を出す条件に入っていたが、その条件をなくしたのだ。
2009年1月から10年8月にかけて「新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)」が流行する直前、その定義変更は変更されていた。その変更があったので「パンデミック」を宣言することができたのだが、間もなく、そうした状況にないことが判明、WHOは批判されることになる。2020年3月11日のパンデミック宣言も新しい定義が生きていたので可能だった。
COVID-19の場合、2019年12月に中国湖北省の武漢でSARSのような症状の肺炎患者が見つかったところから騒動は始まる。同月31日に中国からWHOへ原因不明の肺炎患者が見つかったと報告された。
その際、街中に死体が転がっているようなことも言われたが、武漢での騒動は短期間で沈静化する。当時の報道によると、キューバで研究が進んでいる「インターフェロン・アルファ2b」が効果的だったという。この薬はリンパ球を刺激して免疫能力を高める効果があると言われている。
キューバでは1981年にデング熱が流行、その際に使われて効果があったことから研究が本格化したようだ。中国には吉林省の長春にこの薬の製造工場があり、供給が容易だったことも幸いしたようだ。今回の件で中国の習近平国家主席はキューバのミゲル・ディアス-カネル大統領に謝意を述べたという。
しかし、この事実をWHOは認めることができない。「ワクチン」の接種を目論んでいる自分たちのスポンサーである医療利権にとって都合が悪いからだ。正規の手続きを踏んで承認されたわけでない新タイプの「ワクチン」を使わせるためには、「治療法がない」としなければならないからだ。
そこで言われ始めたのが「無症状感染者」。COVID-19は約9割が無症状だとされたのは、そのためだ。それが事実なら、この病気に対して人間の免疫システムは機能している。免疫システムが機能しているなら免疫力を高める治療が機能するのは当然だ。
インターフェロン・アルファ2b以外にもCOVID-19に効果があるという医薬品が存在する。そのひとつが抗マラリア薬の「クロロキン」。これがコロナウイルスに対して有効だとする論文が2005年8月22日、ウイルス・ジャーナルというNIH(国立衛生研究所)の公式刊行物に掲載されている。クロロキン以上に安全で効果が期待できると言われている薬がヒドロキシクロロキンだ。
最近、最も注目されているのはイベルメクチン。メキシコでは昨年12月28日からCOVID-19の治療に使われ、入院患者を大幅に減った。これおは同国の保健省と社会保険庁が発表している。「恐怖の変異種」として扱われている「デルタ」が最初に見つかったインドでは感染が沈静化しているとされているが、ここでもイベルメクチンが使われていた。
コロナウイルスは変異が激しいことで知られ、「変異種」が現れるのは当然のことだが、病毒性が強まるのは不自然。そこで「ワクチン」の副作用ではないかという疑いが生じるわけだ。
本ブログでも繰り返し書いてきたが、「ワクチン」の接種が始まる前からADE(抗体依存性感染増強)が懸念されていた。実際に接種が始まると帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が報告されはじめ、今年の4月頃から心筋に炎症を引き起こす若者が目立つと報告されるようになる。最近では子宮内膜の癌が増えているとする話も出ている。現場からの報告によると、ADEも増えていると言われている。中長期にどのような副作用が現れるかは不明だ。
無症状感染者を作り出したのはPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査だが、この技術は遺伝子型を試験管の中で増幅する技術で、分析を目的としている。診断には向かない。WHOでさえ、今年1月20日にPCR検査は診断の補助手段にすぎないと言わざるをえなくなった。
遺伝子を試験管の中で増幅する回数(Ct)を増やしていけば、医学的に意味のないほど微量でも陽性になる。しかもCt値を大きくすると偽陽性が急速に増える。偽陽性を排除しようとすると、Ct値は17に留めなければならず、35を超すと偽陽性の比率は97%になるとも報告されている。Ct値を操作すれば、「感染者」を増やしたり減らしたりできるとも言える。ちなみに、国立感染症研究所が2020年3月19日に出した「病原体検出マニュアル」によるとその値は40だった。
PCRの不適切な使用は、ドイツのウイルス学者、クリスチャン・ドロステンらがPCRを使ったCOVID-19の診断手順を発表した2020年1月から始まる。WHOはその手順の採用をすぐに決めたが、その手順に科学技術的な間違いがあることが間もなく判明する。
アメリカではCDCがFDAに発行させた「2019年新型コロナウイルス(2019-nCoV)リアルタイムRT-PCR診断パネル」のEUA(緊急使用許可)を今年12月31日を限りに取り下げると7月21日に発表している。コロナウイルスとインフルエンザウイルスを区別できないからだという。
昨年からインフルエンザが「消えた」ことは話題になっている。インフルエンザウイルスがコロナウイルスに駆逐されたと言う人もいるが、COVID-19の中にインフルエンザが吸収されているのではないかと疑っている人もいる。
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