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COVID-19ワクチンで先行しているイスラエルで接種者に深刻な症状が現れてる
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109200000/
2021.09.20 櫻井ジャーナル
イスラエルは「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の接種で最も先を進んでいる国で、国民の大半が接種を完了している。昨年12月下旬から接種が急ピッチで進んだが、それに歩調を合わせて「ケース」が増えた。PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査の陽性者が急増したということだろう。
4月になると十代の若者を含む人びとの間で心筋炎や心膜炎が増えていると情報がイスラエルから伝えられはじめ、アメリカの6月23日にはCDC(疾病予防管理センター)のACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)が「mRNAワクチン」と「穏やかな」心筋炎との間に関連がありそうだと認めた。その2日後にはFDA(食品医薬品局)がmRNA技術を使ったファイザー製とモデルナ製の「COVID-19ワクチン」が若者や子どもに心筋炎や心膜炎を引き起こすリスクを高める可能性があると発表している。
春から夏にかけてイスラエルの「ワクチン」接種件数は少なくなる。8月に入って再び件数が急増、それに合わせて「ケース」も急増した。他の国に比べ、飛び抜けて多い。政治トークショウのホストを務めるキム・イベルセンがイスラエルから入手したデータによると、病院はワクチン接種者であふれ、死者も増えているという。単にPCRで陽性になっているだけでなく、深刻な症状が出ているということだ。「ワクチン」はCOVID-19を予防していない。
ミネソタ州選出のエリク・モーテンセン下院議員が開いた集会に参加した看護師は「COVID-19ワクチン」の副作用が伝えられているより深刻だと証言していることは本ブログでも伝えた。別の看護師はインタビューに答え、「ブレークスルー」や「デルタ」で発症しているとされている人の大半は「ワクチン」を接種した人で、実態は「ワクチン」の副作用だと語っている。
今年3月には著名な科学者や医師など57名が連名で「COVID-19ワクチン」の安全性に疑問を表明、ウイルス学者でGAVI(ワクチンの推進団体)やビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団で働いた経験のあるバンデン・ボッシ、あるいは2008年にノーベル生理学医学賞を授与されたリュック・モンタニエは「ワクチン」によって危険な変異種が作り出されると警告しているが、ADE(抗体依存性感染増強)が出ている可能性もある。
イギリス保健省のイングランド公衆衛生庁は6月25日、「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」の変異種に関する技術的な説明を行い、その中で、死亡した117名のうち50名は「ワクチン」を2度投与されていたことを明らかにしていた。1度だけのケースを加えると、死亡者の60%がワクチンの接種を受けていたという。その変異種はインドで最初に見つかったもので、「デルタ」と呼ばれているのだが、これは変異種でなく「ワクチン」の副作用ではないかと疑われているわけだ。
ファイザー/BioNTechやモデルナが製造している「mRNAワクチン」はSARS-CoV-2のスパイク・タンパク質を体内で製造、それによって抗体を作り出して免疫を獲得すると想定されている。
しかし、抗体には感染を防ぐ「中和抗体」と防がない「結合(非中和)抗体」がある。結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させる可能性がある。コロナウイルスのスパイク・タンパク質が変異を起こした場合、免疫システムが暴走して自分自身を傷つけ、死に至らしめることもあると指摘されていた。
日本では5月頃から「ワクチン」の接種が加速した。7月上旬に一旦止まったが、その後、COVID-19の恐怖キャンペーンもあり、不自然な形で接種件数は増えている。
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