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「ブレークスルー」も「デルタ」もCOVID-19ワクチンの副作用だと看護師が告発
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109130001/
2021.09.13 櫻井ジャーナル
アメリカをはじめ、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の接種を推進している国で「感染者」や「死亡者」が増えている。それを説明するため、政府、自治体、「専門家」、有力メディアは「ブレークスルー」や「デルタ」といったタグを使っている。ADE(抗体依存性感染増強)が増えている可能性も否定できないだろう。
本ブログでも『「COVID-19パンデミック」とは「ワクチン禍」ではないのか?』と書いたが、そうした疑惑を裏づける証言がある。ある看護師がインタビューに答えているのだが、「ブレークスルー」や「デルタ」で発症しているとされている人の大半は「ワクチン」を接種した人で、実態は「ワクチン」の副作用だとしている。
こうした状況を目の当たりにしている医療関係者が「ワクチン」の接種を嫌がるのは当然だが、彼女が務める病院では接種を拒否して半数の看護師が職を失ったという。
COVID-19騒動は2020年3月11日にWHO(世界保健機関)がパンデミックを宣言したところから始まるが、その翌月にアメリカのCDC(疾病予防管理センター)はPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査を実施できなくても、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら死因をCOVID-19として良いとしていた。
そうした現実をスコット・ジャンセン米上院議員は2020年4月8日にFoxニュースの番組で語っている。病院では死人が出ると検査をしないまま死亡診断書にCOVID-19と書き込んでいると話している。COVID-19に感染していたことにすると、病院が受け取れる金額が多くなるからだという。また人工呼吸器をつけると受け取れる金額が3倍になることから必要のない感じに使われることがあり、それが原因で死亡するケースもあるとしている。アメリカでは医療現場からの告発も早かった。
COVID-19の感染拡大を演出するためにPCRが使われてきたが、今年1月20日にWHO(世界保健機関)はPCR検査を診断の補助手段だと表現、その結果が症状と合致しない場合は再検査するようにとしている。そこで体温を測り、微熱があれば「COVID-19の症状」があるとしてPCR検査を正当化しているようだ。
そもそもPCR検査でウイルスを検出できない。これは特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する技術で、その増幅サイクル(Ct)を増やしていけば、医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になる。しかもCt値を大きくすると偽陽性が急速に増える。偽陽性を排除しようとすると、Ct値は17に留めなければならず、35を超すと偽陽性の比率は97%になるとも報告されている。偽陽性が半分になるのは25前後のあたりのようだ。ちなみに、国立感染症研究所が2020年3月19日に出した「病原体検出マニュアル」によるとその値は40である。
PCRのこうした問題をアメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズの編集部は熟知しているはずだ。2007年1月22日付け紙面で同紙はPCRにを使い、流行していない伝染病が流行していると判断してしまったケースを明らかにしている。
早い段階から「ワクチン」の接種によって帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が増えると指摘されていたが、今年の4月頃からイスラエルなどで「ワクチン」を接種した若者が心筋炎になると報告されはじめた。
アメリカで使われている「COVID-19ワクチン」の多くは2種類の「mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン」。つまりBioNTechの技術を使ってファイザーが生産している製品とモデルナの製品だ。
このタイプの「ワクチン」は体内でSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)のスパイク・タンパク質を製造、それによって抗体を作り出すというのだが、スパイク・タンパク質は血栓を作り出す。大きな血栓は脳梗塞や心筋梗塞の原因になり、微小血栓によって脳、脊髄、心臓、肺のように再生しない細胞がダメージを受け、その影響は死ぬまで残ると考えられている。心筋炎の原因もここにありそうだ。
病院では政治経済的な理由から副作用を口にできない雰囲気ができあがっている。アメリカの場合、ミネソタ州選出のエリク・モーテンセン下院議員が開いた集会に参加した看護師も「COVID-19ワクチン」の副作用が伝えられているより深刻だと証言している。
アメリカには副作用を報告するシステムVAERSが存在しているわけだが、看護師は手続きの方法を教えられていない上、作業に手間取るため報告しないケースが多いようだ。報告が自分や病院に不利益になるという懸念もあろうだろう。
治療放棄の問題も指摘されている。インドやメキシコではイベルメクチンの投与で「感染者」が劇的に減少しているのだが、アメリカでは使用できない。
抗マラリア薬のクロロキンがコロナウイルスに対して有効だとする論文が2005年8月22日、ウイルス・ジャーナルというNIH(国立衛生研究所)の公式刊行物に掲載されているが、クロロキン以上に安全で効果が期待できると言われている薬がヒドロキシクロロキン。これも使用されていないようだ。
COVID-19騒動の震源地とも言える中国ではインターフェロン・アルファ2bが使われ、有効だったと言われている。この薬はキューバで研究が進んでいるもので、リンパ球を刺激して免疫能力を高める働きがあるとされている。吉林省長春にも製造工場があり、中国国内での供給が容易だったことも幸いした。アメリカでキューバの薬を口にすることはタブーだ。
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