http://www.asyura2.com/21/kokusai30/msg/869.html
Tweet |
バイデン米大統領は力業で「COVID-19ワクチン」の接種をさらに促進する計画
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109100001/
2021.09.10 櫻井ジャーナル
ジョー・バイデン米大統領は「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を世界の人びとに接種させようと必死だ。特に彼が力を入れているのは2種類の「mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン」。つまりBioNTechの技術を使ってファイザーが生産している製品とモデルナの製品だ。そのための戦略を今月の後半に発表すると9月9日に語った。彼の支持率が低下するのは当然だ。
このタイプの「ワクチン」は体内でSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)のスパイク・タンパク質を製造、それによって抗体を作り出すというのだが、スパイク・タンパク質は血栓を作り出す。大きな血栓は脳梗塞や心筋梗塞の原因になり、微小血栓によって脳、脊髄、心臓、肺のように再生しない細胞がダメージを受け、その影響は死ぬまで残る。
例えば、スパイク・タンパク質自体が脳に侵入してダメージを与えて麻痺の原因になり、心筋に炎症を引き起こす。今年の4月頃から「ワクチン」を接種した若者が心筋炎になると報告されるようになった。帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が増えるとも言われている
ADE(抗体依存性感染増強)の問題もある。コロナウイルスのスパイク・タンパク質は感染を防ぐ「中和抗体」と感染を防がない「結合(非中和)抗体」を作り出すが、結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させることがあり、通常は問題にならないウイルスによって深刻な症状がでる可能性がある。「ワクチン」が危険度の高い変異種を作り出すという懸念もある。
また、「mRNAワクチン」で使われるLNP(脂質ナノ粒子)が肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布する問題も懸念されているので、将来的には不妊が問題になる可能性がある。そのほかどのようなことがおこるかは誰にもわからない。
本ブログでもすでに書いたが、モデルナの説明を読むと、彼らはコンピュータのオペレーティング・システムと同じようなmRNA技術プラットフォームを作るつもりだ。ここにきて話題になっているのは同社の最高医療責任者のタル・ザクスが2017年12月にTEDで行った講演。その中で、癌を治療するために遺伝子を書き換える技術について説明している。これがmRNA技術だ。
ちなみに、ビル・ゲーツはTEDで2010年2月に人口削減の話をしている。新ワクチンの開発、健康管理、医療サービスで人口を10〜15%減らせると語っているのだ。
また、「COVID-19ワクチン」を接種した後に死亡した人の数は8月27日現在、1万3911名。この数字は自主的な報告に基づくもので、報告しにくいシステムになっていることが現場の看護師らから指摘されている。報告される数は全体の1%未満という推計がある。10%程度という見方もあるが、いずれにしろ発表されている数値より桁違いに多くの人が死亡しているとみられる。
それでも「mRNAワクチン」の利益は大きいと「ワクチン」推進派は主張しているのだが、その根拠はないに等しい。そもそもCOVID-19を引き起こすという「SARS-CoV-2」は単離されていない。このウイルスが存在し、COVID-19を引き起こしていることは証明されていないということだ。
有力メディアはPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査の陽性者を「感染者」扱いしているが、この検査でウイルスを検出することはできない。これはPCRを開発、1993年にノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリスも力説していた。今年1月20日にはWHO(世界保健機関)でさえPCRは診断の補助手段だとしている。
アメリカのCDC(疾病予防管理センター)は昨年4月、PCR検査をしなくても、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら死因をCOVID-19として良いとしていた。メディアが発表する「重症者」の定義も曖昧だ。
そして「COVID-19による死者」が作り出されたのだが、死者の大半は高齢者で、心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍(癌)、肺疾患、肝臓や腎臓の病気を複数抱えていた。CDCでさえCOVID-19以外に死因はないと言えるケースは全体の6%にすぎないとしている。
イタリアでは健康省の科学顧問を務めるウォルター・リッチアルディは当初、SARS-CoV-2を直接的な原因として死亡した人数は死者全体の12%だとしていたが、ビットリオ・スガルビ議員はこのウイルスが原因で死亡したとされる患者のうち96.3%の死因は別に死因があると主張していた。
COVID-19や「ワクチン」の実態が明らかになってきた。日本ではマスコミが「ワクチン」接種のプロパガンダに徹しているが、「ワクチン」の接種を回避しようとする人の話をしばしば聞く。アメリカやイギリスを中心に接種は強制へと向かうが、抵抗は強まっている。
「mRNAワクチン」を体内に入れてしまえば取り返しがつかない。推進派はそれを狙っているのだろう。バイデン政権は力業で人びとに回帰不能点を超えさせようとしている。
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。