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COVID-19ワクチンが危険度の高い変異種を作り出し、黒死病的な状況もありえる
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2021.08.24 櫻井ジャーナル
WHO(世界保健機関)がパンデミックを宣言した2020年3月11日以来、人間社会は麻痺状態になっている。「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)」という悪霊が世界を徘徊しているというのだが、その正体が明確でない。
COVID-19を引き起こしているのは「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」だとされているが、まだ単離されていないということは本ブログでも書いた。
当初、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査で陽性になった人を「感染者」と見なしていたが、この技術でウイルスを検出できない。PCR技術を開発し、1993年にノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリスもこれをウイルスの検査に使ってはならないと語っていた。WHOも今年1月20日、PCR検査を診断の補助手段だとしている。
PCRは特定の遺伝子を増幅する技術。その増幅サイクル(Ct)値を増やしていけば医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても検出でき、また偽陽性も増える。偽陽性を排除するためにはCt値を17まで下げる必要があるとする報告もある。
35を超すとほとんどが偽陽性になるとされているが、2020年3月19日に国立感染症研究所が出した「病原体検出マニュアル」では40、アメリカのCDC(疾病予防管理センター)は37から40だった。医学的には無意味ということだ。
「ワクチン」の接種が始まった後にCt値は下げられたようだが、これは「ワクチン」で「感染者」が減少したと思わせたいからだと言われている。「ワクチン」接種者と非接種者でCt値を違えているという噂もある。詳しいデータを公開しない限り、こうした疑惑は消えない。
医学的には無意味なPCRだが、政治的に重要な意味があった。パンデミックを演出して「ワクチン」を人びとに接種させ、社会を収容所化し、経済を麻痺させるといったことを達成したのである。
COVID-19の患者が初めて見つかったのは2019年12月の終わり。中国の湖北省武漢でSARSと似た重症の肺炎患者9名ほどが病院に運び込まれたのだ。その病気が世界に広がったとされている。イランの議会など局所的に重症患者が集中的に現れるが、世界全体を見渡すと9割程度は「無症状感染」だという。
本ブログでも繰り返し書いてきたが、CDCはパンデミック宣言から間もない昨年3月、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら死因をCOVID-19として良いと通達、同じ時期に同じ趣旨の通達をWHOも出している。
どの国でも死亡したPCR陽性者(当初、有力メディアはそれを感染者であるかのように伝えていた)は80歳に近く、その大半の人は心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍、肺疾患、肝臓や腎臓の病気を複数抱えていた。こうした高齢者の相当部分は介護施設にいたとみられ、自分の周辺にCOVID-19で死亡した人がいるという話は伝わってこない。CDCでさえ、昨年8月の段階でCOVID-19が唯一の死因だと言える人は全体の6%にすぎないと認めている。
SARS-CoV-2はコロナウイルス。このウイルスは地球上に広く存在、人間とも共存してきた。せいぜい風邪の原因になる程度で、「風邪は万病のもと」なので安易に考えるなとも言われてきたものの、深刻に考えられてはこなかった。悪霊として宣伝されているCOVID-19でさえ、9割の感染者は無症状とされている。
そうした実態が知られるようになったためなのか、COVID-19への恐怖心は弱まっていく。そうした中、登場してきたのが「変異株」だ。すでに「アルファ」、「ベータ」、「ガンマ」、「デルタ」、「ラムダ」なるキャラクターが出現している。
とくに「デルタ」の恐怖が強調されている。これは危険度が高く、感染力が強いとされているが、そうしたことを示す客観的な証拠はない。変異株の検査が行われてるかどうかも疑問だ。
「COVID-19ワクチン」の接種を推進している勢力はデルタに対する恐怖心を煽り、「ワクチン」を打たそうとしている。そのデルタは今年春先にインドで「感染者」数が増え始めたというが、同国のCOVID-19感染者は5月をピークにして減少、現在は沈静化している。
COVID-19騒動はこうした展開になっているが、今後、「COVID-19ワクチン」によって危険な変異株が生み出されるのではないかと懸念されている。すでにADE(抗体依存性感染増強)が出ている可能性もある。
今年3月には著名な科学者や医師など57名が連名で「COVID-19ワクチン」の安全性に対する疑問を表明、ウイルス学者でGAVI(ワクチンの推進団体)やビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団で働いた経験のあるバンデン・ボッシ、あるいは2008年にノーベル生理学医学賞を授与されたリュック・モンタニエは「ワクチン」によって危険な変異種が作り出される可能性があると警告していた。
「COVID-19ワクチン」によって日本でもこれから心筋炎になる若者が増える可能性があるが、それにとどまらず、本当のパンデミックが始まり、「黒死病」のような事態にならないとは言えない。
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