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「COVID-19パンデミック」とは「ワクチン禍」ではないのか?
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108210000/
2021.08.21 櫻井ジャーナル
イスラエルやアメリカで起こっていることから類推すると、日本でもそろそろ「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を接種した後に心筋炎を発症する若者が増えてきているだろう。そうした情報が表面化しないよう、あらゆる手段を講じているだろうが。
COVID-19に対する人びとの恐怖心を煽るためにPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査が使われてきたが、日本では「対策」が医療システムにダメージを与えている。COVID-19は「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」によって引き起こされる危険な伝染病だとされ、エボラ出血熱やペスト(1類感染症)など)、SARSやMERS(2類感染症)、コレラや腸チフス(3類感染症)に準ずる扱いになっているのだが、実態にそぐわない。重症急性呼吸器症候群、つまり重症の肺炎を引き起こすというわけだが、COVID-19はせいぜい季節性インフルエンザなみだと考えられている。
肺炎は昔から存在する病気である。インフルエンザで肺炎になるケースも少なくない。そのインフルエンザに感染したとされる患者の数は昨年来、激減しているが、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)」と区別することは難しいとされている。
COVID-19を引き起こすとされている「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」を検出できれば良いわけだが、それは不可能だろう。いまだにSARS-CoV-2は単離できていないのだ。単離できないまま今回の騒動が始まったことをアメリカのCDC(疾病予防管理センター)も認めている。
COVID-19の感染拡大を演出するために使われてきた技術がPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査。特定の遺伝子を増幅する技術だが、増幅サイクル(Ct)値を増やしていけば医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても検出でき、また偽陽性も増える。使い方が問題だ。
偽陽性を排除するためにはCt値を17まで下げる必要があるとする報告もあるのだが、そうなると感染が拡大しているという宣伝には使えない。35を超すと何を調べているのかわからなくなるのだが、2020年3月19日に国立感染症研究所が出した「病原体検出マニュアル」の場合、その値は40だ。
PCR技術を開発し、1993年にノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリスもこれをウイルスの検査に使ってはならないと語っていた。その映像はインターネット上にアップロードされていたが、削除されているようだ。このマリスは2019年8月7日、パンデミック騒動が始まる半年ほど前にカリフォルニア州の自宅で肺炎によって死亡している。
PCRの不適切な使用は、ドイツのウイルス学者、クリスチャン・ドロステンらがPCRを使ったCOVID-19の診断手順を発表した2020年1月から始まる。WHO(世界保健機関)はその手順の採用をすぐに決める。
その後手順の検証が進み、科学技術的な間違いがあることが判明するが、その前にWHOはその手順を使って「パンデミックの世界」へ突入した。それでもPCRの問題を指摘する声は収まらず、WHOは今年1月20日、PCR検査を診断の補助手段だと言わざるをえなくなる。その結果が症状と合致しない場合は再検査するように指示しているが、実行は困難だろう。
また、CDCはFDA(食品医薬品局)に「2019年新型コロナウイルス(2019-nCoV)リアルタイムRT-PCR診断パネル」のEUA(緊急使用許可)を発行させて昨年2月に導入、パンデミック騒動の演出に使ってきたが、今年7月21日、このパネルのEUAを今年12月31日を限りに取り下げると発表している。
ともかく怪しげな手段を講じてCOVID-19なる悪霊で人びとを脅し、正規の手順を踏まず、「緊急事態」という名目で西側の「COVID-19ワクチン」は承認された。安全性も危険性も調べられていない。
そのようなリスクの高い「ワクチン」を接種させる前提のひとつが「治療法がない」ということ。COVID-19は約9割が無症状、つまり人間の免疫システムは機能している。ポール・クレイグ・ロバーツも指摘しているように、治療に使える医薬品があれば「ワクチン」をルール無視で接種させることは不可能だ。
実際、そうした医薬品は存在する。例えば武漢でSARS(重症急性呼吸器症候群)と似た症状の患者が見つかった直後から中国で使われ、効果があったという「インターフェロン・アルファ2b」。この薬はキューバで研究が進んでいるもので、吉林省長春にも製造工場があった。
抗マラリア薬のクロロキンがコロナウイルスに対して有効だとする論文が2005年8月22日、ウイルス・ジャーナルというNIH(国立衛生研究所)の公式刊行物に掲載されているが、クロロキン以上に安全で効果が期待できると言われている薬がヒドロキシクロロキンだ。
また、メキシコでは昨年12月28日から駆虫薬として知られているイベルメクチンがCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)の治療に使われた。その結果、入院患者を大幅に減ったと保健省と社会保険庁は発表している。
こうした情報をWHOのような国際機関、あるいはCDCやFDAのような国家機関を含む「権威」は封印しようとしてきた。COVID-19の治療に使える医薬品が存在するとなると、動物実験すらまともにできていないリスクの高い「ワクチン」を接種させる根拠がなくなってしまう。
その「ワクチン」が深刻な副作用を引き起こしていることは本ブログでも繰り返し書いてきた。死亡者も膨らんでいる。VAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告によると、「COVID-19ワクチン」を接種した後に死亡した人数は8月6日現在、1万2791名。
この数字は自主的な報告に基づくもので、過去の例では実数の1%未満とも言われている。単純にその数字を使うと100万人以上が「ワクチン」が原因で死んでいることになる。10%程度という話もあるが、それでも死亡者数は10万人以上だ。
今後、「COVID-19ワクチン」の深刻な副作用がさらに増え、死亡者が膨らんでくるだろうが、政治家、官僚、「専門家」、マスコミ社員は「ワクチン」が原因だとは認めようとしないだろう。露骨に否定するはずだ。「ワクチン」の副作用を「COVID-19の症状」だと言い張るかもしれない。ADE(抗体依存性感染増強)が増えたなら、「危険性が高く、感染力の強い変異種」が出てきたと主張するかもしれない。
WHO(世界保健機関)がパンデミックを宣言してから恐怖を煽るためにCOVID-19が悪霊として利用されてきた。最初に感染者が見つかったとされている武漢、あるいはイランの議会など局所的に深刻な伝染病が現れたようだが、世界全体を見渡すと、騒ぐような状態ではない。
しかし、「COVID-19ワクチン」の接種が進んだ現在、この「ワクチン」による深刻な病気の拡大は避けられないだろう。日本もそうした新たなステージへ足を踏み入れている。少なからぬ人がそうした事態を察知、「ワクチン」接種にブレーキがかかったが、その後、「ワクチン」推進派は必死に恐怖心を煽っている。
「COVID-19パンデミック」とは深刻な副作用を引き起こし、多くの人を殺す「ワクチン」を接種させるに作り出された幻影であり、「リセット」と称するクーデターの環境作りのために仕掛けられたのだろう。クーデターが成功した場合、出現する「新世界」は収容所化した監視社会というだけでなく、人間は高性能コンピュータの端末になる。「リセット」を宣言したWEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブは2016年1月、スイスのテレビ番組でそうしたことを語っていた。クーデターが失敗、あるいは目的を達成できなかったなら、「新たな真珠湾」をまた実行するかもしれない。
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