http://www.asyura2.com/21/kokusai30/msg/793.html
Tweet |
2021年8月18日 20時05分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/125229?rct=world
【カイロ=蜘手美鶴】タリバン政治部門のモハンマド・ナエーム報道担当者が、拠点があるカタールから本紙の電話取材に応じ、国際社会との協力を強調した上で、イスラム法(シャリア)に基づく統治への理解を求めた。
【関連記事】タリバン「女性の権利はイスラム法の枠組みで守る」「20年前と同じではない」 アフガン復権後初の会見
https://www.tokyo-np.co.jp/article/125230
◆「タリバンは誰にも報復しない」
―国際社会はタリバン復権に懸念を示している
タリバンは世界に何の問題ももたらさず、世界各国と外交関係を築いていきたいと考えている。われわれは過去40年間、戦争と外国勢力による占領を経験してきた。最優先するのは治安の安定化で、実現には国際社会の支援が必要だ。人権保護団体や援助団体には、実際にアフガンに来て人々を助けてほしい。
―報復を恐れて国外に逃げる人もいる
タリバンは誰にも報復しない。政府や軍関係者、米軍の通訳なども含め、全ての人々の安全を保障する。ムジャヒディン(イスラム戦士)の振る舞いを見れば、何の心配もなく暮らせることが分かる。国外脱出の流れも止まり、市民はアフガンへ戻ってくるだろう。国の再建には全てのアフガン人の力が必要だ。
―女性の権利は守られるのか
イスラム教は女性に多くの権利を与えており、タリバンも労働や教育など女性の全ての権利を保障する。ただし、シャリアの枠組み内に限ってだ。われわれの統治はシャリアに基づいて行われる。国際社会にはこの理念とアフガン社会・文化への理解を求める。
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。