http://www.asyura2.com/21/kokusai30/msg/771.html
Tweet |
COVID-19の「感染」予防に効果のない「ワクチン」で多くの犠牲者が出ている
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108100000/
2021.08.10 櫻井ジャーナル
「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」が深刻な副作用を引き起こしていることは本ブログでも指摘してきたが、その一方で「感染」予防に効果がないことも確認されてきた。
イスラエルの場合、深刻な病状で入院した人の95%は「ワクチン」を2度接種、オーストラリアのシドニーではCOVID-19で入院した人のうち「ワクチン」を接種していない人はひとりだけで、またシンガポールでは「感染者」の75%が「ワクチン」を接種していた。
すでに書いたことだが、アメリカのマサチューセッツ州で7月に開かれたイベントで住民469名が「感染」、そのうち346名、つまり74%が「ワクチン」を2度接種していたことも伝えられている。
CDC(疾病予防管理センター)によると、COVID-19で入院、死亡した患者の中で「ワクチン」を接種していた人の比率が4月から急増しているほか、「ワクチン」の接種が進んでいるアイスランドで「感染者」が急増している。
マスコミが「確認された感染者」としている人の約9割は無症状だとされている。無症状で「感染者」だと判定された人はPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査で陽性になった人だ。
COVID-19騒動が始まった当初、死亡した陽性者の平均はどの国でも80歳に近く、しかも大半の人は心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍、肺疾患、肝臓や腎臓の病気を複数抱えていた。CDCは昨年8月の段階で、COVID-19だけが死因だと言える人は全体の6%にすぎないと認めている。
イタリアでは健康省の科学顧問を務めるウォルター・リッチアルディは早い段階で、SARS-CoV-2を直接的な原因として死亡した人数を全体の12%だとしていたほか、ビットリオ・スガルビ議員はこのウイルスが原因で死亡したとされる患者のうち96.3%の死因は別にあると主張していた。
比較的最近明らかになったリスボンの裁判所が公表したデータによると、2020年1月から21年4月までにCOVID-19で死亡した人の数は政府が主張する1万7000名ではなく152名だという。0.9%だ。
アメリカではPCRすら使わない水増しがあった。スコット・ジャンセン上院議員が2020年4月8日にFoxニュースの番組の中で語ったところによると、病院では死人が出ると検査をしないまま死亡診断書にCOVID-19と書き込んでいると話している。COVID-19に感染していたことにすると、病院が受け取れる金額が多くなるからだという。また人工呼吸器をつけると受け取れる金額が3倍になることから必要のない患者に使われることがあり、それが原因で死亡するケースもあったようだ。
実際、そうした指示は出ていた。CDC(疾病予防管理センター)は昨年4月、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら、死因をCOVID-19として良いと通達、同じ時期に同じ趣旨の通達をWHOも出している。
ドイツの場合、SARS-CoV-2の危険性は通常のレベルを超えていないとし、戒厳令的な政策を推進したことは間違いだとする内務省の報告書がリークされた。シュピーゲル誌によると、内務省はこの文書についてステファン・コーンという内務省の官僚が個人的に書いたものにすぎないと弁明しているが、実際は同省のKM4というチームが作成したものだという。
ニューヨーク・タイムズ紙は2007年1月に掲載した記事で、PCRのような高感度の簡易検査は「偽パンデミック」の原因になる可能性があると警鐘を鳴らしている。その例としてニューハンプシャー州にあるダートマース・ヒッチコック医療センターでの出来事が紹介されている。
PCRの開発者で、1993年にノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリスもPCRをウイルスの検査に使ってはならないと語っていた。この技術は特定の遺伝子型を試験管の中で増幅することが目的であり、ウイルスそのものを見つけることはできない。そもそもCOVID-19の原因だとされる「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」を単離できないまま今回の騒動が始まったことをCDCも認めている。
また、増幅サイクル(Ct)を増やせば、医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になり、偽陽性の比率が高まる。偽陽性を排除しようとすると、Ct値は17に留めなければならないとする報告もある。勿論、それではパンデミックを演出できない。
WHO(世界保健機関)は今年1月20日、PCR検査はCOVID-19に感染しているかどうかを診断するための補助手段にすぎないと通達、CDCは7月21日、自らがFDA(食品医薬品局)へ発行を求めて認められていた「2019年新型コロナウイルス(2019-nCoV)リアルタイムRT-PCR診断パネル」のEUA(緊急使用許可)を今年12月31日を限りに取り下げると発表している。
「ワクチン」の接種が始まる前、局所的に重症患者がまとまって現れていたが、世界全体では「感染」が見えてこない。WHO、西側を中心とする政府や自治体、「専門家」、有力メディアが発表しているだけだ。
しかし、「ワクチン」の接種で状況は大きく変化した。この「ワクチン」が心臓や血管を含む血液の循環システムにダメージを与えて血栓を作り出したり出血を引き起こし、ADE(抗体依存性感染増強)の原因になることは早い段階から指摘されていた。人間の免疫システムに任せておけば何も問題のなかった微生物で深刻な病気になる人が出てくる可能性がある。エイズのように。
血栓は大きいと脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすが、Dダイマー検査でしか探せないような微小血栓も深刻な影響を及ぼし、脳、脊髄、心臓、肺のように細胞が再生しない部分にダメージを与え、死ぬまで修復されないとも警告されている。
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。