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ゲイツと親しいバフェットは深刻な別のパンデミックが起こると「推測」している
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202107100000/
2021.07.10 櫻井ジャーナル
ハリウッド映画なら「ワクチン」の完成で人類は危機を脱するということになるのだろうが、ウォーレン・バフェットはCNBCが6月29日に放送した番組で、さらに深刻な別のパンデミックが起こると語っている。
バフェットはバークシャー・ハサウェイという持ち株会社の会長兼CEOで富豪として知られている。その彼は2006年、保有する資産の83%をビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団に寄贈すると表明した。総額の5%を2006年から毎年、バークシャー・ハサウェイのクラスB株という形で寄付するという内容だった。
バフェットはゲイツ財団の理事を務めていたが、2021年6月に辞任を表明している。「ワクチン」接種を推進してきたビル・ゲイツとバフェットは緊密な関係にあるわけで、バフェットが「新たなパンデミック」に言及するのは必然だと言えるだろう。
ウォーレン・バフェットの息子、ハワード・G・バフェットが設立したハワード・G・バフェット財団はCFR(外交問題評議会)の理念に基づいて政策をコントロールするため、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団、ロックフェラー財団、フォード財団などと同じようにプロジェクト、キャンペーン、組織などへ資金を提供している。CFRは1921年にイギリスの「王立国際問題研究所(RIIA)」のアメリカにおける拠点として創設された。
ビル・ゲイツはデイビッド・ロックフェラーと親しかったことでも知られているが、そのロックフェラー家が設立したロックフェラー財団はビル・アンド・メリンダ財団と共同で遺伝子組み換え技術を推進、アフリカで「グリーン革命」に資金を出している。そのプロジェクトを指揮していたのは国連事務局長を務めたコフィ・アナンだ。
ロックフェラー大学の学長だったポール・ナースの自宅で2009年5月に富豪が会議を開いている。参加者の中にはウォーレン・バフェットやニューヨーク市長を務めたマイケル・ブルームバーグ、CFRの会長を務めたピーター・ピーターソン、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団のCEOを務めたパティ・ストーンサイファーも含まれていた。
会議のテーマは人口削減で、この問題に最も熱心だったと言われているのがゲイツとバフェット。ゲイツは2010年2月、「新しいワクチン」などによって世界の人口を10から15%減らすことができると講演の中で語っている。
ロックフェラー財団が2010年5月に出した報告書では、2012年にパンデミックが発生して全人口の20%が感染して800万人が死亡、その過程でマスクの着用、駅やスーパーなどでの強制的な体温測定が行われ、人びとは主権とプライバシーを放棄、全ての人に「生体ID」といったようなものの携帯が義務づけられるようになり、そうした管理システムはパンデミック後も続くとしている。
そして今年3月11日にWHO(世界保健機関)は「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)」が蔓延しているとしてパンデミック(感染爆発)を宣言、少なからぬ国がロックダウン(監禁策)を実行、日本では「自粛」が強要されて世界は収容所化、それと同時に「ワクチン」の接種が推進され始めた。「COVID-19」の実態は明確でなく、「COVID-19ワクチン」の安全性は確認されていないが、とにかく「新しいワクチン」を接種させようと必死の人がいる。
今回の騒動では社会が収容所化、生産活動や商業活動が麻痺し、多くの企業や店の経営が悪化。必然的に失業者やホームレスが増加し、そして自殺者も増え、教育システムも混乱している。
しかし、バフェットも言っているように、富豪と結びついている大企業はパンデミックで利益を得ている。苦しんでいるのは中小企業や個人だ。つまり富の集中が急速に進むことになる。
2月19日、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、アメリカ、そしてEU、いわゆるG7の首脳はオンライン会議を開催、その後、アンゲラ・メルケル首相は記者団に対し、「パンデミックは全世界の人がワクチンを接種するまで終わらない」と語ったという。ワクチンを接種させることがパンデミックの目的だとも言えるが、今回のパンデミックだけでは最終的な目標に到達できないと考えている人たちがいるようだ。
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