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警告されている通り、「mRNAワクチン」を接種した直後に心臓を患う若者
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202107060001/
2021.07.07 櫻井ジャーナル
アメリカには授業に出席する条件として「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の接種を要求する学校がある。そこでBioNTech/ファイザー製の「ワクチン」を打たざるをえなかった17歳の生徒が接種から1週間後に心臓病になり、救急処置室へ運び込まれることになったという。
イスラエルでは今年4月、「COVID-19ワクチン」を接種した後に十代の若者を含む人びとの間で心筋炎や心膜炎を引き起こす事例が見つかり、問題になった。アメリカでも似た事例が見つかり、アメリカ軍の調査でもmRNA(メッセンジャーRNA)技術を使ったファイザー製とモデルナ製の「COVID-19ワクチン」が心筋炎を引き起こすという結果が出ている。
アメリカにおける伝染病対策の拠点、CDC(疾病予防管理センター)は当初、「COVID-19ワクチン」と心臓の炎症に関連性はないと主張していたが、5月に「ワクチン」のデータを見直し、緊急会議を開催せざるをえなくなる。CDCのACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)は6月23日、mRNAワクチンと「穏やかな」心筋炎との間に関連がありそうだと語った。
アメリカのFDA(食品医薬品局)は6月25日、mRNA(メッセンジャーRNA)技術を使ったファイザー製とモデルナ製の「COVID-19ワクチン」が若者や子どもに心筋炎や心膜炎を引き起こすリスクを高める可能性があると発表している。
早い段階から「COVID-19ワクチン」が血栓、出血、麻痺などを引き起こすと問題になっていたが、コロナウイルスの表面にあるスパイク・タンパク質が血液循環システムの中へ入り、傷つけると説明する研究者もいる。イスラエルでは、ファイザー製の「ワクチン」が⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)と関係しているとも報告されている。
また、「mRNAワクチン」で使われているLNP(脂質ナノ粒子)は人体に有害で、投与されたLNPは肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布すると報告されている。LNPが卵巣に分布する量は微量なので心配しなくて大丈夫だとする議論もあるが、ごく微量であろうと、存在してはいけない物質が存在する。LNPが卵子に影響、不妊につながることは否定できないのだ。
日本で「ワクチン」の接種を推進している人びとは、こうした副作用が報告されていることを明確に発表する義務があり、その結果に責任を持たねばならない。
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