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墨政府がCOVID-19の治療にイベルメクチンが有効だと発表した直後に死者が急増
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202106030000/
2021.06.03 櫻井ジャーナル
メキシコでは昨年12月28日から駆虫薬として知られているイベルメクチンをCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)の治療に使い、入院患者を大幅に減らしたと5月上旬に伝えられた。この調査はメキシコの保健省と社会保険庁が中心になって行われたようだが、この情報が流れた直後、死亡者数が急増している。
メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領はアメリカの私的権力に屈服していない人物。大統領に就任した2018年から新自由主義に反対、COVID-19騒動ではロックダウンなどによる社会の収容所化を批判、1月6日には私企業が言論を検閲する悪い兆候だと発言、20日にはフェイスブックのマーク・ザッカーバーグらを非難している。
フェイスブックのほか、ツイッターやユーチューブなども有力メディアと同じようにCOVID-19を悪霊のように描き、人びとの恐怖を煽っている。人びとを恐怖させてリスクの高い「新型ワクチン」を接種させ、「ワクチン・パスポート」の携帯を義務化して全人類を管理しようとしているのだ。そこで、パンデミック騒動に疑問を持ったり「ワクチン」の接種促進にとって好ましくない情報を私的権力は封じ込めようとしてきた。
COVID-19の原因はSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)だとされているが、その存在が確認されたとは言えない。「悪霊話」ではありがちだが、かなり怪しげなのだ。
「COVID-19ワクチン」をワクチンと呼べるのかどうかは疑問だが、本来のワクチンも問題は多い。有効だとされている病気は少ないのだ。伝染病を研究していた人の話によると、その人物の同僚は家族にワクチンを基本的に接種させないという。
1950年代に開発されたポリオ向けワクチンは少なからぬ犠牲者を生み出した。ワクチンを投与したサルがポリオを発症することがすぐに判明、警告が無視されたことから多くの被害者が出たのだ。
バーニス・エディという研究者はワクチンの中に発癌性のSV(シミアン・ウイルス)40が混入していることにも気づき、人間の体内に入り込むと癌を誘発すると講演の中で語っている。その当時、彼女はアメリカのNIH(国立衛生研究所)に所属していたのだが、その発言にNIHの上司は激怒したという。
組織の幹部は警告を封印し、医薬品メーカーはワクチンの製造を続けた。製造が止まるのは1961年7月。リコールが宣言されたものの、NIHは市場へ出回っている製品全てを回収することを命じなかった。そこでアメリカ人は発癌性のワクチンを1961年から63年にかけて接種されることになる。
ジョン・F・ケネディ大統領の甥に当たるロバート・ケネディ・ジュニアによると、その結果、1996年の時点で血液サンプルの23%、精子サンプルの45%からSV40が発見され、80年から95年にかけて生まれた新生児の6%が感染していたという。(Judy Mikovits & Kent Heckenlively, “Plague of Corruption,” Skyhorse, 2020)
最近ではレトロウイルスであるXMRV(異種指向性マウス白血病ウイルス関連ウイルス)が問題になっている。癌だけでなくアルツハイマー病や自閉症の原因になるという疑いも持たれている。が、「COVID-19ワクチン」はこうしたワクチンに比べ、リスクは高い。
ウイルス性の病気は人間の免疫システムが最も有効。免疫力を高める効果があるというインターフェロン・アルファ2bが効果的だったと言われているが、納得できる話だ。
インターフェロン・アルファ2bの製造工場は中国の吉林省長春にもあり、そこで生産された薬が使用されたようだ。中国の習近平国家主席がキューバのミゲル・ディアス-カネル大統領に謝意を述べたとも伝えられている。
また、抗マラリア剤として知られているヒドロキシクロロキンが有効だという話も伝えられた。ヒドロキシクロロキンからヒドロキシル基を取り去った構造をしているクロロキンがコロナウイルスに対して有効だとする論文は2005年8月22日、ウイルス・ジャーナルというNIH(国立衛生研究所)の公式刊行物に掲載されている。
COVID-19騒動は2019年12月、中国の武漢にある病院でSARSのような重症の肺炎患者が9名ほどが見つかったことから始まった。その印象を人びとは脳裏に刻み込まれているが、その後、「感染拡大」していく過程でそうした患者が街にあふれるというようなことはなかった。
昨年1月にアメリカはイスラエルの協力を得てイランの要人、つまりイスラム革命防衛隊の特殊部隊と言われるコッズ軍を指揮していたガーセム・ソレイマーニーを暗殺したが、その数週間後にイランの国会議員がCOVID-19に感染、その数は全体の8%に達し、10名以上が死亡したと伝えられている。
中国やイランのほか、感染状況が悪くなった国はアメリカの政策に逆らっている。例えばイタリア、ブラジル、インド、そしてメキシコだ。
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