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COVID-19対策として着用させられているマスクが「ユダヤの星」化している
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202106010000/
2021.06.01 櫻井ジャーナル
ナチスに支配されていた時代のドイツでは、黄色い「ユダヤの星」と呼ばれたバッジをユダヤ人に着用させていた。今、「マスク」が新たなバッジになりそうな雲行きだ。
アメリカの小児科学会(AAP)はワクチン接種を完了していない2歳以上の子どもはマスクを着用し、他人から一定の距離をとり続けるべきだとしている。本ブログでも書いたことだが、屋外でマスクを着用しても意味はないことが確認されている。
マスクがウイルス性の伝染病に有効かどうかは以前から議論されていたことだが、公的に使われているデータも、屋外ではほとんど感染しないことを示していると言えるのだ。
4月にマスク着用のガイドラインを発表した際、CDCは屋外での感染確率は10%弱だとしていた。屋外での感染者数を膨らませたのはシンガポールのデータ。建設現場で感染しているとされたのだ。実際は0.1%以下だと考えられている。
このデータに問題があった。建設現場は「屋外」だとされたのだが、元のデータでは屋外とも屋内とも示されていない。シンガポールは一年を通して暑く、話をしたり昼食をとる際、室内へ入ることが一般的。つまり建設現場で感染したからといって、屋外で感染したとは言えないのだ。
この「感染」という表現に問題がある。マスコミはPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査の陽性者を「感染者」と見なしているが、この検査で何を調べているのかは明確になっていない。
PCRは特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する技術であり、COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)の原因とされているSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)そのものを探し出すことは不可能。その遺伝子型を探し出すことにも限界はある。増幅サイクル(Ct)を増やしていけば、その結果に意味はなくなる。
以前から専門家の間ではCt値の適切な数値はできたら25から30、多くても30から35にするべきだと言われていた。ところが2020年3月19日に国立感染症研究所が出した「病原体検出マニュアル」を見ると、その値は40。日本では不適切なCt値が使われ、陽性者を増やしていた。つまり、使われているCt値は重要な情報なのだが、少なくとも一般的には明確にされていない。
こうしたPCRの問題は以前から知られていた。例えば2007年1月22日付けニューヨーク・タイムズ紙に掲載された記事でもこの問題が取り上げられている。またPCRを開発し、1993年にノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリスもこの技術をウイルスの検査に使ってはならないと語っていた。こうした問題が知られてきたこともあり、今年1月20日、WHOはPCR検査を診断の補助手段だと表現、その結果が症状と合致しない場合は再検査するように指示している。「感染者」だけでなく、「死亡者」の定義に問題があることも指摘されてきた。そうした問題を国際機関、各国政府や政府機関、有力メディアは無視してきた。特に酷いのは西側だ。
しかし、欧米の私的権力はCOVID-19の恐怖を広め、正規の手続きを踏んでいないリスクの高い「ワクチン」の接種を推進、「デジタル・パスポート」を携帯させようとしている。それでも足りないと考えたのか、外から見て判別できるように、マスクが使われようとしている。
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