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https://parstoday.com/ja/news/middle_east-i76924
イスラエルによるガザ攻撃で24人が殉教
May 11, 2021 15:17 Asia/Tokyo
パレスチナ・ガザ地区に対するシオニスト政権イスラエルの攻撃で、子どもを含む24人が殉教しました。
ファールス通信によりますと、ガザ地区の医療筋が10日月曜夜、発表した声明によりますと、子ども9人を含む24人の殉教者および複数名の負傷者は、ガザ北部にあるべイトハーヌーン病院に搬送されたということです。
ガザ周辺のシオニスト入植地および、占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるイスラエル軍基地に、複数のパレスチナ抵抗グループがミサイル攻撃をしかけた後、シオニストはガザ地区の複数の地域を砲撃し、民間人を標的にしました。
パレスチナ抵抗グループ合同司令室は10日午後、声明を発表し、イスラエルに対し現地時間の同日午後6時まで猶予を与え、同時刻までに聖地内のシェイホルジャッラーフ地区やアクサーモスクを占領する軍や入植者らに、現地から撤退し、拘束者全員を釈放するよう迫りました。
パレスチナ抵抗グループが定めた猶予時刻の満了とともに、情報筋は、ガザ北部でのイスラエル軍車両への攻撃および、聖地に向けた数十発のミサイル発射を明らかにしました。
これらの攻撃の1つにおいて、ガザ北部でイスラエル軍車両1台に対戦車ミサイルが命中しています。
パレスチナ・イスラム聖戦運動の流れを汲む抵抗軍事組織Saraya al-Salamは短い声明を発表し、この攻撃を行った事実を認めています。
また、イスラエルのメディア筋もこのミサイル攻撃の事実を認めました。
パレスチナ・イスラム聖戦運動の軍事支部はさらに、この攻撃と同時に30発のロケット弾でシオニスト入植地の1つ・スデロットをも狙ったと表明しています。
これらの新たな衝突の原因は、聖なるラマザーン月の開始以来、聖地に住むパレスチナ人に対するイスラエルの軍事犯罪が増加していることにあります。
イスラエル政権は、聖地に居住するパレスチナ市民の家を没収しようとしています。
この措置をめぐってイスラエル軍はパレスチナの民間人と衝突し、シェイホル・ジャッラーフを含む聖地内各地に居住するパレスチナ人300を負傷させました。
ユニセフ・国連児童基金は10日、負傷者の中には乳児1名を含む子ども29人もいた、と表明しています。
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