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COVID-19の原因はスパイク・タンパク質で、ワクチンは病気を拡大させる恐れ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202105040000/
2021.05.05 櫻井ジャーナル
COVID-19(新型コロナウイルス)の原因はSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)だとされている。ウイルスの表面にある「スパイク・タンパク質」を介してヒト細胞膜上のACE2と結合、ヒト細胞に侵入して病気を引き起こすというのだが、アメリカのカリフォルニア州サンディエゴ郊外にあるソーク研究所は「スパイク タンパク質」自体が病気の原因になっている可能性があると発表した。呼吸器ではなく血管にダメージを与えているという。脳へウイルスが侵入した形跡がないにもかかわらず、神経系の症状が出るのもそのためだと見られている。
COVID-19騒動には謎が多い。詳しい情報が知らされていないとも言える。SARS-CoV-2はSARS-CoV-1や風邪の原因であるベータ・コロナウイルスと近く、「新型」と呼ぶことはできないと主張する研究者もいるのだが、ともかく免疫システムは機能している。8割から9割の「感染者」が無症状だとされているが、その理由はここにあるのだろう。「免疫がない」という宣伝は事実が否定している。
もっとも、この「感染者」が病気に感染した人なのかどうかは明確でない。日本では現在でもPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査の陽性者を「感染者」と見なしているが、これをウイルスの検査に使う危険性は以前から指摘されていた。
例えば、2007年1月22日付けニューヨーク・タイムズ紙もPCR技術が「偽パンデミック」を引き起こす可能性があると警告していた。PCRを開発し、1993年にノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリスもこの技術をウイルスの検査に使ってはならないと語っている。
こうした事実が広く知られるようになったからなのか、今年1月20日にWHOはPCR検査を診断の補助手段だと表現、その結果が症状と合致しない場合は再検査するように指示している。PCR検査に頼るべきでないことを認めたと言えるだろうが、それでも「診断」の中心になっているようだ。
PCR検査は意図的に陽性者を増やすこともできる。PCRは特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する技術であり、その増幅サイクル(Ct)を増やしていけば、医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になるからだ。
以前から専門家の間ではCt値の適切な数値はできたら25から30、多くても30から35にするべきだと言われていた。ところが2020年3月19日に国立感染症研究所が出した「病原体検出マニュアル」を見ると、その値は40。日本では不適切なCt値が使われ、陽性者を増やしていた。
こうした実態が知られると、WHO(世界保健機関)は責任回避のつもりなのか、昨年12月14日にPCRのCt値を高くしすぎないようにと通告している。今年1月22日に日本の厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は「医療機関・高齢者施設等における無症状者に対する検査方法について(要請)」の「別添2」にCt値を30〜35にするよう書いている。こうした厚労省の指示が守られていればCt値は35までのはずだが、実際に使われている数値はどの程度なのか不明だ。
COVID-19で死亡した人の数が水増しされてきたことも確かだ。例えば、アメリカのCDC(疾病予防管理センター)は昨年4月、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら、死因をCOVID-19として良いと通達、同じ時期に同じ趣旨の通達をWHOも出している。
アメリカのCDC(疾病予防管理センター)は昨年3月に病気の死因を決めるガイドラインを変更した。死因としてCOVID-19を記載しやすくしたのだ。死亡者の平均は80歳に近く、心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍(癌)、肺疾患、肝臓や腎臓の病気を複数抱えている人が大半。CDCは昨年8月、COVID-19だけが死因だと言える人は全体の6%にすぎないと明らかにしている。
インフルエンザや風邪と同じように、ビタミンDの不足が病気に罹りやすくしているとする説もあるが、中国ではキューバで研究が進んでいるインターフェロン・アルファ2bが有効で、病気の沈静化に貢献したと言われている。そこで中国の習近平国家主席がキューバのミゲル・ディアス-カネル大統領に謝意を述べたという。そのインターフェロン・アルファ2bの製造工場は中国の吉林省長春にもあり、そこで生産された薬が使用されたようだ。
また、抗マラリア剤として知られているヒドロキシクロロキンを抗生物質のアジスロマイシンと一緒に早い段階で投与すれば効果があるとも報告されている。この話は嘘だと宣伝されたが、ヒドロキシクロロキンからヒドロキシル基を取り去った構造をしているクロロキンがコロナウイルスに対して有効だとする論文が2005年8月22日、ウイルス・ジャーナルというNIH(国立衛生研究所)の公式刊行物に掲載されている。
正体が明確でないSARS-CoV-2だが、ロックダウンや「自粛」で社会を収容所化し、生産活動や商業活動を麻痺させて多くの企業や店の経営を悪化させ、倒産、失業、ホームレス、そして自殺者を増やすような政策をとる必要はなかった。
しかし、「ワクチン」を接種すると称して「スパイク タンパク質」を体内へ大量に注入することになると、血管系の病気が増える可能性がある。本当のパンデミックはこれから始まる恐れがあるということだ。すでにその兆候は現れている。
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