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2021年04月07日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆〔特別情報1 〕
これは在米30年の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。
スエズ運河で座礁した台湾のEvergreen社のコンテナ船Ever Given号の第1報には、最初は単純に驚いた。東北の地震の時に、創業者が多大な義援金を送ってくれた台湾の会社ね、位に考えていた。しかし、調べていくと、Evergreen社はCIAのフロント会社で、Evergreen社も、トランプの運輸省長官だったイレイン・チャオの実家の台湾の輸送会社と同じ穴のムジナだった。結局、台湾は国民党を通して中共に支配されている。そして、コンテナ船は現代の奴隷船だった。エジプトの暑さでは、コンテナの中にいる人たちは生き延びられないのではないかと心配だった。それにしても、イエズス会が日本に来た昔、弾薬と交換に日本人女性が売春婦として世界中に売られたこと、明治にも日本の名だたる海運会社が売られた日本人女性を海外の娼館に運んだことと同じ様なことが、現代も続いていたのだ。Ever Given号に日本の会社も関与していたのにも驚いた。昔から続く、今治の水軍だ。この会社、当然、裏の商売も知っていて協力していた訳だ。こういうコンテナ船は、中南米のカルテルと同様、奴隷だけでなくて、武器やドラッグの密輸もやっていて、諜報世界ではこんなことは常識なのだそうだ。Evergreenの創業者はそんな裏の商売でぼろ儲けしていた割には、東北への義援金はたったの10億円だ。がっかりした。スエズ運河の座礁と同時に、中国の高速道路でも、Evergreen社のトラックが道をふさいでいるので、両方とも計画的なものだとわかる。スエズ運河での座礁は、米軍のハックによる事実上のハイジャックで、米軍とロシア軍がスエズ運河への入り口の両端をおさえていたし、エジプト政府はコンテナの点検のために、離礁後のEver Given号を近くのBitter Lakeに係留させている。その結果、千人以上の若い人、少年少女が解放されたが、それと同じ位の死体も発見され、中東戦争を起こすための大量破壊兵器も発見された。この座礁事故の後始末は、まだ全然終わっていない。この事件で、ディープ・ステート退治は、正式に地下から地上に移った。
※米国在住の個人投資家satoko女史の過去レポート一覧
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