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接種直後に死亡する人が増え続けているmRNAワクチンに効果がないとの報告
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202104020001/
2021.04.03 櫻井ジャーナル
アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用しているVAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告によると、COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチンの接種から48時間以内に死亡した人の数は3月26日現在、2249名に達した。その前には10年間でワクチン接種による死亡者数は994名だったとされているので、尋常ではない。
急性症状がこれだけ多いと言うことは、中期、長期の影響もそれだけ大きくなると想像できる。その影響がどのようなものになるかは、今回の「ワクチン」が過去とは質的に違うことから全く想像がつかない。
西側諸国で先行しているBioNTech/ファイザーやモデルナの製品はmRNA(メッセンジャーRNA)の技術が使われている。良く言って「遺伝子治療」、実際のところは遺伝子操作と言うべきだろう。
公表されているデータを見ると、イギリスで「感染者」や「死亡者」が突出している。そのイギリスでの報道によると、毎日数百万回接種しているのだが、1年以内に新たなワクチンが必要になるとされている。現在、接種されている「ワクチン」に効果がないということだろう。
「感染者」は診断の基準が問題だ。「PCR検査陽性者」が「感染者」と呼ばれていたが、WHO(世界保健機関)は今年1月20日の通告で、PCR検査は診断の補助手段であり、その結果が症状と合致しない場合は再検査するようにとしている。「無症状感染者」という概念が揺らいでいると言えるだろう。
PCR検査の技術を1983年に開発した生化学者、キャリー・マリスはその功績で1993年にノーベル化学賞を受賞しているのだが、彼自身は感染症の診断にPCRを使うべきでないと発言していた。ただ、今回のパンデミック騒動で彼は発言していない。2019年8月7日に急性肺炎で死亡しているからだ。
伝染病の診断にPCRを使うと、伝染病が流行していないにもかかわらず、流行していると錯覚させかねないと警鐘を鳴らす記事をニューヨーク・タイムズ紙は2007年1月22日に掲載している。
この記事が具体例として取り上げたのは、アメリカのニューハンプシャー州にあるダートマース・ヒッチコック医療センターで2006年4月にあったケース。ひとりの医師が2週間ほど咳き込みはじめ、他の医療関係者も咳をするようになる。
そこで医療センターで働く1000名近くが簡易検査を受け、勤務から外される。そのうち142名が感染しているとされ、数千名がワクチンを接種する事態になったのだが、何人かは本格的な検査の結果、百日咳菌に感染していた人は確認されず、通常の風邪だった可能性が高いことがわかる。騒動が始まってから8カ月後、関係者は伝染病が発生したとする警報はまちがいだったことを知らされた。
専門家も有力メディアもPCRの問題は理解していたはずだが、今回は無視され、COVID-19騒動が引き起こされたわけだ。常識を翻す上で重要な役割を演じたのはドイツの学者。同国政府の公式見解を代表するクリスチャン・ドロステン教授なる人物だ。2020年1月23日に同教授を中心とするグループが論文を発表しているが、この中でもPCR検査の不安定さは指摘されていた。この論文に対する批判も発表されている。
COVID-19なる悪霊の恐怖を煽っていた人びとは、悪霊を退散させるために「ワクチン」が必要だと主張している。それも安全性が高いとされるロシアの「スプートニク V」ではなく、リスクが高いmRNAワクチンだ。
スプートニク Vは人気が高く、アメリカの傀儡体制であるブラジル政府も購入しようとした。それに対し、アメリカの保険福祉省はロシア製ワクチンを購入しないよう、強い外交的な圧力をかけたことが判明している。外交的な圧力だけだったかどうかは不明だ。
欧米の場合、ワクチンは「デジタル・ワクチン・パスポート」につながっている。COVID-19が始まる前、2019年に公表された欧州委員会の「ロードマップ」には、EU市民向けの「ワクチン・カード/パスポート」を2022年にに実現するとされている。その欧米を中心にして、COVID-19騒動を利用し、デジタル・パスポートを持たせて全人類を管理するシステムを作り上げようとしている。mRNAワクチンの人体への影響だけけでなく、こうした問題も無視すべきできないが、政府や有力メディアは無視している。
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