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コロナ騒動への消えない疑惑
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202102040001/
2021.02.04 櫻井ジャーナル
1918年から20年にかけての時期、肺炎で多くの人が死んだ。インフルエンザが原因だと考えられたが、解剖の結果、死因は細菌性肺炎だった可能性の高いことが判明する。何らかの原因で細菌が世界規模で広がったということだろう。その直前に実験段階だった髄膜炎のワクチンが接種されているので、それとの関係が疑われている。
ある職場でひとりがひどく咳き込みはじめ、少し遅れて同じ症状の人が現れた。その職場では1000名近くが簡易検査を受け、そのうち142名が百日咳に感染していると判断される。そして数千名がワクチンを接種された。その後、詳しい検査が実施され、8カ月後に関係者は伝染病が発生したとする警報はまちがいだったことを知らされる。通常の風邪にすぎなかったということだ。
2019年12月に中国湖北省の武漢で肺炎患者が出現、その直後に新型のコロナウイルスが原因だと断定された。WHO(世界保健機関)はそのウイルスにSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)というタグをつけたが、これは重症の肺炎を発症させる病原体だという認識からだろう。
その後、PCR検査(ポリメラーゼ連鎖反応)の陽性者を感染者と見なし、感染が世界に拡大しているとされる。そしてWHOはパンデミックを宣言したわけだが、重症の肺炎患者が世界にあふれているというような状況は見えてこない。「重症の肺炎患者」が「PCRの陽性者」に変えられてしまった。
PCRは微量しか存在しない特定の配列の遺伝子を増幅する技術。それ以上でも以下でもない。増幅サイクル(Ct)を増やしていけば医学的に意味のないほど微量の遺伝子があるだけでも陽性にできる。実験には有効だが、ウイルスの検出には不向きだとPCRを開発したキャリー・マリスも語っていた。そうしたことはニューヨーク・タイムズ紙のようなメディアも2007年の段階では認識していたが、その後、忘れてしまったようだ。何らかの光で目が眩んだのかもしれない。
中国湖北省の武漢で肺炎を引き起こした原因が本当にSARS-CoV-2と呼ばれるウイルスなのかどうか、確認されたようには見えない。偽パンデミックを作り出す可能性があると警告されていたPCRを絶対視、感染者数を膨らませているようにしか思えない。感染の広がりもシェル・ゲームを見ているようだ。
昨年2月4日、ダイヤモンド・プリンセスというクルーズ船でCOVID-19に10名が感染したとされた。乗員乗客3700名は隔離され、7日には感染者が61名に増加、厚労省の職員や検疫官も罹患したとされた。
この時、防護服を着なければならない区域と脱いでかまわない区域が明確でなく、常駐してるプロの感染対策の専門家がいないと神戸大学病院感染症内科の岩田健太郎教授は指摘、対応がお粗末だったことから感染を拡大させたいのではないかと皮肉る人もいた。
本ブログでも繰り返し書いてきたが、COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)で人が死んだと主張する根拠はないに等しい。死亡者数を膨らませる手口も本ブログでは紹介してきた。世界の人びとを脅そうとしている勢力が存在している。
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