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「まさかあの人が…」周囲に“ノーマスク”を勧め始めたママ友、彼女との距離感に悩む39歳女性
(長嶋ともこ 現代ビジネス 2022/2/22)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/92679
小学3年生のお子さんをもつ大崎弥生さん(39歳・仮名〔以下同〕・会社員)は、子どもが同じ小学校に通っているママ友の直美さん(38歳・自営業)と長く良好な関係を築いてきました。
しかし【前編】「ママ友が“反ワクチン”を強烈に主張し始めた…距離を測りかねる39歳女性の「苦悩」」で述べた通り、2021年の夏、新型コロナウイルスの第5波が訪れた時期に直美さんが「ワクチンは打たないで!」と強く主張するようになります。弥生さんは驚き、困惑しましたが、その後、直美さんの態度はエスカレートしていくことになります。
■ 「覚醒」? 現実ばなれした言葉で“布教活動”
数日後。
弥生さんのもとに、直美さんからLINEが届きました。
「時間があるときに見てね」と、You TubeのURLがはられていたそうです。
「きっとコロナに関係することなのだろうな…と思いつつ、URLをクリックしました」と言う弥生さん。目に入ってきたのは、意外な映像でした。
「どこかのドクターや研究者の方が、ワクチンのことなどについてくわしく解説しているような動画を見せられるのかなと想像していたのですが、全く違っていました。
動画に登場していたのは、ドクターや研究者といったイメージからおよそかけ離れた、ちょっと風変わりな容貌の人物。30分くらいのメッセージ動画だったのですが、『覚醒』といったような、現実ばなれしたキーワードが飛び交う奇妙な世界で、『え? なにこれ?』と思ったのが、正直な感想です。
どうやら弥生さんは、コロナについて調べているうちに、この方を含む何人かのYouTube動画を観て感化されたようで…。この方々が発信する『ワクチンは毒』などのメッセージすべてを信じるようになったんです」
弥生さんが続けます。
「今まで程よい距離を保ちながらおつきあいしてきて、言葉や行動のはしばしから『頭のいい方だな』と思っていただけに、直美さんがなぜ、私にとっては不可解にしか思えないあのようなメッセージを信じきってしまっているのかが理解できなくて…。
次に会う機会があったとき、『動画見たよ。申し訳ないけど、全然ピンとこなかった』と直美さんに正直に伝えたら、『あなたは真実に気づけなかったのね。お気の毒に…』と、逆に同情されてしまいました」
直美さんの“布教活動”は弥生さんだけにとどまらず、同じクラス、同じ学童のママたちにも広がっていったそうです。
「根が親切な人なだけに、『一人でも多くの人に教えてあげなくては』という気持ちが強かったのだと思います。突然弥生さんによびとめられてノーワクチンの話を聞かされ、困惑しているママが多いことを他のママ友から聞き、なぜか私が申し訳ない気持ちになってしまいました」
直美さんの“布教活動”に一度は耳を傾けながらも、弥生さんは、ワクチンを打つことに決めました。
「安全性や副反応などの不安はありましたが、自分の感染リスク、重症化リスクを下げることに加え、自分が打つことによって家族や周囲の人の感染リスクを下げることができると考えたからです。一人ひとりに確認したわけではなりませんが、周りも同様の考えのママが多く、肌感覚として、ほとんどのママがワクチンを接種していたように思います」
■ 「ずっとマスクしていると、病気になるよ」
その後、直美さんの言動はさらにエスカレート。“布教活動”は、「ノーワクチン」に「ノーマスク」が加わりました。
「論法は、ワクチンのときと同じ。『マスクは毒』『つけていると病気になる』『マスクに感染予防効果はない』と言い切り、『マスクはずっとはずしていたほうがいいよ』と、ことあるごとに私に言ってくるのです。
『確かに、暑い夏の時期にマスクをするのは苦しいから、外で周りに人がいないときははずしたりするよ。でも、電車やスーパーなど、周りに他の人がたくさんいる場所に出かけるときは、周りの人へのエチケットとしてマスクをするし、したほうがいいと思うんだけど』と言うと、『なぜ周りに合わせる必要があるの? もっと自分をしっかり持って生きなきゃダメだよ!』って、今度はお説教。返す言葉がありませんでした」と、弥生さん。
さらに、「ノーマスク」を、自分の子どもにはもちろん、周りの子どもたちにもすすめ始めたといいます。
「直美さんは、学校に対し、自分のお子さんのノーマスクの許可を求めたそうです。
担任の先生では話がつかず、校長先生、教育委員会とも直々に相談し、最終的に、直美さんのお子さんは『学校では鼻を出してマスク着用=鼻マスクOK』となったそうです。
さらに、自分のお子さんのみならず、周りの子どもたちにも、登下校のときなどに『マスクははずしていいんだよ』『ずっとマスクしていると、病気になっちゃうよ』などと声をかけ始めました。
マスクをする・しないについてはご家庭によっていろいろな考え方があると思いますし、状況に応じて学校と相談するのももちろん良いと思います。でも、自分の主義主張をよそのご家庭のお子さんにまで押し付けようとするのは、さすがに行き過ぎなのではないかと思うんです」
弥生さんは、一友人として、直美さんに、
「子どもたちはみんな、マスク着用については家庭でお母さんお父さんと話し合っていると思うよ。直美さんが、『マスクははずしていいんだよ』って伝えることで、子どもたちは混乱しちゃうんじゃないかな」と、思い切って直美さんに伝えてみたそうです。
「忠告ありがとう。でも、あなたの言葉に耳を傾けている時間は、私にはないの」と、予想通りの答えが帰ってきました。
その後も“同志”とグループを作ってSNSで発信したり、ノーマスクでレストランに行ったり、電車に乗ったり、「ノーワクチン、ノーマスクデモ」に参加したりなど、仕事の合間にさまざまな活動を熱心に行っているという直美さん。
「先日、ネットのニュースで、高熱があるメンバーがいるのにノーマスクで電車にのり、デモを行った団体がいることを知りました。風邪かインフルエンザか、新型コロナウィルスか分からないのに、自己判断で公共交通機関を利用するなんて、マナー違反もはなはだしい。どうやらそのメンバーに、直美さんも入っていたようなんです」
■ 夫婦関係にもひびが入り…。コロナ離婚の危機
直美さんの動向は、夫婦の絆にも暗い影を落としているそうです。
「直美さんと仲良しのママからちらっと聞いた噂によると、直美さんの”布教活動”を機にご夫婦の仲がぎくしゃくしているようで…。直美さんはご主人のことを『あの人は何もわかっていない』、ご主人はご主人で、『妻にYou Tubeを見せられたが内容が全く理解できない』と、周りにこぼしているそうです。お互いに話が通じなくなり、ケンカもしょっちゅうするようになって離婚話も出ていると聞きました。
直美さんのご主人とは以前何度かお会いしてお話したことがありますが、とてもおだやかで、やさしい口調が印象的な方でした。明るくハキハキした直美さんと、直美さんをやさしく受け止めるご主人。私の中ではとてもお似合いのご夫婦だったのに、やるせない気持ちです」
「結局、“絶対に正しい判断”なんてなくて、その人の考え方が行動の源になるから難しいんですよね」と、弥生さんは続けます。
「考え方が違う相手を受け入れられないだけでなく、無意識のうちに排除しようとしたり、時には『あなたが間違っている』と否定したり。コロナがなかったら、直美さんがこんな風に変わってしまうこともなかったし、ご夫婦の関係に溝が入るようなこともなかったように思います。
コロナが終息したら、子どもたちは以前通り遊ぶようになると思いますが、親同士の間に生まれた距離感は、もう戻らないかもしれないですね」
連日大々的に伝えられる感染者数、重症者数、死者数。
「正しく怖がる」とは言われているものの、そもそも何が正しいのか、何が間違っているのか。
不安や恐怖に直面したときこそ家族の絆が問われるものですが、その絆さえ、いとも簡単にこわれてしまうかもしれないリスクをはらんでいる「コロナ」という病。
新型コロナウィルスは、私たちに「これでもか」といわんばかりに数々の試練を未だ与えて続けています。
一人ひとりの価値観の相違により、今回のケースのように、ママ友との関係に亀裂が入ってしまうこともあるかもしれませんが、私たちにできることは、あふれる情報におどらされず、いたずらに不安に流されず、「自分はどうしたいのか」「ど
生きたいのか」など日々自分自身と向き合いながら、体のケア、心のケアを続けていくこと。
親として、一人の人間として、真摯に、ていねいに生きる姿を子どもに見せることが、子どもたちの幸せな未来につながっていくのではないでしょうか。
--------(引用ここまで)---------------------------------------------
すでに、何百、何千人もの医師が、百害あって一利なしの新型コロナワクチンを危惧し、
ブースター接種や子供への接種に反対する声をあげているのに、
いまだにワクチン反対を布教活動よばわりするのにあきれます。
マスクは感染防止にならず、子どもの発育に悪い影響を与えることも明らかになっており、
外国では他のコロナ規制と合わせて、着用義務はどんどん撤廃されています。
直美さんは常に新しく正しい情報を得て判断しているのであり、マスゴミの情報しか見ていない
弥生さんは周回遅れ、いや二周、三周遅れなのです。
今さら、こんな記事を掲載する「現代ビジネス」は救いようがありません。
(関連情報)
「ブースター接種と子供への接種に反対する有志医師の会が、全国各地で続々と立ち上がっている」
(拙稿 2022/2/22)
http://www.asyura2.com/21/iryo8/msg/601.html
「英イングランド、コロナの規制を全て撤廃 ジョンソン首相が発表 (毎日新聞)」 (拙稿 2022/2/23)
http://www.asyura2.com/21/iryo8/msg/609.html
「米連邦議会、マスク着用義務を解除 CDCの新指針を受け」 (CNN 2022/2/28)
https://www.cnn.co.jp/usa/35184152.html
「子供のマスク着用の弊害 脳の酸素不足で学習意欲、登校意欲の低下も(NEWSポストセブン)」
(HIMAZIN 2022/2/18)
http://www.asyura2.com/21/iryo8/msg/567.html
「米国当局は乳幼児たちの言語能力が極端に下がっていることを認識している… :
CDCが言語発達基準を「生後24ヵ月で50語」から「生後30ヵ月で50語」に変更」 (In Deep 2022/2/22)
https://indeep.jp/us-cdc-lowers-developmental-milestones-for-kids/
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