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医学誌JAMAの論文で、ファイザー社ワクチン接種後の十代の少年の心臓の炎症リスクが「通常の 133倍高い」ことが示される
https://earthreview.net/heart-inflammation-risk-133x-greater/
2022年2月20日 地球の記録
カトリック系サイトのライフサイトニュースが、アメリカ CDC のデータを元に統計をとった、JAMA (米国医師会雑誌。世界で最も広範に読まれている医学誌)に掲載された論文と、香港の科学者たちによって発表された論文を取り上げていまして、その結果、ファイザー社コロナワクチン接種後に、
「十代の少年たちの心臓の炎症リスクが通常の 133倍高くなっている」
ことを見出し、記事にしていました。
参照していた論文は、それぞれ以下です。
[JAMAに掲載された論文] 2020年12月から 2021年8月までの米国での mRNA COVID-19 ワクチン接種後に報告された心筋炎の症例
Myocarditis Cases Reported After mRNA-Based COVID-19 Vaccination in the US From December 2020 to August 2021
[香港での調査に関する論文] ファイザー社ワクチン接種後の香港の青年における急性心筋炎/心膜炎
Epidemiology of Acute Myocarditis/Pericarditis in Hong Kong Adolescents Following Comirnaty Vaccination
ただ、私から見ますと、この「 133倍多い」というのは、低い数値にしか見えなく(ロット全部が同じ成分なら心筋炎発生は通常の数万倍になるはず)ここにも、以前 In Deep に書かせていただいた「ロットによる濃度の著しい不均衡」が現れているのかもしれません。
流産・死産率にも同じような数値が示されています。
[記事] 国防総省の防衛医療データからの計算により、アメリカのワクチン後の自然流産数が41万件超だと推定される。しかし「 0.5%問題」からこの現実も霞むばかりで…
In Deep 2022年2月2日
最近の報道では、FDA (アメリカ食品医薬品局)が、
「幼児向けのコロナワクチン接種を毎年の定期化にしようとしている」
接種致死率 0.5%(遅延型の死を含む)を維持していけば、ワクチンによる被害は表面化しにくいですので、「コロナワクチンの幼児への定期接種」も実現するのかもしれません。
いずれにしましても、十代の少年たちが接種後に心筋炎を起こす事例が劇的に増加していることは事実であり、その記事をご紹介します。
ただ、この論文の著者たちが「 CDC の研究者だった」というのは、これまでになかったことです。
内部的にも、もうたくさんだ、というような動きはあるのかもしれません。
研究は、ファイザー社ワクチン接種後、十代の少年たちの心臓の炎症リスクが 133倍高くなっていることを発見した
Study finds heart inflammation risk 133x greater for teenage boys after Pfizer’s COVID shot
lifesitenews.com 2022/02/18
米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された新しい研究によると、ファイザー社コロナワクチン接種後に、十代の少年たちの心臓炎症リスクが 133倍高くなっていることが見出されている。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の研究者たちが先月発表したこの研究では、ファイザーとモデルナの両方の mRNA コロナワクチン接種後、12〜 24歳の男性で心筋炎が急増したことが示された。
心筋炎は、コロナワクチンに関連していることが数多く示されている心臓の炎症の一種だ。研究の著者たちは、心筋炎は深刻な疾患であり、心不全や死につながる可能性があると指摘している。
研究者たちは、「 mRNA ベースのコロナワクチン接種後の心筋炎のリスクは、複数の年齢層および性別層にわたって増加した」と述べたが、この心筋炎は特に若い男性に影響を与えると述べた。
この研究で調べられた心筋炎の症例の 82%は男性であり、患者の年齢の中央値は21歳だった。症例の大部分(82%)は 2回の接種を受けていた。
心筋炎のリスクはファイザー社ワクチン接種後に最も高かった。
研究によると、12歳から 15歳までの少年の心筋炎の発生率は、ファイザーで 100万回あたり 70.7例で、通常の発生率である 0.53回の 133倍だった。
16〜17歳の若い男性の場合、発生率は 100万回あたり106例であり、通常のベースラインリスクである 100万回あたり 1.34例から 79倍増加した。
18〜24歳の男性の心筋炎の発生率は、ファイザーの 100万回あたり 52.4例、モデルナの 100万回の接種あたり 56.3例だった。通常は、100万回の投与あたり 1.76だ。
最も一般的な症状は、 ECG (心電図)の異常、または心臓 MRI の結果としての心筋炎の判明(72%)、および胸痛または不快感(89%)が含まれていた。患者の約 30%は息切れを報告し、9%は動悸があった。症状は通常、接種から2日以内に発症したと著者たちは述べた。
患者の 96%が入院し、13%が退院後も症状が続いていた。
香港での調査に関する 11月に発表された研究でも、12〜17歳の少年 2,680人に 1人が、ファイザー社ワクチンの 2回目の投与から 2週間以内に心筋炎を発症したと推定された。
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