http://www.asyura2.com/21/iryo8/msg/465.html
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「季節性インフルエンザは消滅する? 異例の2シーズン流行せず」
(日刊ゲンダイ 2022/2/5)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/300891
2022年シーズンはインフルエンザが大流行するーー。昨年9月には日本感染症学会が「インフルエンザワクチンの積極的な接種を推奨」を提言し、日本人の集団免疫の低下によって、新型コロナウイルスとのW感染が懸念されていた。しかし、現時点では杞憂に終わったようだ。
厚労省のインフルエンザ報告数(22年1月17〜23日)は69件。21年同時期は64件で、新型コロナウイルスの本格流行前の20年同時期は8万3037件だった。19年同時期に26万7596件報告されていたことを考えると極端に少ない。浜松医療センター感染症管理特別顧問の矢野邦夫氏が言う。
「今年も流行しなかったのは意外でした。理由は手洗い、アルコール消毒、マスクの徹底といった感染症対策が習慣付いていたのと、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染力がインフルエンザを上回っていたからでしょう。インフルエンザに限らず、この2シーズンは例年よりもヘルパンギーナ、マイコプラズマ肺炎、手足口病が極端に減っています」
一方、新型コロナウイルスの第4波が落ち着いた昨年5月頃から、主に子どもが感染する「RSウイルス感染症」が大流行した。一昨年は1年を通してほぼ感染者が報告されなかったことで、免疫がない子どもが増えたり、人との接触が増えた時期だったことも影響していたとみられる。しかし、過去の事例から考えても、感染症そのものが撲滅する例はほとんどない。
「新型コロナウイルスの第7波など状況によりますが、マスクを外す生活が始まれば、インフルエンザは新型コロナウイルスと同様に季節性の風邪として同レベルに流行すると考えられます。さすがに2シーズンも、人口のほぼ全員がインフルエンザに対する免疫をもたない状況は異例。来年以降も別の意味で、感染症との闘いが続くでしょう」(矢野邦夫氏)
早くマスクを外したいが、感染症対策を緩めることはできないだろう。
------(引用ここまで)-----------------------------------
季節性インフルエンザが消滅したのではなく、発熱や咳などの症状が出ると
PCR検査を受けさせて、すべて新型コロナ感染者にしてしまったためです。
PCR検査では、新型コロナと季節性インフルエンザを判別することはできません。
マイコプラズマ肺炎など他の疾患も同じです。
新型コロナ感染者数は、かなり水増しされていると考えるべきです。
(関連情報)
「昨冬、インフルエンザ患者が激減した理由 多くはPCR検査により、新型コロナ感染者にされていた」
(拙稿 2021/12/12)
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/859.html
「米CDCは新型コロナのPCR検査を今年末で終了すると発表 (BonaFidr)」 (拙稿 2021/8/1)
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/153.html
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