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欧州で広がる“ステルスオミクロン株”すでに日本でも…間髪入れず2月「第7波」の可能性
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2022/01/26 日刊ゲンダイ
個々の感染対策でとにかく予防すること(C)日刊ゲンダイ
新型コロナウイルスのオミクロン株の亜種「ステルスオミクロン」の流行で、第6波のピークアウトを待たずに第7波を迎える可能性もある。
英保健安全保障庁は21日、オミクロン株の亜種「BA.2」について、「BA.1」に比べて増殖率が高い可能性があると発表。すでにデンマークでは感染者の45%を占めていて、フランス、インド、ノルウェーなどでも流行の報告が上がっている。
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オミクロン株には、親株のほか「BA.1」「BA.2」「BA.3」という3つの亜種がある。現在日本で流行している「BA.1」が、第6波の引き金となった。しかし、すでに国内でもインドやフィリピンなどの帰国者から「BA.2」は検出されており、市中感染していると考えられる。完全に置き換わるのは時間の問題だろう。浜松医療センター感染症管理特別顧問の矢野邦夫氏が言う。
「オミクロン株の特徴は免疫回避能力が高いため、ワクチンが効きにくいところにあります。そのため、デルタ株に罹った人も免疫はできず、オミクロン株に罹るケースは少なくありません。とくに『BA.2』は感染力が強く、まだオミクロン株に罹患していない人はもちろん、すでに『BA.1』に罹った人も、ほかの亜種に感染する可能性がないとは言えません。この勢いだと第6波のピークアウトを迎えても、2月以降に続く可能性もあります。『BA.2』の重症化の有無も現時点では分かっていませんから、ワクチン未接種や基礎疾患があったり、高齢者の方は感染予防に努めてください」
もっとも、「BA.3」も未知数。すでに「まん延防止等重点措置」など政府の対策では追い付かない状況になっている。
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