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「作家で尼僧の瀬戸内寂聴さんが9日に死去 99歳」 (TBS NEWS 2021/11/11)
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4402827.html
「
徳島県出身の作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが、心不全のため、京都市内の病院で亡くなっていたことがわかりました。99歳でした。
瀬戸内寂聴さんが開いた「寂庵」によりますと、瀬戸内さんは先月から体調不良のため入院し、治療を受けていましたが、おととい、心不全のため、京都市内の病院で亡くなったということです。99歳でした。
徳島市出身の瀬戸内さんは「源氏物語」の現代語訳をはじめ、伝記小説や恋愛小説で人気作家となり、数々の文学賞を受賞しました。1973年に僧侶となったあとは、京都の嵯峨野に開いた曼陀羅山寂庵で法話の会を続け、2006年には文化勲章を受章しました。
葬儀は近親者のみで行い、後日、お別れの会を予定しているということです。
」
「コロナワクチン接種の瀬戸内寂聴『痛くもかゆくもありません』」 (AERA dot. 2021/6/16)
https://dot.asahi.com/wa/2021061500064.html
「
今日は秘書のまなほに付き添われて、なじみの病院へ出かけ、
コロナワクチンを打ってきました。老人ばかりが病院の待合室にあふれていて、
自分もれっきとした老人なのに、彼等を見て、うんざりしてしまいました。
七十五歳以上の人がまず、打っているのだと、まなほが説明します。
九十九歳の自分がれっきとした仲間なのに、待合室一杯の七十五歳以上の老人たちを見て、
なぜか暗澹(あんたん)としてしまいました。彼らは男も女も揃って身ぎれいにして
誰の世話にもならないぞという感じで動いていました。
注射はあっという間に終わりました。痛くもかゆくもありません。
二回目は、六月末だということです。
今更、これ以上長生きしたいとは、さらさら思っていないのに、どういうわけか、
最近 度々、入院するくせに、必ずたちまち元気になって、寂庵に帰ってきます。
」
瀬戸内寂聴さん死去『私はたぶん、今年死ぬ』 佐藤愛子さん『仲間がいなくなってしまった』」
(AERA dot. 2021/11/11)
https://dot.asahi.com/dot/2021111000055.html
「
一方で<弱っている瀬戸内を見ると、最近特に不安になります。
私にとっては「無敵」な存在だったからです。
「100歳」という数字をみれば誰でも高齢者ということはわかります。
けれど瀬戸内はそういう括りに入らず、いつも超人的に元気だったからです。
しかし、この頃はそうではなく、風邪でもひかれるとそれが命とりになることもあるので、
私はいつも怯えています。
願いは、「無事に年を越せますように」「5月の100歳の誕生日を迎えられますように」
それだけです>と不安も記していた。
」
瀬戸内寂聴さんは、この6月に新型コロンワクチンを2回接種していた。
圧迫骨折や胆のうがんを克服して、年齢の割にはとても元気だった寂聴さんだったが、
やはりワクチン接種後は体調を崩していたようだ。
高齢だからと一言で片付けられてしまうが、若中年も接種後、急死する人が多いのだから、
ワクチンの影響がないとは断定できないだろう。
おそらくワクチンを打たなければ、来年5月に満100歳の誕生日を元気で迎えることが
できたのではないか。
とても残念である。
ご冥福をお祈りいたします。
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