https://note.com/nakamuraclinic/n/n426db574ffc8 5G、ワクチン、ウイルス 中村 篤史/ナカムラクリニック 2020年4月4日 07:00 デンキウナギに限らず、人間も電気で動いている。 たとえば、心電図や筋電図などの検査は、人間が伝導体であることを利用している。噛み砕いた食べ物を胃酸でイオン化(電離)して吸収したり、体内で様々なイオンが生理作用を発揮しているのはもちろん、神経系はそのまま、"電気系"と呼んでも間違いではない。 有害金属(水銀、アルミ、鉛、ヒ素、カドミウムなど)が体に悪いのも、電磁波の害がいわれるのも、結局、これらが体の中の"電気の流れ"を乱すからである。 さて今回のブログでは、最近流行している新型コロナウイルスの原因について、とある説を紹介する。 最初から結論を言ってしまうと、 「新型コロナ流行の原因は5G(強力な電磁波)とワクチン(重金属注入)、この両者による"合わせ技一本"である」 どういうことか。以下に説明していこう。 過去に感染症のパンデミックが何度かあったが、それは常に、新しい電信技術が導入された同じタイミングで流行している。 ・1889年にインフルエンザが流行したが、これは1888年にアメリカで電気鉄道が急拡大したことと関係している。 それ以前の米国での鉄道距離はたった45マイルだったのが、1年で1000マイル以上も延伸した。 電気鉄道から生じる超低周波は数千マイルの距離を移動し、地球上空の電離層で反射する。こうして超低周波が地球全土を光の速度で飛び回ることになる。 1889年感染力の強いインフルエンザが、グリーンランド、ウズベキスタン、アルバータ北部(カナダ)など、遠く離れた地域でほとんど同時に流行した。感染は、フィラデルフィア、オーストラリア、バルカン半島など、さらに別の地域でも見られた。 飛行機がまだ出現する以前であり、移動手段は主に馬か船に頼っていた時代である。感染性疾患が、互いに離れた地域にこんなにも速く移動し同時多発的に発生することは、あり得ない。
・1918年に流行したスペイン風邪は、世界中で2000万人以上の命を奪ったと言われている。このエピデミックの発端は、アメリカの軍事基地である。 米軍は新しい無線通信を導入のために、1917年から1918年の間に世界最大の通信ネットワークを構築した。その直後、インフルエンザが蔓延した。大西洋をまたいだ米側、欧州側両方の米軍基地を無線が往復し、さらに、強力な無線照射器を備えた軍艦が往復し、感染が拡大した。第一次大戦によって米軍(および無線部隊)が欧州本土に上陸すると、感染の爆発的増加が起こった。 このインフルエンザは、感染スピードがあまりにも速く、従来の感染症モデルでは説明がつかないため、科学者は"ウイルスによる接触感染"という概念自体に疑問を呈し始めた。 フィルステンベルグ博士は「無線およびその他の電場が、地球大気の電気的性質を変化させる」という仮説を唱えた。実際、スペイン風邪ウイルス(H1N1)は感染症として伝播したと考えるよりも、この仮説のほうが説得力がある。 地球の電気的中心で地磁気場が発生しているが、それは電離層に向けて電磁場を放射している(方位磁針はこの電磁場の性質を利用した道具だ)。この電磁場は地球の大気により反射し、地球全体を覆っている。 自然状態では、地球は1秒あたり500ミリガウス(約7.83周期)の磁場を放出している。しかし地球大気に劇的な電気変化が起こると、生来の電気バランスが乱れてしまう。 地球が本来持っている電気的性質への強い衝撃によって、我々人間や動物のなかに休眠状態にあるウイルスが活性化するのではないか? 結局のところ、我々生物は皆、電気で動いている。健康なときには、体内の50兆個の細胞が約70ミリボルトの電圧で動いている。 米軍の新たな無線機器が、急激に地球全体を覆い、もともと高い電荷を帯びている電離層に対して、不自然な電気的刺激を与えたのではないか?そしてこのことが、微妙な電気バランスに依存する我々の体内生化学に何らかの影響を及ぼしたのではないか? ・米ソ冷戦時、アメリカは世界最大のミサイル防衛システムを完成させた。1350メガヘルツの信号を送信する高出力レーダー基地局が数百基作られ、これらが1キロワット以上の電力で稼働した。地球の大気上空は、突如として、人工的なマイクロ波照射で満たされることになった。 問題は、これらのマイクロ波信号はすべて、電離層で反射し、地上に再び戻ることである。電離層にトラップされたマイクロ波は、こうして光の速度で地球の隅々まで行きわたることになる。 1958年香港で流行したインフルエンザは、世界で4百万人もの命を奪った。科学者はこのインフルエンザをH2N2ウイルスとして、鳥により拡散したと考えている。 どちらが本当だろうか? 大気における電気バランスの乱れが、私たちの体内で休眠状態にあるウイルスを活性化させ、インフルエンザが引き起こされるのだろうか? それとも、一般に考えられているように、鳥や豚に見出されるウイルスが、何らかの経路で人間にも感染した、ということだろうか? どちらにもそれ相応の分があって、どちらが正しい間違っているとは言い難い。 2013年、興味深い論文が出版された。 『健康効果であれ有害事象であれ、電磁場はカルシウムチャンネルの活性化を通じてその作用を発揮する』 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23802593 この論文は、イオンチャンネルの電気的変化によって、フリーラジカルの増加やカルシウムイオンの過剰などが起こり、結果、体内の生理的混乱が生じることを明確に証明した。 過剰なカルシウムイオンは有害である。その典型的な症状としては、嘔気、疲労、筋肉痛、集中困難などがある。さらに、フリーラジカルが増加によって、炎症、神経学的症状、免疫力低下といった症状が起こる。確かに、これらはインフルエンザの症状に似ている。 つまり、インフルエンザの急速な拡大は、単なるウイルス曝露によるものではない。体内の電気環境の変化が引き金になり、結果、ウイルスへの免疫力が低下して、発症するものと思われる。 さて、現在流行中の5Gについて、である。 詳しくない人のために軽く説明しておくと、5Gとは「無線および携帯電話技術の第五世代(the fifth generation)」のことである。5Gは強力な無線発信器によって、極めて高い周波数の信号を発信する。5Gの登場によって、人間の放射線曝露は桁違いに増加する。この新しい技術による周波数レベルは、現行(4G)の標準的な無線の数倍にも達する。 「電気的発信源のエネルギーレベルはその周波数に比例する」というのは、有名な物理学者マックスウェル・プランクにより証明されている。 つまり、5Gの人間に対する生理学的影響は、これまでの技術よりもはるかに大きい、ということである。 武漢は国を挙げて世界で最もはやく5Gを推進した「スマートシティー」であるが、この町こそがコロナウイルス(Covid-19)の最初の発生地であることは、まったくの偶然だろうか? 5Gとコロナウイルスの関係を疑わしく思っているなら、以下の地図を見てみるとよい。5Gの設置場所とコロナウイルスのアウトブレイクが起こった地点が一致していることがわかる。 さらに武漢やイタリアでは、5Gの導入直前に大規模なワクチン接種が行われていた。ワクチンにはアジュバント(免疫増強剤)として水銀やアルミが含まれている。 体内の金属濃度が高い状態で、5Gというこれまでの人類が未経験の高周波のマイクロ波が大気中を飛び交えば、どのようなことが起こるか? 人間は"電波塔"になるだろう。体のなかの電気の流れがかき乱され、大いに苦しむことになる。武漢の新型コロナ感染者がが突然倒れる動画をブログで紹介したが、ある種の電気的なショックによってああいう症状が起こったと考えれば、むしろ納得がいく。 今回は以下のサイトを参考にしました。 ・『5Gがコロナウイルス拡大の引き金だろうか?』 https://manhattanneighbors.org/5g-corona/ ・『トーマス・コーエン コロナを語る』 https://m.youtube.com/watch?v=4sLlTUermUk 「ウイルスとは、毒された細胞の排出物である」とか「人間は電気で動いている。体に密着する電気器具(接触型の腕時計など)は、体内の水の構造を破壊する」とか、おもしろい指摘満載。 この二つの情報ソースで、今回の新型コロナ騒動の本質が見えたように思う。「幽霊の正体見たり」で、タネを知ってしまえばやみくもに恐れることはない。 5Gの危険性に対してマスコミが沈黙しているせいで、今後5Gの実施を阻止することはもはや不可能だろう。 予言めいたことをいうけど、5Gの本格導入以後、ワクチン接種後の体調不良を訴える人が急増する可能性が懸念される。前橋スタディでインフルエンザワクチンには効果がないことが示されていたけど、効果がないどころか、有害事象が続発する可能性があると思う。ワクチンと5Gの相乗的な悪影響が心配だ。 しかし、何も打つ手がないかといったら、そんなことはない。たとえば、 ・ワクチンを打たない(体内金属濃度が高い"電波塔"にならない)。 ・スマホなどの電子機器を常に体に密着させない。 ・5Gの発信機の近くに住まない。 ・抗酸化物質を意識的に摂取する(たとえばマグネシウムなどの有用ミネラルでカルシウムイオンの暴走を防ぐとか)。 など、自衛のためにできることはある。 上記動画中、コーエン博士がおもしろいことを言っていた。 「地球大気中の電磁場が増加することで、病状は悪化するが、寿命は少し伸びる」20世紀以降、人類の平均寿命が増加しているのはこのせいかもしれない。 悪いことばかりでは気が滅入ってしまうから、プラスの情報を探してしまう。まったく希望なしでは、生きづらいから。
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