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みなさんもお気づきだろうが、現在、米国でワクチンやワクチンパスポートの強制に強く反対しているのは、
共和党保守派の人たちである。
興味深いことに、普段は中絶や同性婚の自由に強く反対している人たちが、ワクチン接種を選択する自由を
侵害するなと叫んでいるのである。
ワクチンパスポート導入に反対しているのも南部の保守的な州が中心である。
これに対して、ビル・ゲイツの毒饅頭をたらふく食らったのか知らないが、ワクチン強制に反対する
民主党政治家はほとんどいない。
リベラル(自由主義)派は自由や寛容を主張するものと思っていたが、ワクチンを拒否する自由は
含まれていないらしい。
ここに来て、バイデン民主党政権の支持率が急落しつつある。
アフガン撤退の失敗が理由だとされるが、実は新型コロナ対策の失敗も大きく響いているのだ。
「マスクなしで自由に行動できるようになるというので、辛い副反応を我慢して二度もワクチンを接種し、
ロックダウンにも協力したのに患者数は増える一方だ。おかしいじゃないか」
そういった失望と非難が国民に大きく広がりつつあるのだ。
とくにその矢面に立たされているのが、カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事である。
民主党が強いカリフォルニア州で、当初、イケメンのニューサム知事は圧倒的な支持で就任したが、
昨秋マスクなしで高級レストランで食事したことや強圧的なワクチン接種政策などから支持率が急落し、
ついにこの9月14日にリコール投票を実施することになった。
対抗馬として有力視されているのは、共和党のラリー・エルダー氏で、彼はマスク着用、ワクチン接種の
義務を廃止すると明言している。
日増しにコロナワクチンの効果と安全性に疑問を持つ人が増えている中、ニューサム知事は
苦境に陥っており、リコールが成立する可能性が高いと見られている。
もしニューサム知事が解職されるとなると、民主党に大きな衝撃が走るだろう。
来年は早くも中間選挙の年だが、このままでは浮動層の大多数がワクチン強制を嫌い、
共和党に流れる可能性がある。
危険なだけで何の効果もないコロナワクチンにしがみついても、何の利益もない。
民主党は、認知症の進んだバイデン大統領をさっさと辞任させ、コロナワクチン強制政策を見直し、
「打たない自由」を尊重しないと、このままでは次期大統領選は危ないだろう。
(関連情報)
「バイデン氏支持率、最低更新 アフガン政策に厳しい目―米世論調査」 (時事ドットコム 2021/8/18)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081800320
「米カリフォルニアの公立校、12歳以上の生徒に接種義務 ワクチン正式承認で」
(日経新聞 2021/8/19)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN31EHS0R30C21A8000000/
「米カリフォルニア州、知事のリコール投票を9月14日に実施」 (ロイター 2021/7/1)
https://jp.reuters.com/article/usa-california-recall-idJPKCN2E805Z
「カリフォルニア州ニューサム知事『リコールが成立した場合、バイデン民主党は大打撃を受ける』と
(本人が)述べた/ニューサム知事はコロナ禍でセレブ三昧、山火事の業績も690%誇張等で、
9月にリコール実施が確定」 (Total News World 2021/8/2)
http://totalnewsjp.com/2021/08/02/biden-270/
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