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2021年8月2日 22時57分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/121374?rct=world
【北京=坪井千隼】徹底した隔離や強制的なPCR検査で新型コロナウイルスの感染を抑え込んできた中国で、インド由来の変異株「デルタ株」の感染が拡大している。江蘇省南京市を中心に感染が広がり、北京日報などによると、1日までに北京など全国24都市で365人の感染を確認。観光シーズンに入り全国的に人の動きが活発化しており、警戒が強まっている。
今回の感染拡大は、7月20日に南京の国際空港で清掃作業員らの感染が確認されたのが始まりとされる。搭乗者の中に感染者がいた国際便で機内清掃に当たった際に感染し、空港利用者らに拡大したとみられる。中国は水際対策として、海外からの入国者に数週間の隔離を義務付けているが、中国メディアは空港の感染対策が不十分だったと指摘する。
デルタ株の感染力の強さに加え、夏休みで多くの人が移動していたことが感染を広げた。人気観光地の湖南省張家界ちょうかかいでは、22日夜の演劇を2000人が鑑賞し、集団感染が発生した。会場に南京の空港関連の感染者がいたとみられる。
北京でも張家界から帰った人の感染が判明。北京での市中感染の確認は半年ぶり。南京市は全市民900万人を対象にPCR検査を実施。南京や張家界の一部地域では封鎖措置を行った。
中国ではワクチンの接種回数が15億回を超える。だが中国製ワクチンは欧米ワクチンと比べ効果が弱いとのデータもあり、政府は人の移動制限や検査徹底で抑え込みを図っている。
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