http://www.asyura2.com/21/idletalk42/msg/115.html
Tweet |
カメラの先に、…ジロリとくれる一瞥の異様なまでに鋭い眼光。射すくめられる、これが安藤昇なのか、この圧倒的な存在感……。それは演技を超えたものであった/中島貞夫
≪初めに≫
[戦後の焼け跡を駆け抜けた圧倒的存在感が他を射すくめる]
映画監督中島貞夫の弔辞「あれは”まむしの兄弟”シリーズの第一作作品でした。
いよいよあなたの出番となり、期待と不安の綯い交ざるなかで向けたカメラの先に、わたしは思わず息を飲みました。まずはその存在感、そしてジロリとくれる一瞥の異様なまでに鋭い眼光。射すくめられる、と言う表現がありますが、まむしの兄弟よりひと足早く、わたし自身が射すくめられてしまいました。
これが安藤昇なのか、あの戦後のすさまじい混乱期、飢えと戦いながら焼け跡の中で生き抜いてきた者のみが持つ、この圧倒的な存在感……。それは演技を超えたものであった…」
第13章 本物の監督(中島貞夫)との出会いが安藤昇を役者にした
第14章 破天荒ー俳優安藤昇の大ブレイク
【出展】
「激闘闇!の帝王安藤昇」木下英治/さくら舎’16年
▲上へ ★阿修羅♪ > 雑談・Story42掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 雑談・Story42掲示板 次へ 前へ
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。