ここの死後の話の件は、介護問題から派生したようなので、ホスピス・緩和ケア、スピリチュアル・ケアと称される分野の話題から、 革島定雄さんや飯田史彦さんの活動をネタ元としていたように見えます。 ところが、右寄りと判明して敬遠し、他を物色し始めた、という感触。 2017年8月発行 今月のお便り38号|ホスピス財団 https://www.hospat.org/news-38.html
革島病院 副院長 革島 定雄 朝日新聞の毎週土曜日発行のbe版の2016年3月5日号に、独自のアンケート調査をもとに分析した「霊の存在を信じますか?」という特集記事が載りましたが、それによると「死後の世界を信じるか」という質問に「信じる」と答えた人 33%「信じない」と答えた人 59%「その他」8%だったそうです。このアンケートの回答者に大きな偏りがなかったとしたら、現代の日本人の6割の人が「死後の世界は存在しない」と考えているらしいことになります。 死後の世界の存在を直接科学的に証明することはできませんが、多くの臨死体験の報告を通じて間接的には証明されているとも言えます。 もう一つの間接的証明としては、現代科学がこの世界は72%がダークエネルギー、23%がダークマターでできており、物理学が対象にできる通常物質は世界の5%を占めるに過ぎないことを明らかにしたことが挙げられます。 つまりこの世界の95%は、目で見たり触れて感じたりすることができない存在つまり、オカルトなのです。つまり、死というのは通常物質の世界から、この世界に重なって存在している見えない世界に帰還することであると見なすことができるのです。 死後の世界の問題はもちろんホスピス・緩和ケアを受ける患者さんにとって重大な問題でありますが、実はホスピス・緩和ケア従事者にとってより重要な問題となります。なぜなら多くの患者さんは死期が近づくにつれて自然に死後の世界の存在に気づき、ふるさと故郷への帰還を心待ちにするかのように温和になっていかれますが、ホスピス・緩和ケア従事者が「死は終わりだ、敗北だ」と思っていると、担当の患者さんの死が続くと敗北感にさいなまれて燃え尽き症候群に陥ってしまうからです。 革島定雄さんの出版物
死後の世界は存在する 革島 定雄 | 2016/3/10
汎神論が世界を救う 革島 定雄 | 2016/1/13 「相対論」「集合論」といったペテンが、現代人の心を蝕んでいる 革島定雄 | 2020/4/21 理神論の終焉 -「エントロピー」のまぼろし- 革島 定雄 | 2015/10/23 世界は神秘に満ちている-だが社会は欺瞞に満ちている 革島 定雄 | 2017/8/2 重力波捏造-理神論最後のあがき 革島 定雄 | 2016/9/16 縄文人の文化的遺伝子を今も受け継ぐ現代日本人 革島 定雄 | 2019/7/12 「リベラル」の正体-誤りを修正するのは学者の務め 革島 定雄 | 2018/6/18 西洋近代思想の呪縛を解く 「戦後レジーム」からの脱却を 革島 定雄 | 2018/1/19 素人だからこそ解る「相対論」の間違い「集合論」の間違い 革島 定雄 | 2015/5/29 Amazon.co.jp www.amazon.co.jp/s?i=stripbooks&rh=p_27%3A%E9%9D%A9%E5%B3%B6+%E5%AE%9A%E9%9B%84&s=relevancerank&text=%E9%9D%A9%E5%B3%B6+%E5%AE%9A%E9%9B%84&ref=dp_byline_sr_book_1
|