ただし、宮本晴代とかでクライシスアクターを宣伝している連中の素性には気をつけろ。 語義すら理解できてない、ただのネトウヨ、カルトが似ている顔を全部宮本だと言い張っているだけだ。クライシスアクターとは国家権力のでっち上げ事件を映像化するにあたり被害者、目撃者として事件映像に登場する俳優の事だ。 街頭インタビューで登場するエキストラ俳優のことではない。 街頭インタビューというのはもともと街頭で事前にビジュアルや滑舌を確認し、打ち合わせの上で撮影していた。 フィルムがもったいないからだ。ビデオになってからも高い機材を使って苦労して撮った映像を無駄にしたくないのでずっと事実上のヤラセ映像だった。 これは報道の説明のための素材だから、問題はないという認識だ。 なので法的な権利関係にも気を使う。素材の権利制限を受けたり、いちいち契約書を交わしてなどいられない。 そこで大部屋俳優などテレビの周辺者に歩行者を装って街頭インタビューに応じる一般人の演技をしてもらう、というヤラセが今や当たり前の事になっている。 ただしこれはクライシスアクターではない。 ただの演技のできる一般人だ。 テレビに出られるとなると謝礼なし、または薄謝で出てくれるのはいくらでもいる。適当なのがいなければADにやらせる。 一方でクライシスアクターは国家権力がショックドクトリンを実行する際の事件、事故、テロなどの被害者や目撃者役であって詐欺のメンバー、全くの別物だ。 テレビ局の報道で流れる街の声の詠唱者の事ではない。 大体ガチで一般人のインタビューを流すと映像の繋ぎまくりになり、音声を消したり字幕をつけて要約したり、大変手間がかかる。それでいて全然説得力が無いわけよ。 ピーコのファッションチェックみたいな一般人参加番組とかも実は全部俳優が演技している。 そういうのはただのヤラセと言うのだ。 発表は発送に変えさせていただきますの誰も当たらない雑誌の懸賞の方がよほど陰謀くさいぞ。 情弱を騙して応募ハガキを送らせるだけで大量のハガキが売れ郵便局は仕事を貰えて大儲けできる。 宝くじなど江戸時代は不正を防ぐため寺社奉行が目付けを送って監視していたが、現代はそれすらしていない。 どれだけ膨大な犯罪性資金が権力周辺で動いている事か。
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