新自由主義の不評を社会主義的分配で修正するという中道派の試みには、

バイデン・カラーと、マクロン・カラーを参照した形跡があります。

バイデン・カラーからは、オバマ政権の核兵器廃絶論調、中国批判も。

また、大型分配政策の動向については参考にはしているでしょう。

ちなみに、中国の海洋進出については、あの福田元総理も批判しており、

防衛省の見解を無視するわけにはいかない事情があるもようです。

岸田カラーの、中道派ふう姿勢は、

フランスの歴史的経緯からくる、マクロン政権の立ち位置と似ています。

マクロン・カラーは右の資本主義寄りなのか左の社会主義寄りなのか話題があり、

一部有識者がフランスゆえに左の社会主義寄りに引きずる論調がありますが、

市民蜂起への強硬な姿勢から見て、右の資本主義側と見るのが正しいのでは？

ずばり、原発推進に意欲があります。

岸田カラーはマクロン・カラーと似ています。

>野党案パクり疑惑

岸田カラーは反共ですので、日本共産党の発案はパクれません、

そこを補うのが、日本維新の会、国民民主党の役目です。

立憲民主党の案パクリ説は手柄を渡さないための作戦でしょう。