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輿水正、香具師名リチャード・コシミズ。
長野で隠棲しながらも、常に情報販売の機会を伺っている懲りない奴である。
ついこないだまでアビガンがあれば救われる、などとわめいてはアホアホ音頭を踊り狂っていたはずのコシミズはどういう風の吹き回しか、今度はまたネットで知ったばかりの新しい薬品にのめり込んでいる。
それがイベルメクチンである。大型家畜の体内に潜む寄生虫を殺すための劇薬だ。
昨年、当時の大統領トランプによる「消毒液を経口摂取すれば・・・」という発言が真に受けたマジメな人達によって問題化されたことがあったが、これは発想に大きな開きがない。
たまたま治療効果があがったということで、劇薬を人間に使用することに関する安全性の確認には至っていないのだ。それゆえにFDA(アメリカの食品・薬品管理を受け持つ役所)は承認していないのだ。
コシミズは無論何の薬物知識も持たない元機械製造会社の営業マンであり、今はネット中毒の老人なのだが、いつものようにイベルメクチンというお題目を唱えては「奇跡の錠剤」に全体重をかけて乗っかり、国民を見殺しにしたい政府がわざと遠ざけようとしている、などと奇天烈な説を説いている。
そして、今度はイベルメクチンを外国から輸入して国内の患者へ無償(当然ながら無料ではない、コシミズだけに無償でさえないだろう)配布する運動をはじめた。
いままでコシミズがこうやって配給センターをかってでたときどうなったか。おさらいをしてみようか。
➀有機米
カメムシにたかられた商品になりえない米を大量に農業を営む信者からかき集めたのはいいものの、結局、赤字でボツ企画。
A 健康食品
甲斐健康堂、などという架空の流通会社を立ち上げたものの、Amazonでもヤフオクでも、悪徳業者として認定されたあげくトンヅラ。
B 不正選挙バッチ
もともと現実には起こってはいない行政選挙の結果改竄を、突然糾弾しはじめたコシミズは、不正選挙を暴くという名目でグッズを大量に製造、そして販売開始。結局、サイフの紐が緩い社会不適合者が勘違いでいくらかつかまされても数日でゴミ箱へ。
全く信用のないコシミズが、医療薬品の購入代行業をはじめるというのが、もう既にコントである。
元厚生労働省大臣である舛添要一は、まさかコシミズのことは知らないだろうが、FDAがイベルメクチンを見送ったことについてこうツイートしている。
イベルメクチンの流通を妨害しながら、高価な類似品でボロ儲けするため医療産業体と結託している。
と。舛添までがなんとも陰謀論を採用しているのだ。FDAは既に公明正大にイベルメクチンの欠点について延べ、専門家からのさらなる研究結果を乞うているのだ。
そんなにイベルメクチンを推挙したいのなら、論文を二つ三つ堂々と提出して科学的に商品化を助けてやればいい。なんでそんな簡単な道理がわからないのだろうか。
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