https://shinjitsu7.com/2020-4-30/292/ 記事は、「ニューエイジ(谷口雅春が広めた「光明思想」の影響を受けてできた思想)の影響を受けた坂本龍一の話から始まり、満州の話になります。
RAPT×読者対談〈第89弾〉ニューエイジと満州と大本教と蝦夷共和国。背後にいるのは同じ一族。 より 今回の対談で、先ず我々は「ニューエイジ」の牽引役となった「マハリシ」についての話をしていますが、ここから話は意外な方向に進んでいくことになります。 結論から言いますと、「マハリシ」の話が「満州」につながり、さらには「大本教」につながり、「蝦夷共和国(青森と北海道)」につながり、そして「明治維新」へとつながっていくのです。 余りに予想外な話の展開に、私自身も驚きを隠しきれませんでした。 「マハリシ」がヒンズー教の行者であり、「超越瞑想」というものを作って「ニューエイジ」を全世界に始め、この「ニューエイジ」から「ニューエイジ・ミュージック」なるものが誕生した、ということは前回の記事でも書いた通りです。 で、この「ニューエイジ・ミュージック」の作曲家の一人に「坂本龍一」がいます。 念のため、代表的な「ニューエイジ・ミュージック」の作曲家の名前をここに掲載しておきます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載) 代表的な作曲家(50音順) ・アディエマス ・アンドレ・ギャニオン ・ヴァンゲリス ・エンヤ ・喜多郎 ・ケルティック・ウーマン ・坂本龍一 ・サラ・ブライトマン ・シークレット・ガーデン ・ジャン・ミッシェル・ジャール ・ジョージ・ウィンストン ・タンジェリン・ドリーム ・ディープ・フォレスト ・ハンス・ジマー ・久石譲 ・平沢進 ・ブライアン・イーノ ・マイケル・ナイマン ・マイク・オールドフィールド ・ロジャー・イーノ ・エニグマ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−(転載ここまで) で、この「坂本龍一」は「ベルナルド・ベルトリッチ」というイタリアの映画監督と一緒に「リトル・ブッダ」や「ラスト・エンペラー」という映画を作りました。 ○ベルナルド・ベルトルッチ – Wikipedia 「ラスト・エンペラー」は中国の清朝の最後の皇帝である「愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)」を主人公にした映画です。 で、この映画はアメリカの「アカデミー賞」の全9部門(作品賞、監督賞、撮影賞、脚色賞、編集賞、録音賞、衣裳デザイン賞、美術賞、作曲賞)を総なめにしました。 ○ラストエンペラー – Wikipedia それだけイルミナティの連中にとって、この映画が重要だったということでしょう。 では、なぜそんなにこの映画が重要だったのかといえば、恐らくこの映画を通して「愛新覚羅溥儀」の名を全世界に知らしめたかったからでしょう。 こんな映画でも作らないことには、「愛新覚羅溥儀」なんて誰も見向きもしてくれませんからね。 225px-Puyi-Manchukuo 〈愛新覚羅溥儀〉 で、この「愛新覚羅溥儀」は中国の「清朝」の最後の皇帝であると同時に、「満州国」の皇帝でもありました。 で、この「満州国」は、旧日本軍が「河豚計画」という名の下、第二次大戦中に「偽ユダヤ人」のために作ろうとした国家のことです。詳しくは以下のリンクをご参照ください。 ○ヒトラーによるユダヤ人大量虐殺はなかった。その背後に隠された誰も語らぬ「河豚 (フグ) 計画」とは。 ○満州国へのユダヤ人移民計画が失敗し、パレスチナにイスラエルが建国されるまで。または「河豚計画」が声を大にして語られない理由。 しかし、この「満州国」についてさらによく調べてみると、「満州国」を建国しようとした真の黒幕は、実は「旧日本軍」ではありませんでした。彼らは単なる使い走りに過ぎなかったのです。 では、その真の黒幕とは誰だったのか……? 驚くなかれ。実は「大本教」の教祖「出口王仁三郎」だったのです。 「出口王仁三郎」が「満蒙」という地に、一つの宗教国家を作ろうとした……。 しかも、全世界的に……。 それが「河豚計画」のそもそもの始まりだったのです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載) 王仁三郎は、中国道院・世界紅卍字会の協力のもとに数人の側近と共に入蒙(満州・蒙古)する。 王仁三郎は、中国道院との提携によって道院の宣伝使としての資格をもっていたので宗教の布教には支障がない。 そこで「まず宗教的に進出するのだ」と語り、宗教的・平和的に蒙古を統一し、東亜連盟実現の基礎を打ち立てたいと考えていた。 しかし、出口宇知磨に渡した手紙には、「ことの成否は天の時なり・・・王仁30年の夢いまやまさに醒めんとす・・・」と記されていた。(前掲書*1)成功する確率は低いと見ていたのであろう。 「王仁蒙古入記」によると、「蒙古王国の建設よりひいて新疆、チベット、インド、シナの全土を宗教的に統一し、東亜連盟の実行を成就し、ついでロシア、シベリアにその教勢をひろめ、パレスチナのエルサレムに再生のキリストとして現れ、欧米の天地に新宗教的王国を建設し、国祖の使命を完成せん・・・」。 王仁三郎は、蒙古だけでなくさらに西に進軍することを考えていた。この構想に、協力してきた人々もたまげてついていけなくなるのであった。 後日王仁三郎は語っている。 「蒙古から中央アジアをへて太古のエデンの園、太古のエルサレムへの世界の源をたずねにいくつもりだった。 人類文明の源アルメニアについては、わしの『霊界物語』にくわしくあらわしてある。ノアの方舟のひっかかっとる山へも登る気やった。 いまの人類史の始点にさかのぼると、もうひとつまえのムー大陸時代の文明の研究ということがやかましゅうなってくるだろう。馬にのって、くる日もくる日も走りまくった。 一週間ほどして、もうだいぶエルサレムも近づいたやろと地図をみてがっかりした。針で突いたほどもうごいておらん。地球というものはなんと大きなもんやろう」。 関西の一流財界人の集まりである清交社主催の「出口王仁三郎氏にものを聞く会」での答えであった。 王仁三郎は、張作霖の配下でチャハル方面の実力者、盧占魁の兵に守られ、霊界物語(大正10年の第一次大本事件後に王仁三郎が書いた第二の経典)と西王母の衣装(能楽『西王母』の主役が身にまとう衣装。西王母は女の神様で、中国古典に出てくる救世主)を積んだ車を引いて、自身は盧占魁から贈られた白馬にまたがって蒙古草原を進軍して行った。 王仁三郎は、ダライ・ラマだ、ミロクだといって進軍する。各地で「聖者来る」といううわさがひろまり、人々が群れ集まって王仁三郎を拝んだという。 もくろみは、端緒についたかにみえた。 しかし、事態は暗転する。満州の独裁者張作霖は、盧占魁の勢力が拡大することに危機感を募らせ、討伐軍を派遣する。盧占魁は捕らえられ殺される。 王仁三郎は、捕らえられ銃殺一歩手前までいく。あえなく、蒙古王国は潰え去ったのであった。わずか4ヶ月ほどの夢物語であった。しかし、日本ではやんやの喝采が巻き起こったのだった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−(転載ここまで) で、この「出口王仁三郎」の宗教国家を作ろうという目論見に、日本軍が乗り、「河豚計画」を構想したというわけです。 ○河豚計画 – Wikipedia で、この「河豚計画」には「世界紅卍会」が協力したようですが、この「世界紅卍字会」のメンバーが以下になります。(ちなみに、私は今回の対談の中で「紅卍会」のことを「べにまんじかい」と呼んでいますが、正しくは「こうまんじかい」です。ただし、「べにまんじ」の方がわかりやすいので、これからも対談では「べにまんじ」と読むと思います。) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載) ■主な会員 ・出口王仁三郎 ・出口すみ ・内田良平 ・張海鳳 ・陳漢森 ・今小路了円 ・浅野和三郎 ・林出賢次郎 ・岡田茂吉 ・植芝盛平 ・堀川辰吉郎 ・谷口雅春 ・出口日出麿 ・出口直日 ・安岡正篤 ・笹川良一 ・笹目秀和 ・中西旭 ・五井昌久 ・伊與田覺 ・呉清源 ・西園寺昌美 はい、これで分かりましたね。しっかりと繋がっていました。谷口雅春は、出口王仁三郎とつながっていました。 以上、この記事で伝えたかったことは ◎スピリチュアルは皆、「悪魔の考えからきていること」。だから離れなければならない。 ◎コロナパンデミックを起こした犯人は大本教。そして、大本教と深い関わりがある人物が、現在のスピリチュアルの考えを持ち込んだ。 谷口雅春については、KAWATAさんのブログでも、たくさん紹介されています。 KAWATAさんのブログ(検索:谷口雅春) 谷口雅春、という人物を一言で表すと、「戦争というのは最高の宗教行事」だと言うような人物です。そして、この谷口雅春の考えに賛同している筆頭が、「安倍晋三」なのです。 このことを知ったら、すぐに、今まで信じてきた「偽スピリチュアル」からは離れなければなりません。 アメブロランキング上位にいるような人たちも皆、この「悪魔教」の考えの影響を受けていることは明らかです。
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