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サタンの煙: パウロ6世ホール (5)(護教の盾)(醜いパウロ6世ホール)
http://www.asyura2.com/21/cult31/msg/231.html
投稿者 こーるてん 日時 2021 年 3 月 07 日 17:00:46: hndh7vd2.ZV/2 grGBW4LpgsSC8Q
 



(護教の盾)より転写


http://www.maroon.dti.ne.jp/gokyo/index.html


(画像はどうしても左上になりますbyこーるてん)


Tradition in Action の記事をもう一つ紹介する。読者の問いとそれに対する編集者の応答。私はこの投書者にまったく同意する。
http://www.traditioninaction.org/Questions/B375_Matamoros.html


         醜いパウロ6世ホール


   親愛なる TIA


バチカンでのサーカスの写真を見ました。私は、彼らが演じているそのホールほど、醜悪且つ邪悪に見えるものを、かつて一度も見たことがありません。二番目のイタリアのアメリカン・サーカスが映っている写真の中、その左側に、ある種の彫刻が見えます。それはまるで、絡み合い、もつれ合ったゴミ溜めの中から一人の女性が出て来た、といったふうに見えます。
ステンドグラスの嵌まった窓もあります。それは醜く、ホールの他の部分と不釣合いに見えます。場所の大きさ、大きな照明、恐ろしい彫刻……この怪物が本当にバチカンにあるなどということは、私にとって信じ難いことです。
あなたは、この恐ろしい場所がいつ造られたかについて、何かご存知ですか?
敬具。


   M. R.


   TIA の応答:


   親愛なる M. R.


この現代的なホールは、イタリアの建築家ピエール・ルイージ・ネルヴィによってデザインされるようにと、パウロ6世によって注文されたものです。1971年に落成し、パウロ6世が帰天するまで「ネルヴィ・ホール」という名称で呼ばれました。パウロ6世帰天後に、今日の名称「パウロ6世ホール」となったのです。この建物は、パウロ6世の治世(1963-1978)下において興った「教会建築の現代化」の波を、それが一般的なものになるまで促進しようとの目的で、非常にモダンなスタイルで建てられたものです。
あなたが言及した彫刻──下の一枚目の写真にあるものですが──それはキリストの復活を意味するものとされています。しかしそれは復活についてのカトリックの伝統的な教えとは一致せず、むしろテイヤール・ド・シャルダンが説いたような「宇宙的キリスト Cosmic Christ」の方により調和しているようです。実際、ペリクレ・ファッツィーニによって作られたこのキリストは、まるで「人類の新しいステージ」を告げながら、地球の力の噴火の中から立ち上がっているように見えます。それは、「イエズス・キリストはただ、万人共通の進化過程において次のステージを拓いただけの、一人の『スーパ−進化』を遂げた人間であった」というシャルダンのテーマ一致するものです。


http://img.asyura2.com/up/d12/9206.jpg


コメント欄に続く↓
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コメント
1. こーるてん[422] grGBW4LpgsSC8Q 2021年3月07日 17:04:16 : AUjLr1EJ72 : c2FMZllMTlBVT2s=[973] 報告
この建物は、サン・ピエトロ広場のベルニーニの列柱の左側〔大聖堂に向かって〕、約100 ヤードのところに建っています。二番目の写真は、サン・ピエトロ大聖堂の頂塔から撮られたものです。どれだけ近いかが分かるでしょう。

この建物は、教皇様に謁見する人々の数がバチカンの部屋〔複数〕のキャパシティを超えていて、且つ、サン・ピエトロ広場に集まるべき程ではなかった場合に、使われます。
敬具。
TIA 投書係

http://img.asyura2.com/up/d12/9210.jpg

2. こーるてん[423] grGBW4LpgsSC8Q 2021年3月07日 17:07:19 : AUjLr1EJ72 : c2FMZllMTlBVT2s=[974] 報告
TIA の理解は全く正しいと思う。
http://img.asyura2.com/up/d12/9211.jpg
3. こーるてん[424] grGBW4LpgsSC8Q 2021年3月07日 17:09:09 : AUjLr1EJ72 : c2FMZllMTlBVT2s=[975] 報告
この建物のこの形状があって、この彫刻のこれほどの悪魔的な醜悪さがあって、おまけに共産軍も入り込んだと来ちゃあ、三役揃い踏みみたいなもんで、もう「確定」だ。
つまり、60〜70年代、教会の中で悪魔/悪霊が跳梁跋扈していた時代に……
http://img.asyura2.com/up/d12/9212.jpg
4. こーるてん[425] grGBW4LpgsSC8Q 2021年3月07日 17:11:12 : AUjLr1EJ72 : c2FMZllMTlBVT2s=[976] 報告
……敵が画策し、置いていったということだ。この建物と、この彫刻は。
http://img.asyura2.com/up/d12/9213.jpg
5. こーるてん[426] grGBW4LpgsSC8Q 2021年3月07日 17:12:45 : AUjLr1EJ72 : c2FMZllMTlBVT2s=[977] 報告
しかし、過去ではない。
バチカンの人達は、知ってか知らずか、今もこれを使い続けている。
http://img.asyura2.com/up/d12/9214.jpg
6. こーるてん[427] grGBW4LpgsSC8Q 2021年3月07日 17:14:47 : AUjLr1EJ72 : c2FMZllMTlBVT2s=[978] 報告
ほとんど猟奇的な怖さだ。私は、この異様な趣味、というか感覚は、サタニスト/オカルティストのものだと確信する。普通に確信する。
http://img.asyura2.com/up/d12/9215.jpg
7. こーるてん[428] grGBW4LpgsSC8Q 2021年3月07日 17:16:52 : AUjLr1EJ72 : c2FMZllMTlBVT2s=[979] 報告
「知ってか知らずか」と書いたが、たとえ知っていても、このホールを不使用に付すということは難しいだろう。そのためには「理由」が必要なのだから。理由・・・理由・・・厄介である。
巨費を投じて「人々のため」という名目で建造したホールである。聖堂ほどではないにしろ、人々と神の教会との連絡をつけるためのホールである。そういうことになっている。どういう「理由」でこれを斥けるか。

「壁に “目” があるから」… 教皇様がそんなことを言えるか。そんなことを言えば、彼は全世界の笑い者である(私が “小世界” で笑われているように)。新聞の見出しにはこういう文字が踊るだろう──「ローマ教皇、陰謀論者の仲間入り」
http://img.asyura2.com/up/d12/9216.jpg

8. こーるてん[429] grGBW4LpgsSC8Q 2021年3月07日 17:26:51 : AUjLr1EJ72 : c2FMZllMTlBVT2s=[980] 報告
彫刻。これをどんな理由で斥けるか。「カトリック信仰と調和していないように思われる」「私の目には醜悪なものに思われる」。否、そんなことも言えない。何故なら、この彫刻には「パウロ6世」の名札が付いているからだ。一人の教皇は前任の教皇達の「意向」を重んじなければならない。現教皇様がこれを撤去なさりたくて何かおっしゃっても、「では、あなたの前任者の意向はどうなりますか。ゴミ箱行きですか」とでも言われれば、終わりだ。そうなることは分かっているから、そもそもそんな問い(希望の提出)は存在しないだろう。
普通には、なんとも難しいところだ。
それに、ひょっとすると、現教皇様は大して何とも思っておられないのかも知れない。TIA がこの彫刻を見てテイヤール・ド・シャルダンのことを連想したのはもっともなことだが、テイヤール・ド・シャルダンと言えば、現教皇様は彼のことを半ば評価しているような口振りをなさっている。

______________________________________________________________________________________________________________________________________________________
後にテイヤール・ド・シャルダン(1881−1955年)は偉大な展望を思い描きました。わたしたちは最終的にまことの宇宙的な典礼 (true cosmic liturgy) をささげます。
2009年7月24日の講話 

和文https://web.archive.org/web/20100913120749/http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/feature/benedict_xvi/bene_message431.htm

英文https://www.traditioninaction.org/ProgressivistDoc/A_120_RatzTeilhardl.html
______________________________________________________________________________________________________________________________________________________


私は今、目をこすって見直した。「偉大な展望(great vision)」とある。「半ば評価している」程度ではないのかも知れない。
が、テイヤール・ド・シャルダンの思想は明確に悪魔由来である。

最近、オカルト本部は、自らの広告上で「テイヤール大好き宣言」をした。
参照http://www.maroon.dti.ne.jp/gokyo/pages/UN-JD-TC.html

このホールでは多くの催し物も行なわれている。TIA がその一つを紹介している。クリック
教皇様の前で男達がもろ肌脱いで筋骨隆々。シスター達も見ています。悪霊が誘惑していると思いませんか?
TIA の記事によれば、この男達は「少なくともゲイにフレンドリーな」人達である。が、ゲイだろう。記事の下に見るように、堂々と「ゲイ・サーカス」と銘打った興行に出ているくらいなのだから。
ということで、敵の目から見れば、この「教皇謁見ホール」は、彼らの最初からの目的を立派に果たし続けているというわけである。
パウロ6世ホールそのものについてはこれで終わるが、私は、今回のこれによって、以前から気になっていたもの、カトリック界にある怪しく醜いものを、少し本気で考え始めた。教会に、事実、これほどのものが入り込めるのだから!
そして、既に、もちろん私の能力の範囲内でだが、ある程度のものは掴んでいる。まとまったらアップする。
建築家のピエール・ルイージ・ネルヴィ氏については触れなかったが、彼については、極めて現代的な建物を作るということしか、私には分からない。

こんなものが目に入った。
イタリアのサンパウロが販売している CD-ROM である。
なんと馬鹿馬鹿しい……
http://img.asyura2.com/up/d12/9217.jpg

9. こーるてん[430] grGBW4LpgsSC8Q 2021年3月07日 17:34:45 : AUjLr1EJ72 : c2FMZllMTlBVT2s=[981] 報告
護教の盾より転写終了。転写しただけ。
http://www.maroon.dti.ne.jp/gokyo/index.html


関連記事


サタンの煙: パウロ6世ホール (1)(護教の盾)(タイムリーな話題なので悪魔崇拝主義の意匠の意味を詳しく解説)
http://www.asyura2.com/21/cult31/msg/210.html


サタンの煙: パウロ6世ホール (2)(護教の盾)(タイムリーな話題なので悪魔崇拝主義の意匠の意味を詳しく解説)
http://www.asyura2.com/21/cult31/msg/213.html


サタンの煙: パウロ6世ホール (3)(護教の盾)(悪魔崇拝主義はタイムリーな話題だと思うので載せました)
http://www.asyura2.com/21/cult31/msg/216.html


サタンの煙: パウロ6世ホール (4)(護教の盾)(共産軍、ヨハネ・パウロ2世に敬意を表す)
http://www.asyura2.com/21/cult31/msg/224.html

10. こーるてん[431] grGBW4LpgsSC8Q 2021年3月07日 17:39:04 : AUjLr1EJ72 : c2FMZllMTlBVT2s=[982] 報告
>>8
投稿し損ねたリンク

>このホールでは多くの催し物も行なわれている。TIA がその一つを紹介している。クリック
https://www.traditioninaction.org/RevolutionPhotos/A397rPrettyBoys.html
       ↑
ある意味閲覧注意ですな。byこーるてん

11. 2021年3月08日 09:49:45 : O4pUfLwvsA : T1BlbkkwdDkuVEk=[1143] 報告
バチカンのこの建物について初めて知ったのは3.11大震災のあとだったと記憶します。

 レプテイリアンの存在やヒラリークリントン氏等の顔が変化する様など膨大な
情報がインターネット上に出てきて受け止めるのが大変でした。
 その後、小児性愛問題アドレノクロム問題など地球上で何が行われ
ているのか次第に明らかになり、日本も例外でない事もよくわ
かりました。

 この写真のベネデイクト法王については退任後の姿が一度ネット
上に乗りカトリック組織がどういうものなのか直感しました。
(映像では元法王が四つん這いで動物らしき物を口にくわえて
いたと記憶します。作られた映像かどうかは知りません。)
日本では曽野綾子氏が人間は貧しく悲惨であることが正しいと
の意見を延々飽きる事なく開陳し、世界ではマザーテレサがカトリック虚
構のシンボルとなっていた。
どこを見ても異常な世界です。
意図的に人間を貶めている。

 一つ目のシンボルが何を象徴しているのかは、もはや旧聞に属
する話となっていますが、それが指し示す事実とは、宗教が巨
大な詐欺だったという事、これです。

12. こーるてん[433] grGBW4LpgsSC8Q 2021年3月08日 21:40:32 : AUjLr1EJ72 : c2FMZllMTlBVT2s=[984] 報告
>>11

バチカンの問題もサタニストによって蹂躙された宗教界も本当になんといっていいかわからないくらいおぞましいですね。

しかしなんででしょうね。

みな権威に弱いですからね。バチカンの人たちも。気づかないでいるのは。

13. こーるてん[440] grGBW4LpgsSC8Q 2021年3月11日 15:45:12 : 0Whq81ryWQ : b05vZm5XQ3YvZlU=[1] 報告
気づかない内に汚染されてしまっている………………………………………………………………………………………………………………………………………………………。
14. 陰謀論様向け解説[4] iUGWZJhfl2yM_IKvifCQ4A 2021年3月13日 23:28:52 : EOmYZwZhwc :TOR OTI3UUlJQU9EWG8=[7] 報告

>「カトリック信仰と調和していないように思われる」

カトリック信仰の原罪説、贖罪説、救済説と調和しているように見えます。

>「私の目には醜悪なものに思われる」
>この彫刻のこれほどの悪魔的な醜悪さがあって、

ちゃんとした画像をネットで見つけて拡大し、顔つきを鑑賞してみると、すぐれた芸術作品だと分かります。

その表情は、神に委ね息を引き取る瞬間のように見えます。

トーロンマンと呼ばれる泥炭地ミイラの表情を連想させます。

トーロンマンは、神への生贄にされた王なる人物と推理されています。

>この建物は、
>どれだけ近いかが分かるでしょう。
>「知ってか知らずか」

意図的な背景的処理です。

それは世俗に属します。

教皇の傍らに立つのは反キリスト(666)であり、そのような世の中で布教する現実を配置・見える化することで、引き締めているのです。(私的推理)

>この建物のこの形状があって、

サタンである蛇の頭が教会あるいはキリストによって踏みつけられている形状です。(ヘジャトの目ではありません、それは無関係です。)

総じて、つまり、むしろ、反キリスト側にとって、「ばれたか」という、ムカつくような形状なのです。

>おまけに共産軍も入り込んだと来ちゃあ

ソ連東欧の共産圏は、バチカンの関与によって崩壊しました。

救うのが目的ですから、来るものは拒まずの精神です。

>サタニスト/オカルティストのものだと確信する。

芸術的意匠に関しては、ヨーロッパ伝統のマニエリズモを連想させます。仏教の炎や人智学についても多少。

あるいは、戦争や原爆被災者を受けだす優しいまなざし。

>ゲイ

イタリヤ等では、ファシズムなど政治権力によって監禁される等の経緯があり、現在の人権運動に繋がっています。

救うのが目的ですから、来るものは拒まずの精神で、見守りながら気づきの機会を提供しているような趣。

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