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(回答先: マカオ犯罪集団「14k」 投稿者 中川隆 日時 2021 年 7 月 02 日 06:59:47)
中国軍の本質は自国民を押さえつける事、中国軍が外国と戦争して勝った事は一度もないので海外侵略の意志は全く無い。
秦の始皇帝の時代から中国軍は国内反乱軍を相手にしていた
巨大なのに世界最弱
中国は人口が多いので歴史上巨大な軍隊を持っていて、おそらく世界最大だった期間も多い。
だがこの世界最大の軍隊は外征で勝ったことがほとんどなく、典型的な内弁慶です。
日本と中国の人口比は10対1くらいのことが多く、もっとも縮小した時でも5倍以下にはならなかった。
にも拘わらず中国軍はいつも日本相手に大苦戦し、日中戦争では戦場が国内だったののに連戦連敗した。
通常戦争は距離が近いほうが有利で、補給が楽で部隊を大量に素早く投入できる。
秀吉の朝鮮出兵や中大兄皇子の白村江でも中国軍は大苦戦し、ひきわけに持ち込んで日本軍の撤退を待つ戦略を取った。
ジンギスカンの蒙古は後に中国を征服し中国の歴史の一部になったが、攻め込んで簡単に中国を征服した。
これほど巨大な軍隊がこれほど弱いのには理由があり、そもそも中国軍は外国ではなく自国の反乱軍の鎮圧を主目的にしている。
三国志の始まりは黄巾の乱という農民の反乱に、劉備が仲間を集めて鎮圧に向かう場面から始まります。
黄巾の乱は鎮圧されたが内乱は拡大し後漢は滅び、三国が対立する時代を経て西晋が中国を統一する。
その西晋も相次ぐ内乱で疲弊して50年ほどで滅び、混乱を経て隋が成立するがこれもすぐ滅び、元・明・清などが現れては消えていった。
中国は常に内乱を繰り返し王朝が分裂していて、たまに統一国家になるがそれも内乱で滅ぶ繰り返しでした。
国外で弱く国内では強い
こういう国なので脅威は外国ではなく国内の反乱、秦の始皇帝以来の中国軍は外国ではなく国内鎮圧を想定していた。
中国軍が世界最大であっても戦う相手は自国民なので、外国と戦うと案外弱いのです。
その替わり内戦向けの戦力は過剰なほど強大で、敵を国内に誘い込んで叩くのを得意としている。
これに引き込まれたのは日本軍で、よせば良いのに中国の奥地にまで派兵して消耗し、最後は胡散霧消した。
大戦後期には優秀な人や充実した部隊は太平洋の戦場に引き抜かれ、末期の大陸は残りかすだけになった。
8月15日になるまえに敗戦を知った関東軍は撤退を決め、民間人を置き去りにして全軍逃走しました。
現代の中国軍は世界第二の軍事予算で公表額は1兆3553億元(約22兆6000億円)でした(2021年度)
だが中国は人民解放軍の他に治安部隊という純国内向けの軍隊があり、その予算は約25兆円もあるとされています。
表の軍隊と裏の軍隊を合計すると27兆円あまり、これに宇宙予算を含めると30兆円にもなります。
これには国民全員監視するITシステムや、ネット監視する数十万人のサイバー部隊、外国をサイバー攻撃する予算も含まれています。
中国軍や公安が最も重視しているのは米軍や日本ではなく自国民で、国民を監視するのに余念がない。
中国の一部の省ではスマホやPCに監視アプリインストールが義務化されていて、全土に普及させようとしています。
国民全員の唾液(DNA)を集めたり顔データを集めて監視カメラと連動させたり、その手の事は手抜かりが無い。
一方で中国の最新空母は燃料満タンだと離陸できず、「海の飾り物」でしかない。
中国軍が何を重視していて何を軽視しているかは明らかで、外国との戦闘は想定していない。
中国軍は「いつでも征服できる」と台湾を脅すのが好きだが、こんなのは古典的なパラドックスです。
中国が本当に台湾を征服でき、征服する気なら黙っている筈で、日本軍のように油断させて奇襲します。
「やるぞやるぞ」などと言うのは意思も能力もない人間がする事なので、中国軍が台湾を征服するのは不可能です
- 中国と北朝鮮は共産主義ではなくファシズム(国家社会主義)だから極右なんだな 中川隆 2021/7/05 14:54:42
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- そもそも戦前の日本陸軍や226事件の将校は全員共産主義者 中川隆 2021/7/08 06:04:33
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- 憲法改正は日本をアメリカの傭兵にするのが目的 中川隆 2021/7/09 11:02:26
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