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(回答先: 戦後の日本経済史 _ 日本のデフレは高度成長期みたいに輸出で稼げなくなったのが原因 投稿者 中川隆 日時 2021 年 4 月 01 日 04:54:20)
日本経済が低迷したのはプラザ合意による超円高で輸出できなくなったからだ。
プラザ合意というのは日本からアメリカへの輸出が増えてアメリカ企業がすべて倒産寸前になったからやらざるを得なくなったんだ。 そもそも輸出が無視できるなら超円高くらいで経済停滞する筈ないだろ:
高度経済成長
1960年代に日本経済が輸出増大に支えられて、急速な成長をとげた。1963〜64年には貿易・為替などの自由化に踏みきり、70年代にはアメリカ、ヨーロッパとならぶ世界経済の三極構造の一角を担った。
日本の経済は戦争による労働力・生産力に対する大打撃と、激しいインフレによって大きく落ち込んだが、1945年〜50年の経済の民主化と産業復興政策、GHQによる資金援助、固定為替制度による貿易の復興などで基盤を整え、1950年の朝鮮戦争による朝鮮特需で完全復興の端緒をつかんだ。その後、50年代の国民の努力によって、また外国と比べて安価であった労働力に支えられ、日本の経済成長は急速な成長を遂げた。ついで1960年代からいわゆる高度経済成長期には入ることとなる。
日本経済の急成長
1960年、安保闘争で岸内閣が倒れた後に登場した池田勇人内閣は、「所得倍増」をスローガンに高度経済成長政策を提唱した。その後、1960年代は年率約10%の成長が続き、日本は屈指の経済大国となった。その象徴として64年には東京オリンピックが開催された。この成長は64年開業の東海道新幹線に代表される技術革新に支えられていたが、アメリカがベトナム戦争期にあたり、日本の輸出が増大したことが大きな要因であった。
https://www.y-history.net/appendix/wh1602-098.html
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