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(回答先: 菅義偉の黒い正体 ― スパイ、田布施システム、MI6、小渕恵三との繋がり…ジェームズ斉藤が暴露 投稿者 中川隆 日時 2021 年 12 月 27 日 20:22:54)
2022年02月17日
裏口という玄関 / 秋篠宮は不正の常習者なのか?
「見せかけ」だけの入試映像
2月13日、独占放送なのか、TBSだけが速報として悠仁親王殿下の一般受験を報道した。かねてから週刊誌などが、殿下の筑波大附属高校への"特別入学"だ、と大騒ぎをしていたが、突然、一般の子供達と同じように五教科の筆記試験を受けるようになったから、事情を知らない一般国民は"エッ !"と驚いた。なぜなら、昔からずっと、悠仁親王殿下は紀子妃殿下の肝煎りで創られた、あの"いかがわしい"「提携校進学制度」を使って入学するんだろう、と思われていたからだ。
しかし、これは予め学校側が決めていたことで、たとえ「推薦入学」の特待生でも、一応、"形式的"に学力試験を受けるという条件があったのだ。もちろん、試験の点数で合格の約束が取り消されることはないが、他の受験生に対して示しが付かないので、無駄と判っていても「入試会場に来い !」という命令だった。さすがに、皇室特権の「無試験合格」じゃ、一般受験生の親が黙っていないから、苦肉の策で「ガス抜き条項」が加えられたのだろう。
とはいっても、TBSの独占映像は、ある程度の成果があったようで、巷のオッちゃん、オバちゃん達は、「なぁ〜んだ、悠仁様は"ちゃんと"受験されているんじゃないか ! 週刊誌はガセネタを書いていたんだなぁ〜 」と早合点。なるほど、テレビと新聞しか目にしない中高年だと、八百長報道で騙すのはいとも簡単だ。宮内庁は白々しく「悠仁殿下は一般人と同じように筆記試験を受けました !」と述べていた。ところが、公正明大名入試は黒い闇に包まれている。試験の採点は誰も観ていないし、各教科の点数なんかは極秘事項。もしかすると、殿下の名前が書かれた解答用紙は、そのまま採点されず、金庫か何処かにひっそりと保管されているんじゃないか? それとも、"ヤバイ証拠"は即座に燃やすことにしているとか・・・。何しろ、内部の者が金銭に目が眩んでマスコミにリークしたりすると、紀子妃殿下の激昂を招き、インターネット界隈でも大炎上となるから、筑波大は冷や汗ものだ。
剽窃疑惑の受賞作文
地上波テレビは2月16日、「悠仁親王殿下が筑波大附属高校に合格されました ! 」との発表を行った。ところが、『女性自身』や『週刊新潮』は別のスクープ記事をぶつけてきた。悠仁殿下は令和二年、福岡県北九州市が主催する第12回「子供ノンフィクション文学大賞」に"自身"の作文を投稿し、その作品は見事「佳作」に輝いた。殿下は『小笠原諸島を訪ねて』という題で作文を書いたが、これを最初に読んだ時、筆者は小室圭の入賞論文を思い出してしまった。なるほど、殿下は小学五年生の時に訪れた場所を懐かしみ、小笠原の海や生物について回想したのだろう。しかし、その文面の奥には何となく"他人の口添え"が入っているようで、筆者は素直に黙読できなかった。
これは個人的な見解、勝手な妄想に過ぎないから、筆者は悠仁親王が誰かの"助力"を得て書き上げたとは断定できない。しかし、『女性自身』の"ゲスト探偵"が殿下の"剽窃部分"を詮索し、似通った文章を発見したのだ。殿下の作文には、次のようなが感想が書かれていた。
小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、一度も大陸と陸続きになったことがない「海洋島」です。では、こうした島の生き物は、どのようにして島々にたどり着いたのでしょうか。
あるものは海流に乗って運ばれ、あるものは風によって運ばれ、翼をもつものは自力で、あるいはそれに紛れて、三つのW、Wave(波)、Wind(風)、Wing(翼)によって、海を越えて小笠原の島々にたどり着き、環境に適応したものだけが生き残ることができました。(第12回子供ノンフィクション文学賞、 p.77.)
『女性セブン』によれば、疑惑の文章は、福田素子 著『世界遺産 小笠原』(JTBパブリッシング刊、2012.)で記された、以下の箇所によく似ているという。(「悠仁さまの文学賞入賞作文の一部が他の人の文章と酷似 宮内庁は参考文献の記載漏れを認める」『女性セブン』 2022年3月3日号 )
小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、一度も大陸と陸続きになったことがない。こうした島を海洋島という。(中略)まる裸で太平洋に突き出していた小笠原諸島に、生きものたちはいったいどのようにしてたどり着いたのだろうか。あるものたちは風によって運ばれ、また、あるものは海流に乗って。あるいは、翼を持つものは自力で、またはそれに紛れて。いわゆる3W 、風(Wind)、波(Wave)、翼(Wing)により、数少ない生きものだけが海を越えて小笠原の島々にたどり着くことができた。(pp. 11〜12.)
ちなみに、北九州市が主催した文学賞の募集要項には、「応募の注意」が記されており、次のように書かれていた。
《他人の文章を勝手に使ってはいけません。使う場合は「 」で囲んだり、段落を落としたりして、自分の文章と他人の文章の区別がつくように工夫してください。また、どこから用いたかも必ず書いてください》
悠仁殿下の作文には、文末のページに「小笠原諸島返還50周年記念誌『原色 小笠原の魂 The Spirit of Ogasawara Islands, 2018.』」という一冊の参考文献しか記載されていなかった。『女性自身』が宮内庁報道室に問い質したところ、「ご指摘に感謝します」との回答を得たそうだ。そして、宮内庁を通した形で、悠仁さまからのお答えもあったらしい。曰わく、
「この旅行記は、悠仁親王殿下が、自らいろいろな文献等をお調べになり書かれましたが、参考文献の記載が十分ではなかったと振り返っておられました」、と。
宮内庁は参考文献の記載漏れを認めたが、「意図的な盗用は無かった」と弁解していた。これに続けて、宮内庁の担当者は、「本件につきまして主催者に連絡いたしますとともに、ほかの箇所についても確認をされ、必要があれば正していかれたいとのことでございます」と釈明していた。文学賞の主催者である、北九州市の市立文学館の担当者は、次のように説明したという。
「今回、両方の文章を比較して、確かに似たような文章が連なっていることは把握しました。参考文献の記載漏れがあったとしても、同文学賞は作品のテーマ、表現力を総合して評価した結果なので、賞の授与の撤回は考えていない」と。
まぁ、主催者が「気にしない」というのであれば、他人がどうこう言う問題でもあるまい。しかし、秋篠宮殿下と妃殿下は、こんな小細工をしてまで、悠仁殿下の「偉業」を創り上げたいのか? 尊皇精神を持つ国民は、親王殿下の「神童伝説」なんかを望んではいまい。たとえ、殿下が凡庸であっても、正直で明るい少年であれば、それで「充分」と思っているはずだ。天子様の威光は学校の成績で決まるものではない。古来からの信仰に篤く、臣民をいたわる心を持ち、愛国心に満ちた大元帥であれば、それで国民は満足だ。「東大卒の天皇」なんかは、卑しい根性の持ち主か、見栄っ張りの俗人が褒めちぎる"虚飾"に過ぎない。心の底から皇室の永続を願う国民は、名門大学の肩書きを見せびらかす天皇には興味が無い。紀子妃殿下は皇統の本質を勘違いしているんじゃないか?
作文の"ミス"で、ちょっと気になるのは、悠仁殿下が家庭教師というか、アドヴァイザー的側近から、どのような指導や補助を得たのかである。これは、完全に筆者の憶測なんだが、もしかすると、指導教師が稚拙な作文を立派にするため、それとなく名文を挿入したり、誰かの随筆をごちゃ混ぜにしたのかも知れない。 殿下の作文を読むと、確かに「よく出来た感想文」なんだが、どことなく大人の感性が滲んでいた。 もしかすると、国語の家庭教師が殿下の想い出を幾つか聞き出し、「じゃあ、小笠原旅行での作文にしましょう !」と勧めたのかも知れないぞ。しかし、構成作家の先生に本題の知識が乏しかったので、急遽、小笠原諸島に関する参考書を何冊か読み、その中に福田氏の『世界遺産 小笠原』があったのかも知れない。
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