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アメリカは既に詰んでいる _ これから起きるのは共産革命か? グレートリセットか?
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/270.html
投稿者 中川隆 日時 2022 年 1 月 27 日 16:14:52: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: プーチンとロスチャイルド、yudaya、ロシアの真実とは!? 2021.06.22 投稿者 中川隆 日時 2021 年 10 月 23 日 10:32:49)

アメリカは既に詰んでいる _ これから起きるのは共産革命か? グレートリセットか?
資本主義というのは投資してその利子や配当で稼ぐシステムですが、今は世界中ゼロ金利になっているので、投資では稼げない、つまり資本主義システム自体が世界中で既に破綻しています。
理由は明らかで、国債には利子が付いていて、その金はすべて資本家の所に行くので、格差が開いてマルクスが預言した階級社会になってしまったのです。そうすると内需が壊滅して、新規事業しても稼げないので銀行から金を借りる人が居なくなる、それで金利がゼロなる。
これからは世界中で共産革命の嵐が吹き荒れる時代になります。
今世界の支配層が取り組んでいるグレートリセットというのは、共産革命を起こしそうな人間をすべてデジタル管理して、反体制活動を始めたらすぐに抹殺するシステムです。

専門家の今年の相場予測:
ガンドラック氏: 次の株価暴落はドルの終わり 2022年1月10日
先週の記事でガンドラック氏は2022年の最大の懸念はFed(連邦準備制度)の利上げだと主張していた。
債券市場は景気後退のシグナルを十分に発している。2023年までに景気後退入りをする可能性が高いと言っている。
彼はアメリカ経済にとって危険水域となる利上げの回数を具体的に挙げている。
たった4回利上げをするだけで景気後退の香りがそこら中にし始めるだろう。今年中に景気後退入りする可能性もゼロではない。それはFedがどれだけ利上げを強行するかによる。

金融市場は今年中に3回か4回の利上げを織り込んでいるが、今後の物価上昇率によっては更に急激な利上げを強いられる可能性もある。
利上げを行わずに緩和を続ければ、既に6%を超えているアメリカの物価上昇率がトルコのように青天井になってゆくだろうからである。
つまり、アメリカは株価が暴落することを承知で利上げを行わなければならなくなる。
利上げによって引き起こされる次の景気後退において本当に危険なのは、ついにドルが暴落するだろうということである。

アメリカは財政という意味ではこれまでかなり好き勝手にやってきた。量的緩和によって無尽蔵に紙幣を印刷し、財政赤字と貿易赤字を垂れ流し、アメリカから資金は流出し続けているのに、それでもドルは暴落しなかった。
その理由は、放漫な財政から為替レートの暴落までの間にはタイムラグが存在するからである。

インフレとは貨幣価値の下落である。それで何故ドルが上がるのだろうか? 
インフレ率が6%だということは、ドルが6%減価したということである。
この上昇相場は転換するタイミングはいつか? 

転換点となるのは次の株価暴落と景気後退
次の景気後退で政府が経済を救済しようとするとき、それがラクダの背骨を折る最後の藁になるだろう。それでドルは下落する。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/18513  

 シュワブは資本主義のリセットをすると言っているのだが、資本主義はすでに行き詰まっている。一国ではすぐに行き詰まり、早い段階で国外での略奪に活路を求めた。これが帝国主義だが、侵略を「グローバル化」しても早晩行き詰まる。1970年代から金融操作で誤魔化してきたが、21世紀へ入った頃には限界。新たなシステムを築かなければならないくなっている。そこでのリセットだ。

 そのリセットを実行する主体になりそうな団体が創設された。リン・フォレスター・ド・ロスチャイルドを中心とする「包括的資本主義会議」で、ローマ教皇庁との連携を謳っている。その中心グループにはロックフェラー財団のラジブ・シャー、フォード財団のダレン・ウォーカー、あるいはイングランド銀行元総裁のマーク・カーニーも含まれている。

 この団体の背後には強大な私的権力のネットワークが存在しているのだが、目指している方向は、TPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)と同じだろう。こうした協定にはISDS(投資家対国家紛争解決)条項が含まれ、巨大企業のカネ儲けを阻むような法律や規制を政府や議会が作ることを事実上、禁止している。強大な私的権力が各国の政府を上回る力を持つ体制だ。

 ウォール街と敵対関係にあったフランクリン・ルーズベルトは大統領時代の1938年4月29日、ファシズムについて語っている。「もし、私的権力が自分たちの民主的国家そのものより強くなることを人びとが許すならば、民主主義の自由は危うくなる」としたうえで、「個人、グループ、あるいは私的権力をコントロールする何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ」としている。

____________

 エリオット波動ではアメリカ株はもうすぐ1929年の大暴落の後の 1932年を始点とするスーパーサイクル第(X)波の上昇トレンドが終わりスーパーサイクル(a)波の下降トレンドに変わる。この予測だけは絶対に変えられない、アメリカ経済はもう詰んでいるんだよ、ドル基軸通貨制もペトロダラーシステムも完全崩壊するよ:
アメリカのコロナ騒動での金融緩和と財政出動がスーパーサイクルの大勢転換のトリガーになった:
NYダウのエリオット波動分析ではアメリカ株はもうすぐ100年に一度の大暴落になる:

日本エリオット波動研究所によると、

1932.07 スーパーサイクル波 (T)波 始点
1937.03 スーパーサイクル波 (T)波 ピーク
1942 スーパーサイクル波 (U)波 ボトム
1968 スーパーサイクル波 (V)波 ピーク
1982 スーパーサイクル波 (W)波 ボトム

現在はスーパーサイクル波 (X)波 上昇中


1982 スーパーサイクル波 (X)波, サイクル波 T波 始

1987.07 スーパーサイクル波 (X)波, サイクル波 T波
ピーク
1987.10 スーパーサイクル波 (X)波, サイクル波 U波
ボトム(ブラックマンデー)
2000.01 スーパーサイクル波 (X)波, サイクル波 V波
ピーク(ITバブル)
2009.03 スーパーサイクル波 (X)波, サイクル波 W波
ボトム(リーマンショック)

現在は スーパーサイクル波 (X)波, サイクル波 X波
上昇中  

エリオット波動 ディグリーとラベリングの表
http://jewri.org/standard/  

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