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(回答先: 国際金融資本が日本政府に要請したのは、日銀が金融緩和して作った金でアメリカ国債を買う事。 投稿者 中川隆 日時 2021 年 12 月 19 日 21:31:33)
アメリカの1970年代はニクソンショックにおける金本位
制廃止から始まるインフレの時代だった。金本位制の廃
止、つまり実質的に無制限に紙幣を印刷できるようにな
ったという事実は、始め株価を上昇させ、その後インフ
レが止まらくなり金融引き締めが始まるとすぐに株価は
半値以下になった。
日本のバブル崩壊とその後の30年間のデフレも1980年代
後半に金融緩和と財政出動をやったのが原因です:
1985年のプラザ合意でドル-円が半値になって、日本は
輸出で稼げなくなったので内需拡大する為に金融緩和し
てお金をばら撒いたのです。つまり、輸出企業の仕事が
無くなったので内需振興で国民の仕事を増やそうとした
のです。
日米構造協議(1989年)は双子の赤字に苦しむアメ
リカが、見えない貿易障壁となっていた日本の商習慣や
制度を改めさせるために仕掛けた貿易戦争で、「10年
間で総額430兆円の公共投資の実施」を日本政府に約
束させました。
その段階で日本政府は財政出動・公共事業で国内需要を
増やしました。
そしてその結果、円の貨幣価値が暴落して、日本のGD
P,、日経平均と日本の不動産価格は暴騰しました。
しかし労働者の実質賃金は全く上がらなかったのです
この頃、事実CIAは、アメリカの敵は日本であると考
え始めていました。
CIA経済部門のスペシャリスト達は、アメリカ系証
券会社のソロモン・ブラザーズ(現在はソロモン・スミ
スバーニー)と手を組み、日本経済の崩壊作戦に向けて
本格的に動き出しました。これが今日の不況を長引かせ
る要因を作ったのです。これが日本株式市場に於ける下
落のシナリオ「バブル崩壊作戦」でした。
円の貨幣価値が暴落したのを見てCIAは日本経済を完膚
無きまでに破綻させる為に日経平均先物とオプション取
引を使った価格操作で平成バブル崩壊を仕掛けました
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