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(回答先: 米軍:トルコ駐留へ着々 国会承認見越し、物資の陸揚げ開始 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 15 日 02:54:50)
トルコの首相に指名された公正発展党(AKP)のエルドアン党首は14日夕、内閣の閣僚名簿をセゼル大統領に提出して承認され、新内閣が発足した。新内閣は国会の信任投票を経て正式発足する。エルドアン氏は先に国会が否決したイラク攻撃に備えた対米軍事支援案を改めて国会に提出する方針だ。しかし、同氏は国連安保理の情勢をにらみながら、修正案の提出時期などは明らかにしていない。
昨年11月から首相を務めたギュル副党首は外相に就任。今月初めの国会で対米軍事支援案に反対した閣僚をはずした。
米国は対米軍事支援の修正案の早期国会提出を求めている。しかし、トルコ紙によると、エルドアン氏は戦後のイラク北部の政治形態やイラク内のトルコの民族的同胞とされるトルコ系少数民族トルクメン人の地位を明確にするよう米側に新たに要求。安保理の動向をみながら修正案の提出時期を慎重に考慮している模様だ。 (03/15 00:59)