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【米で爆発イスラエルのための戦争反対現代版「ロメオとジュリエット」連続情報】
詳しい英文情報は、以下に納めてある。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku515.html
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『亜空間通信』515号(2003/03/14)
【米で爆発イスラエルのための戦争反対現代版「ロメオとジュリエット」連続情報】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
いやはや、何が起きるか、まったく予測が付かない「イラク戦争」威嚇情勢なり。
こんな時には、最も重要な鍵言葉と鍵人物を選び出すことが、わが使命なり。
その「鍵言葉」は、以下である。
「バグダッド攻撃の可能性が迫るにつれ、ある者は、アメリカはイスラエルのための
戦争をしていると言う」
以上の言葉を、どこに見いだしたかについては、後に、その記事全文を紹介する。
なぜ、「全文」にこだわるかと言えば、子細に読めば、この一連の最新情報の背後
には、単なる議員の発言だけではなく、「現代版「ロメオとジュリエット」の複雑な
ドラマが潜んでいるのである。
「鍵人物」(キーパースン)は、「米バージニア州選出のモラン下院議員(57)=
民主党」である。
私は、2日前に、その関連として、以下に抜粋する通信を発した。
----- 抜粋の引用ここから ------------------------------
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku510.html
http://asyura.com/2003/war25/msg/695.html
『亜空間通信』510号(2003/03/12)
【ブッシュの鷹派顧問がユダヤ=イスラエル=シオニスト・ロビーのスパイだった】
[中略]
ワシントン発の共同通信記事である。
----- 引用ここから ------------------------------
03/11 17:37 米議員がユダヤ批判で謝罪 共同
http://www.asyura.com/2003/war25/msg/670.html
投稿者 倉田佳典 日時 2003 年 3 月 11 日 20:10:53:
03/11 17:37 米議員がユダヤ批判で謝罪 外信79
【ワシントン11日共同】十一日の米紙ワシントン・ポストによると、米バージニ
ア州選出のモラン下院議員(57)=民主党=が反戦集会で「対イラク戦(に向けた
動き)はユダヤ系社会の強い支持が背景にある」と発言し、ユダヤ系団体から強い批
判を受けて謝罪に追い込まれた。
モラン議員は今月三日、同州レストンで開かれた集会で「社会的な影響力が大きい
ユダヤ系指導者は(開戦に向けた)方向を変えることができるし、そうすべきだ」な
どと発言。ユダヤ系団体は、ユダヤ人が国際関係を操っているような印象を与える
「許し難い発言」と反発していた。
同議員は「配慮のない発言だった。ユダヤ系が戦争の背後にいるような印象を与え
てしまった」と謝罪した。同議員は七期目のベテラン。
(了) 030311 1736
[2003-03-11-17:37]
----- 引用ここまで ------------------------------
----- 抜粋の引用ここまで ------------------------------
つまり、今の最大の焦点の「鍵人物」(キーパースン)は、「米バージニア州選出
のモラン下院議員(57)=民主党」である。名前の綴りはMoranである。くれぐれ
も、ブッシュを「軽度・精神薄弱」と罵ったmoronのアメリカ式発音の「モーラン」、
イギリス式発音の「モロン」または「モーローン」と混同しないように、お願いする。
「モロン」議員は、今、野党であり、与党の共和党の「どら息子」、ブッシュとは正
反対の賢明な意志の強い政治家である。
彼の発言は、冒頭に引いた「鍵言葉」の中心、「アメリカはイスラエルのための戦争
をしている」に要約されて理解され、全米を、爆発的な論争に引き込んだのである。
先に引いた「米議員がユダヤ批判で謝罪」と題する「共同」記事では、モラン発煙
の主旨が、「対イラク戦(に向けた動き)はユダヤ系社会の強い支持が背景にある」
となっているが、それでは、回りくどくて、意味が薄れる。
アメリカ人の心の中では、今まさに、イラク攻撃が、実は、「スラエルのための
戦争」なのではないのかという、かねてからの押さえに押さえられていた「黒雲のよ
うな疑念」が、爆発中なのである。
さて、私は、911事件発生直後から、民主党の黒人女性下院議員、シンシア・マケ
ニイに注目し、そのシリーズを、わが電網宝庫の以下に収めている。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/Cynthia-McKinney.html
アメリカ下院議員Cynthia McKinneyの911言動特集
2002.04.20.創設
アメリカの国会議員としては初めて、911に関する政府の関与疑惑を公言した黒人女
性、下院の軍事委員会の委員でもあるシンシア・マケニイ(47)についてのわが電網宝
庫記事の総集編
シンシア(お母ちゃん)は、アメリカのユダヤ人・ロビーの猛攻撃を受けて、昨年の
中間選挙に敗れ、野に下った。しかし、今度は、地元のユダヤ人とアラブ人の社会の
間の「取り持ち」に腐心し続け、しかも、ユダヤ人との結婚を控えて、息子(モラン
孫)と一緒に(つまり、再婚に違いない)、ユダヤ教に改宗を準備中の娘を持つ「お父
ちゃん」または「お祖父ちゃん」が、ついに、前面に立ってしまったのである。
何とも、まあ、アメリカ社会の縮図のような「お父ちゃん」または「お祖父ちゃん」
ではないか。
もしかすると、これは、現代版「ロメオとジュリエット」に発展しかねない事件な
のである。
おお、日本の「お父ちゃん」または「お祖父ちゃん」たちよ!
君らも、自殺率世界一などを競わずに、今こそ決起せよ!
おお、「お父ちゃん」、おお、「お祖父ちゃん」!
以上。