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【ニューヨーク12日共同】国連安全保障理事会は12日午後(日本時間13日午前)、緊急の非公開協議を開き、イラク武装解除の最終期限を定めた修正決議案について議論したが、結論が得られないまま終了。米国のネグロポンテ国連大使は協議後、13日には決議案の採決が行われないとの見通しを明らかにした。
安保理は13日午後(同14日未明)に協議を再開。米英両国が目指す週内の採決へ向け最終調整を行う見通しだが、修正決議案が定めた17日の武装解除期限の延長をめぐり、安保理内の意見は分かれているもようで、週内に採決されるかどうかは不透明だ。
英国は12日、武装解除のための6条件を盛り込んだ文書を安保理に提示。ストロー英外相は同日の記者会見で、武装解除期限について、修正決議案が定める17日から数日程度の猶予を与える考えを表明、期限内の完全武装解除までは求めず、イラクが6条件を満たせばいいとの見解を示した。