現在地 HOME > 掲示板 > 戦争25 > 823.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: トニー・ブレアの大失言!!『我々はサダム・フセインが武装解除を続けるのを許すことは出来ない』 投稿者 ドメル将軍 日時 2003 年 3 月 13 日 03:01:45)
ドメル将軍、こんばんわ。
「アフガンジハードニュース」の“配達”を毎日楽しみにしていました。
ありがとうございました。
米英は、1411号決議もフセイン政権が素直には受け入れないと思っていたフシがあるし、査察活動も制限されると踏んでいたのでしょう。
あれよあれよ言う間に査察が進み、「大量破壊兵器」とやらの証拠は出てこずじまい。
(米英ははじめからないことを知っていますから、その通りになったというだけですが)
そうこうしているうちに、世界中でイラク攻撃反対運動が沸き起こり日を追って大きくなっていく。
足元の英国でもロンドンで200万人規模の反対デモが展開され、与党の多数派が安保理決議なしのイラク攻撃に反対を表明している。イラク攻撃に賛成の保守党に助けられているような状態になっている。
ここ半年ブレア首相を見続けていますが、日を追うごとに、言動から余裕がなくなり、石破防衛庁長官のように目がいっちゃっている状態を頻繁にさらすようになっています。
これじゃあ、ブレア首相が、「サダム・フセインのやつ、なんで素直に武装解除なんか続けるんだ」と腹立たしく思うのも無理もありません。
それを言葉に出してしまうのは、失態というより、不適格ということになるのでしょう。
ブレア首相は、ブッシュ大統領よりも小利口な分、今回の“大役”により適さない人物といえるのかもしれません。
(ストロー外相も、小賢しさが言動に出ています)
米英ともに、役者の質が低すぎます。